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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu216.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ルーピー鳩山首相が退陣した場合の後継について「菅直人財務相、
前原誠司国交相、岡田克也外相のうちの1人なのは間違いない」
2010年5月30日 日曜日
◆参院選前の退陣は不可避?「鳩山降ろし」表面化 5月30日 スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/05/30/01.html
鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で社民党の福島瑞穂党首を閣僚罷免してから一夜明けた29日、「鳩山降ろし」が表面化した。民主党の渡部恒三元衆院副議長が参院選前にも辞任すべきとの考えを表明するなど、党内から批判が噴出。社民党の又市征治副党首は27日から鳩山降ろしの動きがあったと指摘し「鳩山内閣はつぶれる」と強調した。
渡部氏はTBS番組の収録で、普天間移設問題などで迷走が続く首相について「首相を続けるという以上、支えなければならないが、彼が国の未来、国民のために決断することを願う」と、参院選前にも辞任することが望ましいとの考えを示した。収録後には記者団に対し、参院選の勝敗ラインについて、社民党を抜いた連立与党の過半数と指摘。達しない場合は「(首相の)辞任は当然。小沢一郎幹事長も一緒だ」と“小鳩体制”の刷新が不可避と強調した。
夜には福島県会津若松市の会合であいさつ。首相が退陣した場合の後継について「菅直人副総理兼財務相、前原誠司国土交通相、岡田克也外相のうちの1人なのは間違いない」との見方を示した。この会合では出席者からも「鳩山首相、小沢幹事長が辞めることが最大の選挙対策。信用されない人が何を言っても駄目だ」と批判が噴出した。
この日午前のTBS番組には、「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」会長で県内の名護市辺野古への移設は「不可能」との立場を鮮明にしていた民主党の川内博史衆院議員(国土交通委員長)が出演。移設先を辺野古と明記した政府方針を閣議決定したことについて「賛成しない。辺野古(移設)はそもそも無理だ。沖縄に基地を押しつける時代は終わっている」と、公然と批判した。
一方、社民党の又市氏は宮崎市内で講演。首相が福島氏を罷免したことに関連し「鳩山内閣はつぶれる。一昨日(27日)から民主党の中から鳩山降ろしがとうとう始まった」と指摘した。
鳩山降ろしについて「大きな動きになる」と述べ、参院選前の退陣は不可避との認識を表明。参院選で普天間移設問題が争点になるとの見通しを示し「民主党は敗北する。どっちみち選挙が終わって退陣するなら、今のうちに退陣してもらった方が選挙でぼろ負けしないで済むとの動きが起きるのは当たり前だ」と強調した。さらに記者団に「鳩山首相はとんちんかん。福島氏を切ったが代わりに閣僚を出してもらえばいいという感覚だ」と酷評。「選挙戦で“うそつき内閣”といわざるを得ない。そうなったら(民主党は)ぼろ負けだ」とけん制した。
◆風雲急を告げる朝鮮半島:米国戦争屋の極東シナリオを読み解く 5月27日 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/14463828.html
3.米国戦争屋の対日戦略を知ろう
米国戦争屋は、動物にたとえれば、獲物を虎視眈眈と狙うプレデター(ライオンなどの猛獣)です。彼らは常におのれの敵(獲物)をまず、設定します。すなわち“悪の枢軸”です。北は紛れもなく、戦争屋にとって仮想敵のひとつ(悪の枢軸)ですが、中東テロリストと並び、世界に公言された敵(カモ)です。
ちなみに、かつて“ほんものの敵”であった日本は、戦争屋にとって“隠された仮想敵”です。だからこそ、日本が寝返らないよう日米同盟があると考えるべきです。日本の場合、戦争屋にとって同盟を結んだ仮想敵(=味方を装う仮想敵)です。戦争屋にとって本音では、北より、日本の方が、はるかに警戒度が高いのです。なぜなら、日本は高度の技術力をもっており、日本がその気になれば、いつでも軍事大国(戦争屋の脅威)になり得るからです。
在日米軍がなぜ常駐しているか、それは、日本の軍事大国化を阻止するのが、隠された主目的と考えるべきです。北は、その隠された主目的をカムフラージュするためのカモと位置付けられます。
上記の米国戦争屋の対日戦略を知れば、戦争屋の権化・ラムズフェルドが、日本国民に内緒で、北の対日軍事脅威を演出するのは当然の戦争屋戦略です。日本の防衛関係者の幹部は、この戦争屋の対日戦略を十分、承知しているはずです。さもなければ、防衛幹部として失格です。
4.米国戦争屋は、世界中で戦争を仕掛けるのが仕事
現在、米国はアンチ戦争屋のオバマ政権下にあり、戦争屋系政権・共和党は下野していますから、ブッシュ政権時代に比べて、戦争を起こしにくいのは確かです。しかしながら、そのために、彼らは、逆に凶暴化する危険が高まっています。上記、天安事件は、その延長線上で起きた(あるいは起こされた)と考えるべきです。
米国戦争屋の行動原理(Behavior)を研究すればするほど、彼らの関与する戦争は、絶対に偶然の産物ではなく、事前にシナリオをつくって、実に用意周到に実行されることがわかります。それは当然です、戦争は絶対に勝たねばならないからです。負けたら、戦争屋幹部は戦犯となって処刑されますから。
5.極東戦争は米国戦争屋のセカンド・チョイス(シナリオ代替案)
米国戦争屋の特徴は、攻撃すると決めた敵に必ず、優先順位をつける点です。筆者の持論では、彼らのファースト・チョイス、それは中東の敵です。言うまでもなく、イラン・イラク・アフガン(タリバン)の反米テロリスト国家です。一方、北朝鮮は常に、セカンド・チョイス(代替案)です。
このように、彼らは戦争シナリオを描くとき、かならず、セカンド・チョイスを用意します。なぜなら、戦争屋は、戦争準備段階で兵器生産の前倒しを行いますので、シナリオが狂って、本命の戦争(ファースト・チョイス)が実現しないとき、セカンド・チョイスの戦争を誘発させて、予め準備した兵器を何が何でも、在庫処理しようとします。これは彼らの本能です。
われわれ日本国民は、極東が、米国戦争屋アリーナ(戦場)のセカンド・チョイスと位置付けられていることを、十分認識しておく必要があります。
6.戦争屋に恫喝され続けるアンチ戦争屋のオバマ政権
2010年3月中旬に予定されていたオバマのグアム訪問(極東米軍リストラのため)が戦争屋の妨害でドタキャンされ、その直後の3月26日、上記、天安事件(戦争屋の謀略の疑い濃厚)が勃発しています。仰天したオバマは3月28日、シブシブ、アフガンを電撃訪問(戦争屋の恫喝による電撃訪問か)しています。要するに、アフガン戦争やらないと、極東で暴れるぞという脅しです。
オバマは大統領就任後、戦争屋の恫喝に屈してアフガン増派を発表、政権支持率を落としていますが、その後、戦争屋の期待に反して、アフガンは大規模戦争に至っていなく(ブッシュ時代と大違い)、戦争屋はオバマに対し、非常に不満を抱いていたと思われます。
そしてたたみかけるように、4月20日、メキシコ湾で海底油田掘削装置(韓国現代重工製)が爆発、事業主英国BP(ロスチャイルド系)が大損害を受け、オバマ政権への大打撃となっています。また、この事故(あるいは事件?)は韓国のイ・ミョンバク大統領(現代財閥出身)にも大打撃です。
戦争屋によるオバマへのアフガン戦争の督促に逆らい、オバマは5月12日、アフガンのカルザイ大統領をホワイトハウスに呼び、米軍早期撤退を前提にアフガン情勢安定化を求めています。このように、オバマは、戦争にはやる戦争屋の神経を逆撫でしています。戦争屋にとって、ファースト・チョイスのアフガン戦争のらちが開かなくなったのです。
そこで戦争屋は、上記、セカンド・チョイスの極東戦争、すなわち第二次朝鮮戦争をアンチ戦争屋のオバマに突きつけていると分析できます。
現代財閥出身のイ・ミョンバク韓国大統領も、現代重工のつくった原油掘削装置の爆発の補償問題で、戦争屋に弱みを握られてしまいました。その結果、戦争屋のペースで、天安事件をテコに、北への宣戦布告的行動を取らざるを得ないわけです。
韓国と北朝鮮は元々同胞同士です。韓国には親戚が北に住んでいる人も多い、できれば戦争したくないはずです。そのような状況でも、無理やり戦争に持ち込むようにもっていくのが、戦争屋なのです。
韓国のみなさん、ネットを通じて、戦争屋の狙いを読み取り、絶対に、戦争に引き摺り込まれないようにして下さい。
5月26日現在、オバマ政権のヒラリー・クリントン国務長官は中国を訪問中です。彼女は200人もの米財界人を同行しているそうです。この事実から、オバマ政権は、戦争屋の扇動にて、第二次朝鮮戦争を起こしたくないという意図が明確に読み取れます。
オバマ政権は、中国市場を目指す米財界人をバックにつけて凶暴化する戦争屋への牽制を行っていると読むことができます。
7.戦争屋に協力する悪徳ペンタゴン日本人に怒り心頭
上記のような切羽詰まった極東情勢を読み解くならば、戦争屋エージェントを唯々諾々と務め、アンチ戦争屋であった小沢・鳩山コンビを追い詰めた親・戦争屋の悪徳ペンタゴン買弁日本人(自民党清和会、大手マスコミ人、親米官僚、親米タレント・評論家)がいかに許せない存在か、よくわかります。心底、腹が立ち、情けない思いです。
この原稿書いている最中、筆者の家の真上を自衛隊航空機が爆音立てて低空飛行を繰り返し、習志野落下傘部隊の演習に余念がありません、いい加減にしろ。千葉習志野も第二の普天間に等しい。
(私のコメント)
鳩山首相が外遊している間に政局が大きく動き出している。今社民党を切れば衆議院での三分の二の議席が確保できず、重要法案が通せなくなってしまう。参議院選挙で過半数を維持できない情勢が見えて来ているから社民党の政権離脱は痛い。今日の政治討論番組でも細野副幹事長が微妙な発言をしていましたが、鳩山首相の首と引き換えに社民が元の鞘に収まるという見方があるのだろう。
鳩山首相の目論見では先送りに出来ると見ていたのでしょうが、朝鮮半島情勢の変化でそれが出来なくなってしまった。韓国の哨戒艦の沈没事件はそれだけ絶妙なタイミングで起きた事件ですが、北朝鮮を操るのはアメリカにとっては容易いのだろう。北朝鮮の核開発もミサイル開発もアメリカが妙に寛大なのは裏では繋がっているからではないだろうか?
ラングーンテロも大韓航空機爆破テロでも韓国は武力報復には出なかった。今回も国連決議による制裁程度で収まるだろうという見方もありますが、アメリカの戦争屋は韓国に対して強硬措置をしろと指示しているのだろうか? 当面は韓国と北朝鮮の出方を見るしかありませんが、北朝鮮はやぶれかぶれで戦争に打って出るかもしれません。
それくらい北朝鮮は日本などによる制裁で金正日政権はピンチになって来ており、軍部の暴走を止められなかったのかもしれない。テロは声明を出さなければ効果が無いのであり、証拠物件を残しながら全面否定している。このような事は不可解なのですが、内部からキム政権を倒す事ができないから、外部からの制裁で倒すしかないと見ているのだろうか?
アメリカから見れば北朝鮮などどうでもいい存在なのですが、日本を牽制する為には無くてはならない存在だ。鳩山首相のような駐留なき安保論者が首相になるといつ在日米軍が無くなるかわからない。その為には日本を脅かす敵国が必要であり北朝鮮が必要になってくる。沖縄の普天間移転問題も北朝鮮を動かす事で吹き飛ばすことが出来た。
90年代においても北朝鮮との緊張が高まりましたが、カーター元大統領が動いて緊張は収まった。台湾海峡もミサイル訓練などで危機が高まりましたが、民主党政権になると朝鮮半島や台湾で危機が高まるようだ。これはアメリカ内部の産軍複合体と金融マフィアの勢力争いであり、オバマは金融マフィアの大統領だから、産軍複合体はアフガンや朝鮮半島で揺さぶりをかける。
アメリカ政府は金融の建て直しのために75兆円も金を使いましたが、それ以上のカネをイラク・アフガン戦争に使っている。だからアメリカの財政は火の車ですが、オバマ政権は大規模な軍縮に近いうちに乗り出す構えだった。ゲーツ国防長官の空母機動部隊は時代遅れだという意見は産軍複合体にとって聞き捨てなら無い事だ。
ならば朝鮮半島で戦争を起こせば空母機動部隊の出番が出てくるし大規模な軍縮も出来なくなる。沖縄海兵隊の辺野古への移転も既得権益であり、朝鮮半島で緊張を高めれば軍縮は吹き飛ばすことも出来ると計算したのかもしれない。それくらい韓国の哨戒艦沈没はグットタイミングだった。
おかげで鳩山首相は公約を守れなくなり社民党の福島党首を罷免せざるを得なくなってしまった。しかし社民を今切れば国会が空転する事になり、鳩山辞任と引き換えに社民が復帰するというシナリオも見えてくる。もともと選挙直前に鳩山・小沢は電撃辞任するという見方もありましたが、社民の離脱でその見方が一段と高まってきた。
朝鮮半島で戦争の危機が高まれば国防に強い前原国土交通大臣の首相就任が見えてくる。菅直人大臣では左過ぎてアメリカの産軍複合体の意に沿わないだろう。戦時の総理大臣ともなると決断できる首相でないと勤まらない。前原首相なら自民との連立政権も出来るかもしれない。自民と民主の大連立で第二次朝鮮戦争を迎えるのかもしれない。
90年代の細川政権が倒れたのも朝鮮半島で緊張が高まった時であり、アメリカの圧力が働いたからだろう。菅副総理がいまいち精彩が無いのも総理への道が閉ざされたからであり、アメリカと関係が深い前原首相の方がアメリカにとっては好ましいからだろうか? いずれにしてもアメリカは小沢と取引をして鳩山を引き摺り下ろして前原に代えるシナリオが出来ているのかもしれない。
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