http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/552.html
Tweet |
http://ameblo.jp/troussier100/
2010-06-02 12:57:12
(読売新聞より引用)
鳩山由紀夫首相(63)は2日午前、国会内で開かれた民主党の両院議員総会で退陣する意向を表明した。 また、民主党の小沢幹事長にも退任を求め、了承を得たと報告した。 首相は両院議員総会で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る迷走で、社民党の連立政権離脱を招いたことや、自らの政治資金団体をめぐる「政治とカネ」の問題の責任をとり、「職をひかせていただくことになる」と述べた。 鳩山政権は発足から8か月余で終止符が打たれることになった。
(引用終わり)
(僕の独り言)
鳩山が辞任した。同じボンボンでも麻生とは違ったようで、鳩山には悪いが、これで民主党も息を吹き返すだろう。
小沢も幹事長辞任となったが、これは致し方ないことで、小沢にしてみてもすでに党内で最大勢力を誇っているわけだから、いくらでも院制を敷けるわけで、むしろ肩書きには全く拘っていないはずだ。
選挙第一主義の小沢にとって今最も重要なことは目先の参院選に勝つことであり、己の地位などどうでもいい話なのである。
また、マスゴミは辞任の原因としてやたら「政治とカネ」の問題を強調しているが、辞任の一番の原因となったのは普天間であり、社民党が連立から離脱したことなのだ。鳩山も最後の演説で社民党のことを何度も言っていた。そこを間違ってはいけない。
「政治とカネ」が原因なら、鳩山はとっくに辞任していたはずで、だから、後任は、もちろん、クリーンさも大事であるが、何よりも社民党との関係を元に戻せる人間が求められる。
そうなると、もう後任として考えられるのは、菅しかいない。菅なら社民党とも良好な関係を築くことができるはずだ。また、社民党が小沢別働隊とするならば、小沢も間違いなく、菅で動くはずで、対抗馬は恐らく、岡田か前原となるのだろう。
小沢は対米従属派(前原、岡田、平野、外務省、防衛省、マスゴミら)の仕掛けによって、うまいこと社民党を引き剥がされてしまった。小沢もさすがにこれは予期してなかったろう。
小沢は復讐に燃えているはずだ。また、後の人事を考えても、この二人(岡田か前原)には完勝する必要がある。でないと、幹事長など要職を要求されてしまい、また雲行きがおかしくなってしまうからで、それだけは絶対に避けなければならない。完勝し、己の力を誇示しなければならないだろう。
小沢は電光石火のごとく動き、すでに多数派工作を仕掛けているはずだ。小沢は絶対に(対米従属派に)勝たなければならない(参院選も)。小沢劇場の始まりである。
小沢から目を離すな!!
クリックのご協力をお願いします
↓
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK87掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。