★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86 > 501.html ★阿修羅♪ |
|
三井環氏「闘いはこれから、命ある限りやる!」ザ・スクープSP&「検察との闘い」(創出版) (日々坦々) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/501.html
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-456.html 三井環氏「闘いはこれから、命ある限りやる!」ザ・スクープSP&「検察との闘い」(創出版) 始まった!テレ朝のザ・スクープスペシャル 5月16日(日)午後2〜3時25分 ≪取材直前の逮捕劇 「検察史上類を見ない犯罪」の真相≫鳥越俊太郎が三井環に8年前のリベンジインタビューhttp://www.tv-asahi.co.jp/scoop/ ケータイ:http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10531857512.html 検察裏金問題≫と番組の始まりと同時にツイートした。 この番組は、楽しみにしていたので録画もしていたが、リアルタイムで見たかった。印象に残った部分のメモと、テレビを見ながら同時にツイートをしたので、それを散りばめながら、最後に三井氏の最新刊「検察との闘い」(創出版)について書くことにする。 ●ザ・スクープSP 検察の裏金作りの発覚をまぬがれるため取材の3時間前逮捕した。現職の高検部長が逮捕される、しかも逮捕したのは職場の同僚である大阪地検特捜部の検事たち。 「領収書を偽造して裏金化して一晩で10万飲み食い、多い時は30万円、もうドンちゃん騒ぎですよ」と三井氏。 鳥越氏「小沢幹事長の検察の捜査手法やマスコミの過激報道の裏には、三井さんの逮捕劇が原点なのではないか」 三井氏は、検察の裏金疑惑の告発を匿名で雑誌などに出していたが、顔出しの実名告発を薦められ、半年ちかく悩んだ。 当時野党の菅さんとの接触を期に、悩み続けた顔出し告発を決意した。菅さんも政策秘書に指示し、独自に裏金問題に関する資料収集をする。 (ツイート) インタビューの3時間前に逮捕され、そのシナリオは崩れる。 口封じ逮捕だったのか。 もし、検察権力が自分たちの不祥事をもみ消すために使われているとしたら、大変な職権乱用であると、菅さんも三井氏逮捕後、独自に調査をする。 永野元特捜副部長「起訴事実から、在宅で任意聴取で充分で、身柄拘束までする必要は無い。この程度で逮捕状を出すこと事態おかしい」「まして特捜部が動くような内容でもない」 森山法務大臣「検事の名誉をいちじるしく脱した」「裏金については事実無根であると結論が出ている」 懲戒免職処分→まだ裁判が始まってない段階で懲戒免職→検察庁の人事権乱用である。また推定無罪を検察が破る 逮捕後、三井氏は検察幹部のリーク情報垂れ流しにより、「悪徳検事」のレッテルを貼られる。 三井「まさか事件をつくってまで逮捕されるとは思わなかった。」 公判時、三井氏は「私の事件は風が吹けば飛ぶようなもの。しかし検察の裏金は多額、本当はここに座るべきは検事総長である」 (ツイート) 高橋徳弘元副検事に証拠として30枚から50枚のニセ領収書をつくってもらい保管してもらった。決定的証拠を保管。 三井氏「検察の裏金事件は犯罪です。検察が犯罪を犯すとこれをチェックする機能は日本にはない。」 「闘いはこれから、命ある限りやる。」 大阪高裁は不正流用の事実あったと一部認めた。裁判所が裏金の認定をした→法務省も検察庁は黙殺。 返金して謝罪するのが常識。 (ツイート) 調査活動費がこの後激減。98年には年間5億5千万円だったのが、現在、7500万円に。 裏金が無くなった証拠。 (ツイート) 鳥越氏に拍手! (その他ツイート) 裏金疑惑。これだけ証言者がいて事件化できないのが不思議。政権交代で真っ先に取り組むべき重要案件だ。今からでも遅くはない。検察幹部が自分達の遊興のために国民の血税を使い込んだのだから、返金すべし! 番組は予想以上の出来だった
帯には、≪検察最大のタブー「裏金問題」を内部告発した元検事の壮絶な生きざまを描いた手記!≫ まえがきに このタイミングでの出所について、≪検察のあり方が非常に注目を浴びている時期の出所。ある意味、私にとっては「神風」だ。仮釈放に横槍を入れたばかりにこうなったのだ。今度は私が逆襲する番である。(P142)≫とも書いている。 また、三井氏の検察裏金告発によって、検察は三井氏が言う「けもの道」に入った。それは検察の裏金疑惑を時の小泉政権に泣きつき、借りをつくって、その後、小泉政権下で検察と政権が癒着し、次々と邪魔者を摘発していった、というものだ。 この本で初めて知ったのは、三井氏がこの「けもの道」に関心を持っていたのが麻生総理だったとのこと。 ≪検察は裁判院制度を強力に推進し、可視化法案の成立を否定した。他方、民主党は裁判員制度を見直し、可視化の推進を主張。真っ向から対立していた。検察は体制を維持するため麻生首相と共闘したと見てもおかしくない」(P147)≫ 検察の暴走はいろいろな見方があるが、やはりこの検察の裏金を内部告発しようとした、当時の大阪高検公安部長だった三井氏の口封じ逮捕からはじまり、今日の民主党潰しに至っている、と見ることもできる。 三井環氏の今後の活躍に期待してやまない。 (ツイート)
最後までお読みいただきありがとうございます 少しだけ共感を覚えた方はクリっとお願いします 参考になったという方、再度クリッとお願いします 全くその通りと思えた方は拍手をお願いします
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |