26. 2010年5月16日 17:33:21: pywtiq3UD2 ■マスコミの正体 http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061212#1165885759 テレビによって日本人の心理的植民地化は完成した http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/d/20061114岸・児玉・笹川とCIAと統一教会@〜巣鴨プリズン釈放組の勝共連合〜 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=134409 テレビも反共の防波堤として始まった http://www.trend-review.net/blog/2006/10/post_28.html 日本の政治がCIAの影響下にあったことが明らかに… http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/03dc0bd8d014e4b77c52f37858c9605f 36. 2010年5月14日 22:41:07: pywtiq3UD2 http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=230925 >大手マスメディア(=新聞・テレビ)を腐敗させる構造的欠陥3要素 >『マスメディアが伝えない”新聞・テレビの歴史といま”』(THINKER)リンクより転載します。 ---------------------------------------------------------------- 〜前略〜 ●新聞・テレビの構造的欠陥@ ― 記者クラブ制度 ― 記者クラブという団体があります。この制度は、明治時代に帝国議会の取材を求める記者たちが結成したのが始まりとされる各地にある任意団体です。法的な制度ではないのですが、政府・警察などの公式発表を取材できるのは、この団体に属する大手新聞社とテレビ局の記者のみで、情報の独占をしています。最近、フリーの記者にも記者会見をオープンにする動きがありますが、まだまだ充分とはいえません。 また、記者クラブは、首相官邸、各省庁、警察署内に記者室を持ち、そこを毎日の活動拠点にして、持ちつ持たれつの馴れ合いの関係を政府・警察組織関係者と持っています。この構造が、権力を監視しなければいけない立場にある記者たちが、批判的な記事を書くことをむずかしくしている一因にもなっています。 さらに、各社の記者たちは、記者クラブでの取材後に、みんなで取材内容を確認して一致させます。これは、「メモ合わせ」と呼ばれます。このため、どこの新聞やテレビのニュースも、同じ内容になります(横並び報道)。 このように記者クラブ制度は、記事のネタを取りに行く時間や努力も省ける便利な構造として、大手マスメディアの既得権益となっています。 民主党は、 記者会見の開放 を開始。中央官庁では、 2009年9月に岡田外相、10月には亀井金融・郵政担当相、2010年1月には原口総務相、3月には鳩山内閣総理大臣などが記者会見を大手マスメディア各社の記者以外にもオープン。とはいえ、まだ記者クラブ制度が根強く残る省庁もあり、古い体質を見直すときにきています。 ●新聞・テレビの構造的欠陥A ― スポンサー ― テレビ局の事業収入は、そのほとんどを放送収入(広告収入)から得ています。つまり、CMです。一方、新聞社の場合においても、収益全体の約4割〜5割が広告収入といわれ、かなりの割合を占めています。 あたりまえのことですが、スポンサーに依存するほど、自由な言論はできません。 また、スポンサーからの資金がなければ、テレビ局・新聞社とも継続できません。撤退されては困るので、スポンサーの事業内容を批判することや、意向に反する報道はできないのです。しかし、スポンサーの顔色を窺いながら、真実を伝えることなどできるでしょうか。 当然の結果として、数多くの番組が、高額なスポンサー料を払う大企業や資本家・権力者に都合のよいものばかりに偏ってしまいます。 ●新聞・テレビの構造的欠陥B ― 大手広告代理店 ― 新聞・テレビ各社が気を使うのは、スポンサーだけではありません。 各企業の広告の依頼を一手に引き受けている一部の限られた大手広告代理店の存在があります。 大手広告代理店は、ありとあらゆるメディア関連企業に関与し、企業主催の公演、広報対策、オリンピック、ワールドカップといった大型イベント、さらに、選挙の際の政党広告、政治家のPR戦略なども手掛けています。 大手マスメディア各社以上に、巨大な権力となった大手広告代理店の意向に背くような内容を報じることなど到底できず、真相を追求するどころか、報道の自主規制さえしているのが現状です。また、大手マスメディア幹部社員の子息の多くが、大手広告代理店に入社していることから、馴れ合いの関係もみてとることができます。 〜後略〜
|