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ジャーナリズム腐敗の源泉「記者クラブ制度」の消滅を強く望む (世に噛む日々) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/727.html
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-126.html 2010.05/21 [Fri] ネタもないので、とりとめのない独り言を綴る。 大新聞の政治記者が与党政治家と近しくなり、政治家が雑誌などに論文を発表するとき、その代筆をかって出ることがあるときく。 ナベツネもそうしてきたし、近年は、麻生太郎のゴーストライター、朝日の曽我豪編集委員の例もある。 権力というものは人を変える。 「こいつは俺が面倒を見てやったから偉くなった」「こいつは俺が育てたようなもんだ」 「癒着」とは、本来、異質であるべきもの同士が一体化している状態をいう。 ジャーナリズムは権力を監視することをこそ、旨とすべきものであるのに、残念ながら、わが国の大新聞の政治記者はその本分を忘れ、権力者と癒着してきた。 このような腐った構造は、マスコミの横断的な一体化、「記者クラブ制度」にその原因があることは、言うまでもない。 ここ数ヶ月の大新聞などの「政権叩き」を見ていると、今の民主党政権に「権力」など存在しないということを、つくづくと感じる。 今日は、以下のサイトを見ていただきたい。
いわゆる「陸山会事件」を引き合いにして、国会内各記者クラブの「活気」を伝えている。 「陸山会事件」を「ロッキード」「リクルート」などの疑獄事件と同じ次元で表層的に捉え、記者の取材活動を記事の中心にすえている。
クラブを衆院本館ではなく、唯一別館につくったのも、そんな事情からだろう。政治家に対しては厳しい姿勢で臨み、その代り、政治家との付き合いも断り、盆暮れの贈答は、衆参議長と国会図書館長に限った。初めは各社の登録が常駐の一人か二人だったので、会費も少なくクラブ財政は貧乏していたが、ロッキード事件を契機に各社が登録を増やしたので、今では最も豊かなクラブという話を聞いている。久しく覗いていないが、今日もざわめいていることだろう。≫
▼オフレコ記者懇談会▼ 狭義の記者懇談会は、総理大臣官邸などで行われる。内閣官房長官の記者懇談会は定例記者会見の後、毎日行われる。首相と記者が一緒に食事したり、大臣とカラオケをしながら懇談をする事もある。記者クラブの番記者だけが参加出来る、閉鎖的な会合である。
政治権力と癒着し、その代弁につとめる大新聞など、われわれ国民には百害あって一利もない。
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