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小沢幹事長が首相の対応に苦言? 嘘をつけ朝日新聞! (世相を斬る あいば達也) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/717.html
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4e16d99ebc4c448c14ba97c441e1a11c 2010年05月21日 20日、松江で開かれた連合島根との意見交換の席上、鳩山政権の普天間移設問題に関する小沢幹事長の発言を各マスメディアが電子版で伝えている。 あくまで内輪の意見交換の場での発言の為、各社当然だが出席者からの伝聞を報道している。 面白いと云うか注意すべき点は、すべての報道が小沢幹事長が鳩山首相の手順の不備、手際の悪さに苦言を呈していたと云うニアンスになっている。 *首相の普天間対応に苦言(朝日新聞) いずれにしてもすべての報道が出席者の曖昧な伝聞がニュース・ソースであるにも関わらず、小沢幹事長の発言の意図まで分析解析するとは、まことに想像力と云うか妄想力の逞しい日本のマスメディアの記者たちである。 一番分析解析に熱心だったのは朝日新聞だ。この中で出席者からの「普天間の政府案は結局、自民党(の辺野古への移設)案と同じ。有権者から批判を受けている」と云うマスメディアの受け売り情報が元で生まれた質問に答える形で小沢幹事長の発言があったとしているが、小沢幹事長がその報道を踏まえた発言などはしていない。する訳がない! 勝手な飛ばし推測は慎むべきである。 筆者の場合は許される、一介のブロガーだからな。(笑) それに対し「発信や決断の仕方がどうだったのか」、「沖縄の県民感情がある。(県内移設に)反対する県民大会もあった。すんなりいかないだろう」と小沢幹事長は答えているようだが、朝日新聞が付け加えている≪政府が米国との合意を目指している沖縄県名護市辺野古への移設についても≫の名護市辺野古への移設を特定して答えてはいない。俗に言う「飛ばし記事」と云う事なのだろう。 筆者は読売や朝日が事実の如く語っている普天間基地の移転先が、自民党案に回帰するなどとは思っていない。まして辺野古の海の埋め立て等と云う解決策に鳩山首相は気が狂っても合意することはあり得ないと思っている。 時々不安になる首相だが、ここの部分では何故か未だに信用している。(笑)筆者の願望と言えばそれまでだが、このような決着で合意するとなると、鳩山由紀夫が首相である価値が消えうせ、小沢がどれ程孤軍奮闘しても、それこそ参議院選の大惨敗は免れないことになる。 朝日新聞によると、共同声明案の主な内容は これでは官僚主導の自民党移転計画であり、一歩も日米同盟の深化と政治主導が見られない。 明らかに外務・防衛の役人たちに洗脳されたマスメディア記者たちの、作文である。 いくら首相が人の話を良く聞くと言っても、此処までジャパン・ハンドラーズ等の思い通りを聞き入れるとは思えない。やはり隷米隷属のぬるま湯状態を続けたい日本の官僚とマスメディアの合作報道記事と考えるのが妥当だと思われる。 さて果て、月末にどのような合意をみるのか、怖くもあり、楽しみでもある。 ≪ 小沢氏、首相の普天間対応に苦言 地元合意は「困難」 民主党の小沢一郎幹事長は20日、松江市で開いた連合島根との意見交換で米軍普天間基地の移設問題について触れ、「発信や決断の仕方がどうだったのか」 などと述べ、迷走を続ける鳩山由紀夫首相の対応に苦言を呈した。 いつも応援ありがとうございます
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