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2010.05.28
今日、鳩山首相がオバマ統領と電話で会談をしたというから、し
かも20分以上話し合いというから、相当期待をかけていた。
トップ会談で、鳩山首相が日本の今の現状をlオバマに伝える事
をすれば、このぐちゃぐちゃ状態の解決の一端にはなるかと、淡
い期待を寄せて、仕事に出かけた。
ところが、日米合意案は、沖縄負担軽減が少しは盛り込まれて
いるように見えるが、辺野古沖と書いてあることには変わらない。
結局は、アメリカ様の言う通りか。。。。。
脱力してしまった。
そして今日も、マスメディアの興味は福島党首の罷免が最大の
話題で、すわ連立離脱か!と面白おかしくはやし立てる。
しかし、これだけ沖縄県民が、基地はもう嫌だと叫んでも、脅威
論、抑止力も風前のともしびでも、アメリカの世界戦略は一番の
優先事項ということか、
これでは、独立国とは言うものの、まるでアメリカの下にある国
という位置関係だ。
確かに、自民党政権は日本国民の民意など二の次で、アメリカ
様の言う通りとアメリカを第一に考えてきた。
政権交代して、国民目線、国民の生活が第一と標榜してきた民
主党なら、少しはアメリカに物が言えるかと大きな期待をしたの
が間違いだったのか。
自民党案と、あまり変わらないような日米合意では、期待を寄
せた沖縄県民の心は、どんどん離れていかないか。
日本政府は、どんなに時代が変わってもアメリカに物が言えな
いと言うこの現実は、いかにも悔しい。
政府が頼りない、あてにならないような状態なら、これからは沖
縄県、そして、私たち国民一人一人が反対運動を強化するしか
ないのではないか。
アメリカは、地元住民の合意がなければ新たな建設はしないと
言っている。そして、サンフランシスコ地裁も、辺野古沖の自然破
壊をしてはならないとしている。
最終的には、沖縄県知事が判を付くことは必須条件だ。
だとしたら、日米合意など、クソ食らえだ。
私たちは、仕方がないとあきらめてはいけない。
沖縄県の問題だとしてもいけない。
日本国民、一人一人の問題として、政府の弱腰に物申そう。
それにしても情けないのは、昨日の知事会の知事たちの反応だ。
知事が18人も欠席するに当たっては、自分たちの問題として捉
えないばかりか、火の粉が自分たちに降りかからないように思っ
ているだけではないのか。
唯一、橋下知事の、建設的な意見が救いだったが、あとの知事
はエゴ丸出しで、なんとも情けない限りだった。
日本人は、なんでこうまで他人事意識なのだろう。
自分のところに、火の粉が降りかからなければ、それで万々歳
ては、あまりに無責任すぎないか?
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
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