投稿者 Palapala 日時 2010 年 5 月 18 日 13:50:02: MfW3M5qqlF51E
http://toshiaki.exblog.jp/
風薫る五月晴れの大空をバックに、追加のカキコミーーーーー!!!!!
#おっ、いよいよ、三井環のオッサンが「顔出し」で喋る、今日(5・16)OAの「ザ・スクープSP」が、おっ始まったな(笑)。なかなか、詳しく、「口封じタイホの背景」は、踏み込んで取り上げておるなあ。思った以上に、踏み込んでおるなあ。コイツは、ワシも、自分の本を宣伝する絶好のタイミングなんで、『日本の裏金(下)・検察、警察編』(第三書館、1600円+税)の「第三章 『調活』という名の法務・検察の裏金」に、全部、書いてあるからなあ。番組を見た人は、ぜひ、買うて読んでくれや!
そうなんだよなあ、赤レンガは、このごに及んでも、「検察ナイブにURAGANEはない!」って、シラを切ってるんだよなあ。まだ、ケーサツの方は、道警とかは、「裏金の存在」を認めて、アタマを下げ、道警は約9億円だったかなあ、ちゃんと、返還しておるからなあ。コイツは懐かしい、あの原田明夫のおやぢのカイケンが出ておるぢゃないか。カイケンでは、「ウラガネ作りは、事実無根」とシラを切っておったのに、その後、週アサの「顔伏せ取材」では、原田の野郎、「かつてのこと」とは前置きしながら、「ウラガネはあった。私もモンダイだと思っておった」って喋っておるんだからなあ。この電話インタビューを仲介したのが、築地シンブンの司法担当のチョー大物キシャの、例の「村山治」だからなあ。ちゃんと、録音テープだってあるからなあ。キツネ目のおやぢも、このハナシを知ってるのに、全然、喋らんよなあ。編集チョーの山口一臣(当時は、ウラガネ担当デスク)が、一応、「情報源の秘匿」と称して、原田明夫の野郎を「顔伏せ」するのは、しゃあないにしても、宮崎学なんて、「外部のニンゲン」だからなあ。
ほうー、元特捜検事の永野義一が、「顔出し」で、「ウラガネはあったと思う」かあ。この8年間の動きも含めて、思った以上に詳細にまとめて取材しておるよなあ。へえー、今西憲之が出ておるなあ。顔は初めて見た。思ったより、スリムだなあ。もっと、肥えておるんかいと思った。バリバリの関西弁やなあ。三井環のオッサンの奥さんにもハナシを聞いておるし、思っている以上に、よう取材しておるなあ。ワシ、オッサンのインタビューだけだと思っておったんでなあ。おっ、「仮釈放」、申請すれば、許可率97・7%なのに、オッサンの場合、その却下された「2・3%」に入っておったことも喋っておるんだな。ちょーかつ、最近は、年間7500万円で推移かあ。どうせ、公調経由で、「ウラ」からキックバックしておるんだろうなあ。
で、鳥越俊太郎のオッサンが「村木厚子のオバハン、んで、小沢といった、リークによって風をふかす、無理スジの国策ソーサの原点には、この三井さんのモンダイがあったのではないか?」だが、こんなもん、「あったのではないか?」ではのうて、「そのもの、ズバリ」だからなあ(笑)。今度の小沢のジケンだって、三井環のオッサンが、静岡のムショを出たのが、今年(2010年)の1月半ばだよなあ。そうやって、三井環のオッサンが、「顔出し」で、再び、「ケンサツの裏金追及」の動きを再開したのと、パラレルだからなあ。だから、セー権交代で、小沢んところが、コイツを本格的に国怪で取り上げたら、赤レンガはアウトだからな。そやから、「先手を打つ」カタチで、チケンを小沢んところに切り込ませたんだからな(笑)。「いいか、小沢だろうが、誰だろうが、霞が関最強の行政キカンを敵に回すと、こういうことになるんだぞ、わかったか!」って、樋渡利秋や大林宏は、言いたくてしょうがないんだな。
#それで、三井環のオッサンの「獄中手記」だわなあ、『創』に連載しておったのをまとめた『検察との闘い』(224頁、1470円)が、同じ版元の創出版から、この「5・12」だから、つい、最近だな、いよいよ、刊行されたんだな。実を言うと、「創」は、月刊誌の方を畳む、畳まんとかいうハナシが出ておったんで、「ひょっとしたら、単行本化はNGかも」と、内心、危惧しておったところも、ゼロではなかったんで、「ヤレヤレ、一安心」ってところだな(笑)。ワシは、まだ、読んでおらんが、保釈直後の03年に出した『告発! 検察「裏ガネ作り」』(光文社)の方は、「口封じタイホ」のジケンの方が、メインだったんで、彼の「特捜検事としての経歴」については、十分、語り尽くしておらんかったんで、そこらのところが、今回の本は、出ているのだと思う。だから、「検察のURAGANEモンダイ」も勿論だが、むしろ、そうした「ジケンへの向き合い方」というところで、ワシは、若い検事や、シキョクのサツ回りのキシャたちに読んでもらいたい。ジケンの捜査であり、取材が、いかに大変であるか。しかし、その「労多く、益少なし」の連続の中から、「真実を追求すること」が、いかに重要であるかというより、「全て」であるかということを、分かって貰いたいと思うからだ。
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コメント
古川氏の言い回しは知ってる人でないとわかりにくいところが多い。
マルハム=○公 キツネ目=宮崎学 などだ。
また、検察裏金が現在は極端に減らされたと予算をみて勘違いする人もいるかもしれないので参考文献(三井氏の文も含めて)を下記に記しておく。調活というカネは公安調査庁に一時避難してるにすぎない。
2ちゃんより
:受験番号774[]:2007/12/28(金) 08:33:55 ID:CV4QsCrB
425 名前:名無しさん@八周年 :2007/12/28(金) 08:25:56 ID:ggmfZYeO0
公安調査庁の裏金(調査活動費)=検察庁(=法務省)の裏金
検察庁の裏金(調査活動費)が内部告発等で叩かれたので
公安調査庁に適当な名目を付けて資金(調査活動費)を配分。
公安調査庁に出向した検事が
本庁や地方局でその金(調査活動費)を受け取って
検察庁に裏金(検事の「お小遣い」)として還流させる仕組み。
検察出身の公安調査庁の幹部は
地方巡視の名目で全国各地に出かけるが
地方公安局では裏金を受け取ったら幹部との懇談も早々に切り上げて
地方検察庁幹部との懇親会に出かけるのが常態と化している。
公安調査庁で出世するには
いかに沢山の裏金を作って検事に気に入られるかにかかっている。
:受験番号774[]:2007/12/28(金) 08:34:30 ID:CV4QsCrB
426 名前:名無しさん@八周年 :2007/12/28(金) 08:32:02 ID:ggmfZYeO0
何しろ公安調査庁の調査活動費は事実上領収書が不要だから
インターネットで拾った情報でも「協力者から聞いた」と称せば
何十万でも支払い可能。
協力者名は「保全」を理由に匿名だし
領収書のサイン職員相互で書きあったり
出入りの業者に書かせたりしてる。
調査活動費の清算は月末締めなのだが
公安調査官が出入りする酒屋、喫茶店、飲み屋に行けば
適当な金額を店主やウエイトレスやおねいちゃんに書かせる
公安調査官の姿を見ることができるだろう。
三井環
http://www012.upp.so-net.ne.jp/uragane/saiayu-11.htm
_____検察庁の調活費予算を3割減らしてその分を公安調査庁等に回すことにした。
法務省から各高検あてに「今後は架空名目を使って裏金をやった場合は法務
省として責任はもちません」との通達が出された。そして、法務省は調活費とはどういうものかという基本的な考え方や、どういう場合に支出できるのか、どんなときに領収書が必要かなどについて説明したいわゆる「調査活動費マニュアル」を作り、法務省付き検事が各高検を回って説明会を行った(調活マニュアルにつき弁54号263頁)。
____ 調活費はピーク時の平成10年度の全庁での約5億9740万円(弁54号37頁)から上記の内部告発文書事件以降平成11年度は約3億4845万円、平成12年度は約2億4416万円、平成13年度約1億7142万円、平成14年度約8508万円と減ってきている(被告人20回20頁、弁54号244〜245頁、228〜229頁)。そして、平成11年以降は各地検、高検では著名人を講演会に呼んだり、検察のOBを講師に使ったり(弁54号45〜46頁)、会合での弁当代として費消している(被告人20回18頁)。しかし、それ以降も裏金を使って庁内で飲食したり、大阪高検では京都府警、滋賀県警、大阪府警から公安関係に関する形ばかりのペーパーを作ってもらってそれに謝金を支払ったことにして、3庁で年間180万円の裏金を作っていた(被告人20回21頁)。
このように平成11年以降も検察の裏金作りの体質は改善されていない。
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