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【シオニスタンよ、エエカゲンニセンカイ】 れんだいこのカンテラ時評727 http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/385.html
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain れんだいこのカンテラ時評727 れんだいこ 2010/05/14 21:25 2010.5月中旬、この辺りで日本政治が陥っている閉塞について確認しておく。政界は相も変わらず「政治とカネ」で揺れており、鳩山首相は逸早く免罪切符を手にした。しかし、それ故にと云うべきか倍する勢いで小沢叩きが進行中である。これをどう評するべきかが問われている。れんだいこは次のように読み解く。 元々、政治はキレイゴトで済むようなものではない。政治目的の為にはなり振り変わらぬ鉄の意思で突き進むのが本性である。政治とはそういうものである。事業、商売でも仕事を取る為に多少その要素があるが、政治は政治目的、その体現としての政策を廻る闘争を日常としている。敵と味方と中間地帯を見据え、常に駆け引きしている。本来、「政治に於けるカネ」はその手段であり、何を守り何を抑えるかを廻って表から使うカネと裏から使うカネがある。こう弁えるべきではなかろうか。 この法則は与野党問わない。与党は与党なりに野党は野党なりにカネを必要とする。この際、キレイ潔癖衛生言辞は気休めの飾りでしかない。云う者には勝手に云わせておけば良いだけのことである。恐れるべきは金欠の方であり、カネがないのは首がないのと同じことになる。昔から軍資金失くして首尾よく進展した事業、商売、政治、回天、革命はない。昔の人は本音主義であるから、これを自明当たり前のこととして来た。その分常に政治運動の中身を問うて来た。れんだいこは、それで良いと思っている。 「政治に於けるカネ」の必要は大凡(おおよそ)ながら分かっていただけたとして、この問題の重要性は、どこから、誰から、どう云う風に工面するかである。国内で調達するのか、外国勢力からの秘密資金をも可とするのかも問わねばならない。これをどこまで公開すべきなのか等々議論し出せばキリがない。日本政治は、これをどう解決し、解決しようとしてきたのだろうか。れんだいこは大筋では良かったと思っている。但し、ほどほどの方がまだ良いとも思っている。 労組献金側の社会党−社民党が企業献金禁止論を云うのはナンセンスと思っている。企業、業界、団体、組合皆アリアリで良いと思っている。何事も存在するものには合理性があるからである。個人献金オンリー論ほど実態にそぐわないものはないと思っている。みんなが建前ばかりの話をし始め、首を絞め合おうとしているように思える。ナンセンスの極みと云うべきだろう。現に、れんだいこが政界に打って出ようとしても先立つものにカネがいるではないか。手弁当で応援してくれる人に更にカンパ出せなど云えるわけないではないか。 民主党政権時代になって、「政治とカネ問題」がより激しくされており、それも次第に本筋から離れて、いわば「政治資金フェチ」的究明運動に陥りつつあるように思える。「政治に於けるカネ問題」が特化させられ、他の重要関心事が脇に追いやられ、「政治に於けるカネ問題」のみに関心が向かいつつあるように思われる。小沢問題で云えば、秘書寮の建設問題如きで徹底究明の正義の声が飛び交い、役職辞任どころか議員辞職まで要求されており、その運動が正義だと毎日毎晩聞かされ続けている。 仮にこれを全議員に公平にやるのならまだしも、小沢を魔女にして魔女狩り的様相を帯びつつある。かの当時の魔女狩りも胡散臭いところがあるが、ここでは問わない。奇妙なことに、小沢のように政治資金収支報告書に記載した者が槍玉に挙げられ、資金調達につき「天の声」責任までが追求されようとしている。それでいて、贈収賄の常習犯の中曽根、小泉、竹中などは何をやっても免責されている。それも、ロッキード事件で田中角栄を徹底追求した者ほど中曽根、小泉、竹中ラインの不正には大甘で、角栄、小沢ラインの追及の時には目の色変えてはしゃぎ廻る癖が認められる。ヤメ検の河上和雄、検察ファンの立花隆などその典型であろう。 この風潮は偶然だろうか。れんだいこは、そうは思わない。誰かに仕掛けられ、乗せられていると思っている。仕掛け人は云わずと知れた現代世界を牛耳る国際金融資本帝国主義ネオシオニズムである。この連中は、ユダヤ教タルムード派とでも云うべき一握りの選民選良による世界秩序再構築即ち世界支配を画策している。その戯画性は、「シオン長老の議定書」を読めば判ぜられよう。下手に偽書呼ばわりせず、否偽書呼ばわりはどうでも良いのだけれども、とにかく読んで中身を確認することだ。今は亡き太田龍が「シオン長老の議定書 」(四王天 延孝、成甲書房 、2004年)を出版敢行している。意志さえあれば読めるようになっている。 角栄、小沢パッシング派には「洋行組」が多い。河上和雄は、「ハーバード大学ロースクールグラデュエイトコースを卒業」と出て来る。立花隆は学生の頃から何度もイスラエル詣でしている。検察幹部、警察幹部、自衛隊幹部になる為には「洋行帰り」でないと登用されない仕掛けがあるように思われる。これが単なる「洋行帰り」なら良い。特殊な結社員となってエージェント契約して帰るから質が悪い売国奴と云うことになる。つまり、売国奴契約した者でないと出世できないシステムになっている。 もとへ。政局は、れんだいこが予想した通りの「鳩山−小沢ライン切り離し」、「政治とカネ」究明の裏でのシオニスタン政治の深化、7月参議院選に向けての用意周到な民主党叩きが進行している。ここへ来て、民主党内シオニスタン派が、自ら民主党ダメ―ジを与える為にであろう、そういう指令が出たのだろう、消費税増税を打ち出してきている。続いて憲法改正、自衛隊の常時武装派兵をも画策しつつある。こうなると自公の政策と何ら変わらない。この派に列なる議員を全てシオニスタン派と思えば良い。我々は、誰と誰がはしゃぐのか、関心を持ってチェックしよう。こうして、給付金垂れ流し政策の裏で着々と日本崩壊シナリオが整備されつつある。 これを止める力は何か、ここを考えねばならない。れんだいこが思うに、戦前も、こうやって日本帝国主義の朝鮮、台湾、中国侵略が誘導され、挙句の果てに広島、長崎の原爆によって民族絶滅寸前まで大立ち回りさせられたのではなかろうか。これは、歴史法則でも何でもなくて、国際金融資本帝国主義ネオシオニズムによって、そういう風に人為人工的に嵌められたのではなかろうか。その国際金融資本帝国主義ネオシオニズムが再度、今度こそは二度と立ち上がれないようにあらゆる仕掛けを施しつつ日本バッシングを仕掛けているのではなかろうか。 してみれば、これを止める力は何か。エエカゲンニセンカイと立ちあがるしかないのではなかろうか。各自事情があろうから、穏和にやるのも良し、急進的にやるのも良し、とにかく共同戦線で、つまり内部撹乱させられることなく団結しつつ、敵のシナリオを一つずつペンチで剥がして行くべきではなかろうか。我々にはそういう能力がある。れんだいこはそう思っている。 2010.5.14日 れんだいこ拝
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