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【たすけあい党緊急声明「今や鳩山政権打倒、民主党連合政権支持、後継政権樹立闘争に転回せよ」】 れんだいこのカンテラ時評7 http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/867.html
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain れんだいこのカンテラ時評735 れんだいこ 2010/05/23 20:53 2010.5.23日、鳩山政権は終わった。たすけあい党は、鳩山首相直々の「米軍普天間飛行場移設問題」対応を見て、鳩山政権の命運は尽きたと断ずる。以下、たすけあい党緊急声明「今や鳩山政権打倒、民主党連合政権支持、後継政権樹立闘争に転回せよ」を発表する。 この日、鳩山首相は首相公約の「5月末期限」に則り5.4日に続いて沖縄を再訪問した。沖縄県宜野湾市の「米軍普天間飛行場移設問題」の最終決着を図る為、沖縄県庁で仲井真弘多知事と約20分間会談し懸案の「政府原案」を示した。これまで「国外移転、最低でも県外」と公言し、「徳之島案」その他に迷走した挙句、憶測では最終段階で「それなりの」結論が出るだろうとの期待を持たせていた。そもそもの原案の「グアム移転」ないしは「期限明示の米軍普天間飛行場返還」が取りざたされていた。それが蓋をあけて見れば何と、自公政権時の「名護市海域埋立案」に回帰したと云うのだ。こったらバカなことが許されようか。鳩山首相は、これをいけしゃぁしゃぁと弁じている。 会談で、鳩山首相は自ら「初見解」を示し次のように述べている。「日米で協議を重ねた結果、代替地そのものは(同県名護市)辺野古付近に(建設を)お願いせざるを得ないとの結論に至った」、「米軍の訓練をできるだけ県外に移すことで負担軽減の実を上げたい」。これに対し、仲井真知事は「極めて大変遺憾だという点と、極めて厳しいことをお伝えするしかない」と述べ、県内移設は受け入れられないとの考えを示した。普天間飛行場を抱える宜野湾市の伊波洋一市長、移転予定先の名護市の稲嶺進市長との会談はセットされなかった。 この経緯は次の事を教える。世の物事には「一事万事の原則」がある。「普天間問題」の対応に見せた鳩山首相の采配は、公約のみならず今後に生起する政治事象一切の対応を象徴していると受け取るべきであろう。こうなると鳩山政権の云うこと為すことが全て「信に値せず」と云うことになろう。人心から離れた政権維持はできない。鳩山政権は致命的な重傷を負ったと受け取るべきであろう。たすけあい党はこれまで政権交代の流れを支持する故に、左右同床のやじろべえ性を危惧しながらも鳩山政権をエールしてきた。しかしもはやもはや忍耐の緒が切れた。物事には限度と云うものがある。座して待てない。たすけあい党は鳩山政権を見限った。 思えば、我々は、小泉型狂人レイプ政治、その亜流の安倍、福田、麻生政治に辟易させられてきた。この願いが叶って先の総選挙で政権交代を実現させた。かくて民主党連合政権の一番手として鳩山政権が誕生した。しかしながら今日まで期待を裏切り続けている。鳩山首相は日が経つにつれ祖父鳩山一郎のフリーメーソン的地金を現わし、ネオシオニズムの御用聞き政治に傾斜しつつある。先の鳩山一郎夫妻墓スプレー事件は奇怪であり、闇勢力に脅されている可能性がある。鳩山首相はこれに屈服したと思える節がある。とすればもはやそういう政権を延命させるのは害悪でしかない。政治感覚が真っ当なら鳩山は自ら降りるべきである。 鳩山政治が口軽遊び人政治に過ぎず、且つ本質的に自公政権と何ら違わないネオシオニズム御用聞き政治であることも次第に判明させてきている。日本経済の立て直しに無能であるどころか棹差し続けている。前原国交相の高速道路の無料化公約実現サボタージュの動きはこれを象徴している。「前原を除名しろッ!」は今や当たり前のことである。一体、鳩山政権になって真の景気回復策を講じた例があるか。税金垂れ流しは誰でもできよう。事業仕訳で人気を得ているが重箱の隅を突くようなものでしかなく、肝心要の軍事防衛、原子力、天下り、公務員給与等の利権に踏み込むことなく徒に日数を経つつある。子供給付金も消費税増税の口実にされつつある。口蹄疫騒動、「韓国哨戒艦『天安』撃沈事件」の対応にも解せないことが多い。 我が党には、日本政治の奥の院たるネオシオニズムの狙いが見えている。彼らは日本経済を長期に不況にさせ続けることにより日本を衰退させ、国債累積させ続けることにより日本の国家破産、日本溶解を策動している。待ち受けているのが憲法改正、自衛隊の武装海外派兵、優良民族企業の更なる外資化、国営事業の民営化による国富詐取である。教育の荒廃、文化精神面での植民地特有の性奴隷風潮化等各々。鳩山政権は日本人民大衆を、自公政権とは形を違えど同じくこの道へ誘導しつつある。我が党はかく断ずる。 この間、野党諸党、自公政権時の亡霊にして官房機密費貰いの御用評論家は揃って鳩山政権の一挙手一投足批判、特に小沢幹事長叩きに悪のり合唱してきた。たすけあい党はそれに対抗してきたが、ここへ至って結果的に同じく鳩山政権打倒に転換することになった。違いは次のところにある。我が党は今後、「鳩山政権打倒、民主党連合政権支持、後継政権創出」運動へと向かうことにする。政権与党は早急に鳩山首相に代わる後継「玉」選出に向かわねばならない。誰がなっても構わないが民族の自主自律的政治を担う意思と能力を持つ大衆生活擁護政権が条件である。連立は維持すべきである。 最刻の動きで、鳩山首相は23日夕、社民党の福島瑞穂党首が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対していることについて「連立で頑張ってもらえるよう求めたい」と述べ、同党の説得に努める考えを強調したと伝えられている。鳩山よ、悪いが政治は坊ちゃんの遊びではないんだ。社民党は連立で頑張るが、お前ではダメだと求めているのだよ。谷垣禎一自民党総裁は内閣総辞職か衆院解散を求めたとある。谷垣よ、衆院解散はない。内閣総辞職は有り得ると思うよ。誰がなるか指をくわえて見守っておれ。以上、緊急提言しておく。 2010.5.23日 れんだいこ拝
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