http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/897.html
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シーラ・スミス氏、本日の報道ステーションに出演したようです(テレビつけないので、見逃しました・・・)。
内容は以下のよう。
【重要!】テレ朝報道ステーション、オバマのブレーン外交問題評議会メンバー、シーラ・スミス。『あらゆる人達が反対している沖縄の現状を考えると、辺野古への新設は無理。今の北朝鮮の不安定さを考えると、沖縄は重要だが、どの部隊が必要か考えるべき。防衛は日本全体で考えるべき』偉いぞ報ステ
http://favotter.net/status.php?id=14623795751
いま、テレ朝の報道ステーションで、シーラ・スミスのこの問題についてのインタビューがでていたが、極めて良識的。
沖縄を中心に厳然と存在する不公平と北朝鮮を中心にした近未来の政治的・軍事的不安定。この2つの事実の直視をまず前提に、白紙からの分析と対策の必要性。そのベースにあるのは、民主主義。
少なくともアメリカの中心に近いところに、こういうまともな見解がようやくでてきたことに少しほっとした。
http://d.hatena.ne.jp/tari-G/20100524/1274708812
また23日のNewYorkTimesが写真つきで沖縄の強い反対と稲嶺市長の「名護にはもう基地は要らない」との言葉を報道。オバマ政権が普天間移設原案にこだわることが押し付けととられるとこの「勝利」が水泡に帰す恐れがあるとも伝えています。
http://www.nytimes.com/2010/05/24/world/asia/24japan.html?scp=1&sq=okinawa&st=cse
アメリカ国内に変化が感じられますが、知事会を控え、これから問われるのは日本国民の姿勢。
沖縄県民は既に意思を示しました。
私たちは?
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162535-storytopic-53.html
《以下転載》
普天間移設でスミス研究員「公平性問われる」2010年5月24 日
【米ワシントン22日=与那嶺路代本紙特派員】
米シンクタンク「外交問題評議会」のシーラ・スミス上級研究員は、同評議会のホームページに「鳩山首相の公平への追求」と題した論文を掲載した。米軍普天間飛行場移設問題について「大事なことは海兵隊のヘリが沖縄からどのくらい遠くまで飛べるかではない。沖縄の犠牲に頼らない解決方法を探すために、日本国民がこれまで日米の安全保障にどれほどの労力を注いできたかどうかだ」と指摘。「公平性が問われている問題だ」と、本土の意識の薄さが問題の本質だと主張した。
スミス氏は「もし日本のどこも海兵隊を受け入れたくないというなら、首相や政府ではなく、われわれが同盟協力へのより深い課題に向き合うことになる」とし、国民全体の課題として解決策を考えるべきだと訴えた。
全国知事会が議論することについて「本来は数十年前から議論されるべきだった」と指摘しながらも歓迎。その上で「鳩山首相が(普天間を)全国的な議論にまで広げるなら、私は強く支持する」としている。
《転載終了》
参考:普天間移転の現実直視(4月27日)シーラ・A・スミス
http://www.hatatomoko.org/SCN_00012.pdf
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