★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86 > 243.html ★阿修羅♪ |
|
トヨタ、日立、ソニー、三洋....大手どころが黒字に転換しています。 (リチャード・コシミズ・ブログ) http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/243.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201005/article_32.html (画像)
日立製作所は11日、平成23年3月期連結決算(米国会計基準)について、最終損益が1300億円の黒字になるとの見通しを発表した。同日発表した22年3月期連結決算は、製造業最大の7873億円の最終赤字だった21年3月期から大幅に改善したが、1069億円の最終赤字にとどまった。最終黒字となれば、18年3月期以来5年ぶりとなる。 三好崇司副社長は「在庫調整も一巡し、エレクトロニクスや自動車の(良い)動きが続き、半導体や液晶の設備投資でも動きが出てきた」として、先行きの明るさを指摘した。ただ、先進国経済の行方や資源高をリスク要因として挙げた。 22年3月期連結決算では、売上高が前期比10・3%減の8兆9685億円。売価の下落など利益圧迫要因はあったが、構造改革による固定費などの削減効果が6750億円に達し、営業利益は59・0%増の2021億円だった。
トヨタ自動車の2010年3月期連結決算(米国会計基準)の営業利益が、2期ぶりに黒字に転換したことが8日、明らかになった。 黒字額は1000億円規模に達する可能性もある。昨年5月に発表した10年3月期の当初予想は8500億円の営業赤字だったが、各国政府の販売支援策による販売増やコスト削減で黒字回復にこぎ着けた。 一連の大規模リコール(回収・無償修理)問題に伴う費用を約1800億円と見込んでいたが、問題の沈静化で、大幅な追加負担は避けられた模様だ。
ソニーは10日、2010年3月期連結業績予想を上方修正し、本業のもうけを示す営業損益が従来予想の300億円の赤字から320億円の黒字(前期は2277億円の赤字)になる見込みだと発表した。営業黒字は2年ぶり。 エコポイント制度の恩恵を受けた液晶テレビのほか、ゲーム機事業の損益が改善。さらに株価の回復で金融事業の営業利益が計画を上回った。東芝、シャープに続き。ソニーも営業黒字に転換し、大手電機の業績回復が鮮明になってきた。 ソニーにとって、懸案の液晶テレビは、価格下落の影響を限定的にとどめたほか、コスト削減で想定以上に損益が改善した。家庭用ゲーム機も値下げ効果で販売が伸び、損益改善につながった。 株式相場が持ち直しソニー生命保険の営業利益は従来予想を約150億円上回る見込み。また、不振だった携帯電話のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが10年1〜3月期に、7四半期ぶりに最終黒字となり、貢献した。 最終損益では、液晶テレビ関連資産の減損約270億円を計上したが、赤字額は従来予想の700億円から410億円(前期は989億円の赤字)に縮小すると上方修正。売上高は従来予想を860億円下回り、前期比6.7%減の7兆2140億円にとどまる見込み。
三洋電機は5月6日、2010年3月期(2009年4月〜2010年3月)の連結業績を発表した。価格下落や国内のデフレ傾向など厳しい状況は続いたものの、コストダウンや太陽電池の国内需要増などに後押しされ、全事業で営業利益は黒字となった。 売上高は前年同期比9.9%減の1兆5946億円となり、国内、海外ともに売り上げ減になったが、営業利益は323億円の黒字を確保。前期から米国会計基準を適用し、6部門へと区分変更したセグメント別でも、全事業で営業利益の黒字化を達成した。
↓ブログランキングに参加中! 人気ブログランキングへ
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |