投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 16 日 17:57:10: GqNtjW4//076U
(回答先: ヤクザと創価学会の真実【天木直人のブログ:後藤組元組長が手記を出版、フライデーが報じる:カルト板】 投稿者 皮肉屋 日時 2010 年 5 月 15 日 20:01:34)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-455.html
2010⁄05⁄16(日) 04:38
後藤忠政元後藤組組長が「憚(はばか)りながら」(宝島社刊)という衝撃的な本を出したようだ。
週刊誌フライデー(講談社)の5月28日号に、「元後藤組組長が明かしたヤクザと創価学会の真実」という驚愕の記事を見つけた、として「天木直人氏のブログ」(http://www.amakiblog.com/archives/2010/05/15/#001621 )に書いてあり、急遽予定エントリーを変更した。
≪創価学会と後藤組の驚くべき癒着関係を紹介している≫として≪それは一言で言えば、創価学会が巨大権益にまつわるトラブル処理のため後藤組を用心棒として使ったうえ、ダーティワークも任せていた、という告白である。≫
最初の記事を読んで、速攻でアマゾンに注文した。
ブログタイトルには「ヤクザと創価学会の真実」としてフライデーの記事が紹介されていた。
以下、フライデーの記事ということで一部を転載させていただく。
≪「創価学会は人を利用するだけ利用して、用済みになれば簡単に切り捨ててきた」、「池田教が国家権力の中枢に入り込み、日本を乗っ取ろうとしている」、「一番の悪はやっぱり裏で(他の者に)汚れ役をさせといて、表で善意に満ち溢れた教祖様面してる池田大作だろうな」、「池田や学会、公明党がガタガタ言ってくるんなら、いつでも相手になってやるよ。なんなら民主党も、学会と反目になって『黒い手帳』とかいう本を出した矢野さんと俺を、国会で証人喚問したらどうだ」≫
とすごい内容が書いてあるようだ。
天木氏は「・・・間違いなくこの著書がこれからメディアをにぎわす」と書いているが、私は懐疑的である。
こうした暴露本で、しかも元暴力団組長が書いたこものであり、巨額の創価マネーで潤っているマスメディアは一切無視するだろうし、国会で積極的に取り上げることもないと思う。
「古川利明の同時代ウォッチング」の5/8付エントリー(http://toshiaki.exblog.jp/10570654/ )の下のほうにこの本の感想が書かれている。
その中で、
≪1965(昭和40)年当時の金額で、ぬあんと、「355億円」も集めたことをきっかけに、それを元手に、地元の富士宮市の土地を買い漁ったところから始まっておるからなあ。そのとき、農地の不正取得が明るみになって、地元住民がイケダモン大先生を刑事コクハツしたりして、揉めマクったことで、地元ヤクザの「後藤組」の登場となったんだよなあ。富士宮市議怪では、「100条委」が設置されて、大先生を「証人カンモン」の動きが出てきたんで、この「住民運動潰し」に、後藤組を使ったんだよなあ。そのへんのハナシは、後藤忠政も書いておるだろうなあ。自公連立のきっかけなんて、後藤組が作ってやったようなもんだ・・・。≫
またこの本の経緯について
≪後藤サイドが強烈にプッシュして、宝島社に持ち込んで、刊行に持ってイカせたんだそうだなあ。で、「間」に、仲介した人物が入っておって、聞くところによると、ぬあんと、イケダモン大先生の「元側近」だってんだよな≫
(そういえば以前、反皇室報道に抗議した「宝島社本社に対するけん銃発砲事件(93年11月)」があったが、何か関係があるのだろうか?)
元ウワシン記者の本ブログでも著書を取り上げた西岡研介氏が聞き手ということだ。
後藤組と創価学会と言えば、あの「密会ビデオ」である。
平野貞夫氏の著書「公明党・創価学会の真実」の中でも取り上げていて、序章には「暴力団がつくった自公連立」という過激なタイトルがついている。
また住専問題で混乱していた中、この「密会ビデオ」を材料に当時の野中広務幹事長代理が公明党・創価学会を脅し、住専国会を乗り切り、自公政権につながっていく、という衝撃的なものだ。
その「密会ビデオ」については魚住昭氏による「野中広務 差別と権力」に詳しく出ている。
≪当時、自民党の組織広報本部長として反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井が「命を狙われている」という噂が流れた。まもなくその噂を裏づけるように亀井付きのSPが増員され、亀井の車はつねに警備車両二台にはさまれて移動する騒ぎになった。「参院のドン」と言われた村上正邦の側近が語る。
「騒ぎの発端は、藤井さんと後藤組長の密会ビデオでした。亀井さんが入手したそのビデオのなかで、藤井さんは反学会活動をしている亀井さんら四人の名前を挙げ『この人たちはためにならない』という意味のことを言ったというんです。受け取りようでは後藤組長に四人への襲撃を依頼したという意味にもとれる。
それで亀井さんと村上、警察関係者、弁護士、私も加わって対策会議が開かれたんです」・・・「でも、この会議のころは野中さんはビデオの件にはコミットしてません。逆に『野中にはバレないように気をつけろ。何をされるかわからないから』という話でした。ところがしばらくして村上が『えらいことだ。野中に嗅ぎつけられた』と騒ぎ出した。事情はわかりませんが、野中さんが亀井さんに『見たでえ』と言ったらしいんです。それからしばらくして村上が『あのビデオで信濃町(学会)をやったみたいだぞ』という返事でした」(P285〜291)≫
この本の中で、創価学会と後藤組の関係は70年代に富士宮市での墓苑開発をめぐるトラブルで地元暴力団の協力を頼んだのが縁だということだ。
その時に最後まで妨害した人物に対しては暴力団がその自宅にブルドーザーで突っ込み、日本刀で片腕を切り落とす荒療治で鎮圧したということだ。この時の地元暴力団の組長が密会ビデオに登場する後藤忠正とのこと。
80年代に入って協力の報酬をめぐるトラブルが原因で、後藤組と学会の関係はこじれはじめ、85年には創価学会の建物に拳銃二発が打ち込まれたとのこと。藤井が池田大作に命令され右翼対策などで再び暴力団と蜜月関係になるが、97年には藤井の自宅の南隣の鉄製門扉が爆破される事件がおきている。
再び「古川利明の同時代ウォッチング」で以前本ブログにも取り上げさせていただいた。
≪実際には「5人」だったとされる)の名前を挙げ、「この人たちはためにならない」というような意味のことを言って、受け取りようによっては、「この4人(5人)への襲撃を頼む」というようなことを言ったとされています。ちなみに、この4人(5人)の名前については、ミニコミ紙「国会タイムズ」の97年5月5日号の「噂のコラム」で取り上げられていて、「暗殺のターゲット」として、国会議員の「K」「S」「S」の3人と、フリーライターの「O」、そして、既に死亡(自殺?)している「A」がイニシャルで報じられ、その報酬として、1人20億円、計100億円のカネを支払うとのことだったそうです(笑)。で、このイニシャルとは、国会議員の3人は、当時、厳しく池田大作の証人喚問を要求していた「亀井静香」(=K)、「島村宜伸」(=S)、「白川勝彦」(=S)、フリーライターの「O」とは乙骨正生氏、そして、「A」とは、95年9月に“怪死”した東村山市議の「朝木明代」と言われています。≫
創価学会という宗教の仮面を被った非宗教組織には優遇税制などとんでもない。
「宗教」の名を貶めるヤクザな宗教など日本にはいらない。
───────────────────
最後までお読みいただきありがとうございます
少しだけ共感を覚えた方はクリっとお願いします
政治ブログ http://politics.blogmura.com/
参考になったという方、再度クリッとお願いします
http://blog.with2.net/rank1510-0.html
全くその通りと思えた方は拍手をお願いします
http://blogvote.fc2.com/pickup/etc8/450/clap
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
フォローアップ:
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの
引用、転載、リンクを許可します。
確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板