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社民党にとっては、国民新党の郵政改革と同様に、党の寄って立つ基本政策だ。
与野党調整の前に、現地調査を党首自ら行ってこそ、正確な判断ができるといえる。
これまで東京の、霞ヶ関と永田町のなあなあ政治の尻拭いをしてきたのが、沖縄であり
県民は、そんなやり方に怒っているのだよ。大きなつけを残した自民党政権のやり方は時代遅れだし、こんなことで、谷垣が文句を言う資格はない。
その意味で、岡田発言もいかにも官僚的で、KYといわれてもやむを得まい。
ことさらに不安を煽り、都合の悪い意見は押さえ込もうとする読売は、
沖縄県民の声を地域エゴとでも考えていそうだ。
読売新聞
2010年5月25日(火)23時43分配信 読売新聞
社民党党首の福島消費者相は25日、鳩山首相らが慎重な対応を求める中、沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場の県内移設に反対する党の方針をアピールした。
しかし、野党は「閣内不一致だ」と批判した。民主党閣僚からも福島氏の行動に苦言を呈する声が相次いだ。
福島氏は同日、沖縄県の仲井真弘多知事らとの会談後、記者団に「沖縄の皆さんと社民党が連携を組んで、辺野古に基地を造らせない運動をしっかりやっていく」と強調した。
これに対し、首相は同日夜、首相官邸で記者団に「(28日の)閣議で何らかのことを決めなければならない。それまでの間に福島党首にご理解いただけるように最大限、努力する」と述べ、社民党の説得を続ける考えを示した。
福島氏の沖縄訪問に対し、岡田外相は25日の記者会見で「首相は大変厳しい決断をした。(福島氏は)一定の配慮はあってしかるべきだ」と指摘した。
自民党の谷垣総裁も記者団に「閣内不一致という生やさしい言葉では表現できない」と批判した。
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