予想としては「鳩山の今回の所業は民主党の目指す方向とは異なる」という内容のような気がする。内閣そのものがテロ集団に乗っ取られていたことになる。

おれおれ詐欺と表現した方がいるが、言い得て妙である。

早速鳩山総理は中国・韓国と北朝鮮問題のために外遊したようだが、
9・11問題との類似を指摘される今回の韓・朝衝突問題を慎重に検証する事なく
米国の主張に手を挙げたのも危機をあおるための出来試合と考えざるを得ない。

鳩山氏が夫人と韓国で表敬墓参した本日の報道をみるにつけ、
この方が沖縄で慰霊碑に行ったことは寡聞にして知らないとの思いが
胸をよぎった。
夫婦ともに韓国好きであるようだが、昨日の今日としてはどうも違和感が伴った。

また、鳩山首相・小沢幹事長は、そこまでを見越して沖縄住民の反基地運動を盛り上げる為の超高等戦術ともとれますが、これは下手をすれば参議院選で敗北して、鳩山首相・小沢幹事長の交代を呼び起こすことにも繋がるので大いに危険な掛ともいえるでしょう。

しかし、小沢チルドレンという勢力を従える現政権の基盤は硬そうなので、容易なことでは崩れることはないのではないでしょうか。

こうしてみると、民主党内の半小沢勢力の動きに目が離せなくなったように思えます。これはひょっとして首相自信も同じ重いかもしれません。参議院選後にはなんらかの動きがでるのではないでしょうか。

細野豪志議員はすごい。これが小沢側近の知性であるなら、
自民党大島が議論のすり替えという汚い手で応じた理由もわかる。

今回の件はとりあえずアメリカの顔を立てるステップに過ぎない。

ここで沖縄知事が裏切らなければ、
普天間返還が実現し、
かつ基地新設でない結論におちつく。

細野郷士は民主党の若手のエースです、大島あたりとモノが違います。

月とスッポンです。脳みその量が違います。

　残念なことです。しかし、落ち着いて見れば現政権に優る政党は無いです。社民党は最後の砦を守る旧政権の仲間なのか、離脱を決定した。
　社民党は参院選ごの連立政権を端から見つめるつもりらしいが、シボミ行く政党は視野が狭いと言わざるを得ません。

　我等はより冷静になって、民主政治が広まる活動を推し進めるのみです。
　

それに、テレビってショージキ。
大島は「悪いことをしてきました」
江田は「これから悪いことします」。
共産党の「アメリカにもの言う」には笑えた。

参議院選挙がどれだけ厳しくても、乗り越えろ！！