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民主党の渡部恒三元衆院副議長は29日、福島県会津若松市の会合であいさつし、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相への批判が強まっていることに関し、「万一、鳩山君が辞めるようになっても、あと3年間は民主党政権だ」と強調した。その上で、次期首相候補は菅直人副総理兼財務相、前原誠司国土交通相、岡田克也外相が適任との認識を示した。
渡部氏は既に、夏の参院選前の首相退陣に期待感を示しているが、「ポスト鳩山」については「菅君、前原君、岡田君。だいたいこの3人のうちの1人であることは間違いない」と述べた。(時事ドットコム)
バッコーンわたなべは内閣の連帯責任すらわきまえていない。ハトさんの大背信によりなおいっそう国民の政治をみる目が厳しくなっている。鳩山おろしは当然のことだが中学校の教科書に書いてある基本的なことすらわきまえていない人についていけば大きな減点である。それどころか政治的無関心を招き民主主義が画餅に帰しかねない。
また、ただ鳩山をおろせば済むものではない。根本のところを解決するには短時間で普天間基地移設問題についての明確な指針を持った代表を見つけ出さなければならない。無理ならば国民新党に入ってカメさんを全力で支える手もある。野党時代から共闘してきたし連立政権なのだから2党が一体となって発展していけばいいのである。
カメさんが明確な指針を持っている証拠を示す。
何度も言うように、アメリカは好きなところに基地を置けるわけではないのですから。「辺野古が良いよ」と、あるいは「ここが良いよ」、「九州が良いよ」、「北海道が良いよ」と言って、そういうわけにはいきません。日本は独立国ですから。あくまで日本国民の意思、特に、その地方に住んでいる人たちの意思ですよね。また、日本全体の安全保障、防衛との関連、そういうことの中で、アメリカが「ここは便利だ」と言ったって、不便かもしれないけれども我慢してもらわなければいけない場合が起きてくるのです、当然。「いろいろやったのだけれども、ここしかないよ」、「訓練、いろいろな面でちょっと不便かもしらんけれども、まあ我慢してくれ」と言ったら、アメリカは「うん、しょうがないな」という関係のはずなのですよ。それを日本のマスコミが、「アメリカのおっしゃるように、好きなように、『こんな山菜料理みたいなのは嫌だ、もうちょっと血の滴るビフテキが食べたい』とおっしゃっておられるなら、ビフテキを出さないとご機嫌を損ねるのではないか」みたいな感覚が日本のマスコミにはあるのですよ。見てくださいよ、本当に。
皆さん方も言っていましたけれども、ひど過ぎますね。それはアメリカに対しても、「ちゃんと努力をした結果、ギリギリこうだよ」ということを話せば、それで済むはずなのです。日米は対等なのですよ、そういう意味では。岸(信介 元総理)さんが日米安保改定した以降というのは、そういうことになってしまったのですよ。条約上というのはそうなってしまったのですね。(亀井大臣大臣記者会見5月25日)
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