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自民党道路族のドン・青木幹雄氏の引退で、中央政界「老害政治」の風景は、一気に様変わりする「マスコミに出ない政治経済の裏話 http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/465.html
(回答先: 自民 青木氏が立候補を断念へ(NHK) 投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 5 月 15 日 10:55:41)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6cbc7439ce003578e4a482c377bcb401 自民党道路族のドン・青木幹雄氏の引退で、中央政界「老害政治」の風景は、一気に様変わりする ◆老害政治家の代表のような自民党の青木幹雄元官房長官(元参院議員会長)が脳梗塞で入院し、次期参院選挙に立候補しない意向を示した。脳梗塞と言えば、田中角栄元首相が想起される。因縁的な病である。病床からの立候補も可能だが、さすがに衰退の激しい自民党では、当選は困難と考え、「もはやこれまで」と諦めたらしい。 ◆政権交代後、民主党の小沢一郎幹事長が、あらゆる利権を自民党から切り剥がして、民主党の利権にする作戦を展開してきた。いわば自民党に対する「兵糧攻め」である。道路利権も例外ではなく、すでに小沢幹事長が掌握していると見られている。これは、次期参院選挙では、最大の効果を発揮すると予測されている。 ◆この利権争奪戦の最終ラウンドで、小沢幹事長は5月15日午後5時から、都内のホテルで東京地検特捜部から3回目の事情聴取を受けた。小沢幹事長は、道路族のドン・青木氏を次期参院選挙で落選させて、政治生命にトドメをさせようとしていた。青木氏が病に勝てず、政界引退を決めたので、一つ手間が省けたが、秘書を務めてきた長男が立候補することになり、世代交代が進めば、小沢幹事長には、かえって手ごわい相手となる。青木氏が秘書として仕え、竹下登元首相の城代家老として支えてきた「竹下王国」(現在、竹下元首相の弟・亘氏=衆院議員が継承)は、世代交代により、しぶとく生き続けることになりそうである。もう一人、竹下元首相の孫・ダイゴ(ミュージシャン)が島根県から政界に転進すれば、「竹下王国」は、さらに強い生命力を回復することになるかも知れない。 ◆自民党の老害政治家としては、森喜朗元首相が残っている。小沢幹事長と同じ昭和44年当選組である。青木氏の引退で「青木森」は、急速に立ち枯れて行くことになり、中央政界の風景は、大きく様変わりしていく。
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