http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/411.html
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http://richardkoshimizu.at.webry.info/201005/article_90.html
2010/05/31 09:17
社民党:「連立は降りたけど、選挙協力はするかも。」 なんで?
そりゃ、社民党のご事情でしょう。民主党の選挙協力がなければ、参院選で零敗すらありうる弱小の赤色政党。
●社民・辻元氏「副大臣職を返上」 連立離脱を決定2010年5月30日23時31分
http://www.asahi.com/politics/update/0530/TKY201005300137.html?ref=goo
「社民党は今後、民主、国民新両党と昨年9月に結んだ3党合意をどこまで進めるか、両党と協議する。参院選での選挙協力を続けるかどうかは、その後に再検討する。」
10年7月11日参院選挙前に民主党の支持率を一段と引き下げておきたい「闇の声」の命令に応じて、民主に打撃を与える目的で連立は離脱した(?)けれど、実は、これで社民党の党勢は急降下する。党内の反対を押し切った福島さんは、党を売って闇の声に応えたのですか?
★社民党は参院選で1人も当選しないだろう 日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/124200
主張を押し通して、大臣を罷免された社民党の福島瑞穂党首は、果たしてうまくやったのか。大マスコミは、鳩山政権をさらに揺さぶるチャンスとばかり、騒動を大げさに伝えている。鳩山首相と対決した福島党首が「女を上げた」みたいに評価されているが、実際のところは逆のようだ。(中略)「旧社会党時代も、細川連立政権から離脱したかと思えば、村山首相で自社さ政権を組んだりしたものですが、選挙のたびに旧社会党は議席を大きく減らした。政権に入ったり出たりした95年の参院選は壊滅的打撃を受けたものです。与党に入ったなら踏ん張るしかないし、不満があるなら野党で頑張るしかないのに中途半端だから、支持者も何をやっているんだと離れてしまうのです。今回だって、単純に“福島社民党はよくやった”とはならない。何のために与党だったのと見られ再び壊滅的打撃になる可能性が十分ですよ」(山村明義氏=前出)
連立離脱で弱小野党に逆戻りする社民党が、参院選で党首1人当選か当選ゼロなんてなったら、この党は消滅へ一直線だ。“次”がある衆院議員は競って民主党へ逃げ出すだろう。「あの政権離脱は何だったのか」という話になってしまう。最後のバクチに出た福島党首だが、大負けの道に踏み出しただけといえるのだ。
民主党の支持率は、連立離脱で瞬間的に2-4%下がりはしたけれど、これも数日で有権者はけろりと忘れてしまう。社民党が連立与党だったことも選挙までに忘却の彼方へ。「社民党ってなんだっけ?幸福実現党みたいのだっけ?まだ、あるの?」といった日が近々やってくるかもしれない。
なんだか、社民党さん、福島さんが一人だけ顔を売るのに成功したけれど、党はおかげで火達磨になったような気がしないでもない。普天間問題は、正直、多くの国民の最大の関心事ではない。それを見誤って、党を潰してしまうのは....まあ、勝手にしてください。大勢に影響はないので。
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