http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/191.html
Tweet |
http://sun.ap.teacup.com/souun/2794.html
2010/5/26
「小沢氏動く」 どらえもん氏のツイートから。
昨夜、政府方針から「辺野古」の文字が消えた。
今日は、日米共同声明からも「辺野古」の文字が消える。
昨日、小沢さんの動きが怪しい、とつぶやいたことで、いろいろ憶測も呼んだ。
小沢さんは、右手で福島大臣を沖縄に押し、左手は鳩山首相の乗るちゃぶ台にかかっていた。
大技「ちゃぶ台返し」が出る一歩手前で、官邸の首相周辺がひるんだというのが真相だ。
幹事長室の小沢周辺からは、「辺野古はもうなくなった」という声も聞こえてくる。
では、代替滑走路はどこに作るのか?
「キャンプハンセンにはもともと米軍の滑走路があった。
それを嘉手納返還までの暫定措置で復活するなら、アセスメントはいらない」。
耳を疑ったが、確認すると、その通りだった。
新設の滑走路はアセスが必要だが、既設の物を復元する場合は必ずしも必要ないという例外規定がある。
社民党も「辺野古」「新設」には反対しているが、代替滑走路の必要性は否定していない。
むしろ暫定滑走路であることを明示して、普天間の次は嘉手納返還に取り組むというタイムスケジュールを沖縄県民に提示することを社民党は重視している。
鳩山官邸の読み違いは、社民党のバックに社民党との選挙協力を重視する小沢さんがついていることを十分に理解していなかったことだ。
国益や連立よりも鳩山首相のメンツを重視する首相周辺の対応ぶりは、民主党内で急速に求心力を失っていた。
それでも鳩山首相をひきずり下ろそうという声は民主党内にはほとんどない。
非難は平野官房長官以下の官邸の首相側近に集中している。
日米共同声明と政府方針の決定後、今回の混乱を招いた責任者の平野官房長官について、鳩山首相は決断を下さなければ前へ進めなくなるだろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK87掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。