★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86 > 506.html ★阿修羅♪ |
|
遺伝子組み換え作物による日本農業侵略危機迫る!(ふじふじのフィルター) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/506.html
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-c63b.html 遺伝子組み換え作物による日本農業侵略危機迫る! 「遺伝子組み換え作物」についてのコメントをいただきました。パブコメ4月30日締め切りの分もお知らせをいただいたのですが、書けずにいました。今回は、19日締め切りです。
米国背骨(BSE危険部位)付き牛肉が見つかったときの赤松農水大臣の対応をみると腰が引けていたことや、4月20日に発生した宮崎県の口蹄疫(処分が必要な牛や豚は7万頭を超)の現状を見ると、この大臣も頼りにならない感じですが、農水省が遺伝子組み換え作物の承認という農業の根幹にかかわる重大なことを、ほとんどの国民が見ていないだろう農水省のホームページでひっそりと知らせ国民から意見を求めているってことを御存じなのかどうか?申請書は、「農林水産大臣 石破 茂 殿と環境大臣 斉藤 鉄夫 殿」あてになってます。そもそも、この案件を民主党政権は止めるべきじゃないんですか? とにかく、この国の不幸は、各省庁官僚が国民の意思を問うことなく政策を進めていってしまうことにあります。まだまだ、どの省庁も官僚主導で、政治は全く抑えることができていません。これで、政治家を減らす公約なんて止めた方がいいってこともわかります。 では、いただいたコメントをそのままご紹介します。 ─────────────────── 締め切りは、5月19日です。 【遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びパパイヤの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集について】 【カルタヘナ法に基づく第一種使用規程の承認申請について学識経験者の意見の聴取を終えた審査中の案件一覧】 ─────────────────── ダイズ、トウモロコシの申請者は日本モンサント株式会社、パパイヤは、ハワイパパイヤ産業協会日本事務所で、第一種使用承認申請をしているわけですが、 ─────────────────── カルタヘナ法(2003)に基づく遺伝子組換え生物の使用に関する規程のひとつ。 ─────────────────── わかりにくい日本語ですが、要するに、栽培や加工、運搬、廃棄等で、特別なことは何もしなくていいよという許可を与えるのが、第一種使用承認ですね。一応、学識経験者による生物多様性影響評価を実施したうえで問題ないとされた場合となっていますが、これは、承認を与えるための儀式みたいなもんでしょう。今まで、申請されたもので問題アリと却下した例が一つでもあったのかどうか知りたいもんです。とりあえず、学識経験者の名簿はこちら(http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/pdf/080418_1-01.pdf )です。学識経験者の意見(資料5)(http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000063716 )もご覧ください。 「環境中への拡散防止に関する特別の措置をとらなくても生物多様性への影響のおそれがない」と認可を与えて、もし、影響が出たときには、この学識経験者は責任を取るとみてよいのでしょうか。 そして、承認を申請しているのは3つではなくて、4つですね。 1 名称:除草剤ジカンバ耐性ダイズ 2 名称:除草剤グリホサート誘発性雄性不稔及び除草剤グリホサート耐性トウモロコシ 3 名称:パパイヤリングスポットウイルス抵抗性パパイヤ 4 名称:チョウ目害虫抵抗性並びに除草剤グルホシネート及びグリホサート耐性トウモロコシ
<モンサントの契約書:パーシー・シュマイザーさんの同意を得て公開> 4、生産者はモンサントに対し、キャノーラが栽培されている生産者の全ての所有地または借地の査察とサンプル採取、試験の権利を認め、この合意書の各項への同意後3年間モンサントが生産者のキャノーラ畑と穀物貯蔵庫の調査を行う権利を有することを承諾する。全ての査察は適切な時期に、可能ならば生産者の立会いのもとで行われる。生産者は又、要求に応じてキャノーラが植えられた全ての畑の位置情報を以後3年間提供することに同意する。生産者はモンサントがこの査察とサンプル採取、試験の権利を行使するために必要な全ての許可権限をもち、あるいは取得できる。 モンサント、遺伝子組み換え作物「不正使用」で農家を次々と提訴(http://wiredvision.jp/archives/200501/2005011705.html)
そこでモンサント社は特許侵害の疑いを抱くと そして裁判になるとこの小さな町に 撮影場所などはわかりませんが法廷記録はビデオに触れています 普通はそこまでいきません モンサント社と争いになると ■怖くて食べれない話(遺伝子組換えを押し売りするアメリカ) アメリカ アメリカ穀物協会エリクソン氏 アメリカ農務省タープルトラ次官補 日本の食料自給について
遺伝子組み換え作物が、農水省によって続々と承認されていっているのは、恐るべき国民への裏切りです。農水官僚は、外国による破壊的農業侵略を許しています。私たちは、食の安全を守るために民主党政権に訴え、政治力で農水省を動かし遺伝子組み換え作物の栽培禁止の方向へ持っていくべきではないでしょうか。 民主党へどんどん訴えましょう! ご意見はこちらへ(民主党)
驚愕しました!タキイ種苗、トキタ種苗、日本農林社、みかど協和、カネコ種苗、サカタの種、武蔵野種苗園など9割以上が実はモンサントやカーギルなどに経営権を買収されており、実質的にロックフェラーの会社という実態 http://twitter.com/aburatorisugi 悪夢!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |