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青山繁晴こそ「官房機密費」を貰いまくり、テレビを通じて情報工作に忙しい張本人だろう??(山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/882.html
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100524/1274684321 青山繁晴こそ「官房機密費」を貰いまくり、テレビを通じて情報工作に忙しい張本人だろう??? 「官房機密費」問題は、今、現在の問題であるが故に重要なのだが、それを上杉隆のように、何処かで手に入れたとかいう古い「実名リスト」なるものを振りかざして、10年か20年前の時点での「官房機密費」問題に限定することは、当面する肝心な政治問題の隠蔽であり、現在のマスコミや政界を取り巻く政治問題の矮小化であると言っていい。たとえば、政権交代以前から、政府関係の軍事機密や外交関係の機密情報に精通していて、その秘密情報をネタに民主党批判や小沢一郎批判に忙しい政治ジャーナリストがいるが、今更、指摘するまでもなく、彼こそ典型的な「官房機密費」の恩恵に浴し、その見返りとしてテレビ画面等で民主党潰しや小沢一郎潰しの情報工作を任されている人物と見て間違いない。その男とは安倍晋三と親しい青山繁晴である。青山繁晴は、徹底的な安倍晋三シンパの政治ジャーナリストであり、テレビやラジオで安倍晋三擁護の論陣を張り続けている政治ジャーナリストだが、当然のこととはいえ、激しい小沢一郎批判を繰り返す政治ジャーナリストである。むろん、政治ジャーナリストがどういう政治思想を持ち、どういう政治家を贔屓していようとかまわないが、あまりにも露骨な、分かりやすい二元論的言説には、やはり疑いを禁じえない。もし、青山繁晴のように、安倍晋三が「真っ白」で、小沢一郎が「真っ黒」だとしたら、好き嫌いは別として、その単純素朴な政治感覚、あるいは政治家論の論理的基礎を疑うべきだろう。上杉隆や青山繁晴を見ていると、どう考えても政治思想や政治感覚が優れているとは思えない。上杉隆が、「週刊ポスト」で、「官房機密費」を貰ったのではないかと批判している政治評論家たちの方がまだマシである。彼等は「官房機密費」を貰ったかもしれないが、自らの政治思想や政治理念に、それなりの自信とこだわりを持っていた。しかし、現在、テレビなどで活躍する「政治ジャーナリスト」とは、たとえば上杉隆や青山繁晴のように、政治思想も政治理念も持ち合わせてはいない。誰かの指図を受けて、情報工作を担っているだけである。「官房機密費」問題とは、政治思想も政治理念もなく、ただ特定の政治家に雇われ、傭兵として情報工作を担当させられている「政治ジャーナリスト」の問題である。
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