08. 2010年5月12日 16:06:46: VErS8w1yls 辻議員、よくぞ、表明されました。 歓迎します。 「大久保秘書と石川議員らが、いかなる理由で検察に逮捕起訴されたのか」、これこそが、小沢氏問題の原点である。 阿修羅をはじめとするネットのなかでは、このことはすでに共有され、確認されています。 この当たり前のことさえ、とりあげようとせず、国民の目から、隠そうとしているのが、マスコミです。 彼らにかけられた容疑が何であるのか、、逮捕起訴理由は何なのか、をも知らせぬまま、いえ、ひた隠しにしたままま、国民の「感覚」に「小沢は黒」を刷り込ませようという犯罪的ななことを、一年以上もやり続けてているのが、検察の共犯、マスコミです。 検察が大久保秘書起訴の根拠とした、「小沢氏に政治献金をした政治団体は、ダミーである」は、既に第2回公判で西松総務部長の証言で否定されています。 また、石川議員の起訴理由は、土地代金支払いの日付けと、政治資金報告書に記載された日付とが2ヶ月ズレている、ということでしかない。 このズレを違法として、国会議員を検察は起訴したのですが、「これが、国会議員を起訴するような違法行為でしょうか。」というのが、いままでの検察批判の主張でした。もちろんこの主張は正しい。国会議員でなくとも、どこの誰でもこんな理由で起訴されることはありえないことです。 さらに、ここにきて、日付のズレさえなく、石川氏の会計処理は完全に正しかった、という認識が、ネット内で共有され始めています。 そこでは、世田谷法務局の登記簿謄本をもとにして、なぜ、代金支払いと登記の日付に2ヶ月ズレがおきたのか、また、なぜ、政治資金報告書に記載されたのが、登記の日付けであったのかが、合理的に説明されています。 2ヶ月のズレは、ズレではなく、合法的に記載するために、どうしても必要な時間であり、そこには違法性などまったくないことが、多くのの人々にいまや、理解されているのです。1、土地投機が翌年1月に行われた理由 件の土地は、もともと宅地ではなく農地として登記されていた土地であり、そこに秘書住宅を建てるには、住宅地への地目変更が必要であった。地目変更に、2ヶ月かかるのは、通常のことである。10月は、仮り登記のみがなされ、本登記は、地目変更決定を待って、翌年1月17日になされた。ということです。 深沢は東京都とではありますが、いまだに畑の残るところもあり、数年前まで都立高校の前がトマト畑であったのは事実で、その土地が、当時まで農地という地目であったことは、十分に理解できることです。 2、政治資金報告書の資産の部にその土地が1月17日の日付けで記載された理由 重要なのは、団体として土地を買うことが出来ない陸山会に代わって、小沢氏の名で、この土地を買うしかなかった、というところです。 つまり、10月に代金を払って仮登記し、1月に本登記をして、正式な所有者となったのは、小沢氏であって、陸山会ではない。正式な所有者小沢氏と利用権譲渡契約書を交わしてからしか、陸山会の収支報告書の資産の部にその土地を記載することは、出来なかった、ということです。 それが、登記の日付け1月17日をもって、収支報告書にその土地が記載された理由です。 こうしてみれば、石川氏は会計責任者としての仕事をを、法に則って、正しく行っており、検察の起訴が、大久保氏とおなじく、根拠のないものだとわかります。 小沢氏に関しては、違法でもないものの共謀l共同正犯とは何だア? ナンセンスとしかいえません。 しかし、いわば当事者であるはずの民主等議員のなかから、小沢氏の責任論や辞任要求がでてくるのが、理解しがたいところです。 前原、生方、横粂、渡部、小宮山、蓮訪、枝野、千石各氏等は、大久保氏、石川議員議員らの起訴理由が成立しないこと、つまり事件そのもが、検察のでっち上げでしかないことにたいして、どう自分の言動を説明するつもりなのでしょうか。どうまともに答えられるのでしょうか。 300人の民主党衆議院議員のなかで、彼らは、ほんの数人でしかありません。 しかし、マスコミが取り上げるのは、自分達の一年以上に及ぶでっち上げ「小沢撲滅キャンペ−ン」に同調してくれる彼らだけです。彼らがことある度に、繰り返しテレビ画面で、小沢氏批判を繰り返すのです。 彼らが、(そのなかには弁護士も含まれているというのに)起訴理由の偽りを理解できないのか、理解しようとしないのか、はたまた分かってっているけれど、なんらかの理由で、自分の利益に繋がると考えて意図的に無視して小沢批判をするのか、それは定かかではありませんが、国民の目前で繰り広げられている、検察とマスコミによる、法治国家と民主主義に反する、この不正に組する発言は、国会議員として、許されるものではありません。 彼らの声ばかりが聞こえてくる。 小沢氏を擁護し、検察とマスコミを糾弾する民主等議員の声は、なぜ聴こえてこないのか、とずっと思っていました。 前原一派以外の民主党議員は、大久保氏、石川議員、小沢氏にかけられた容疑がぬれぎぬでしかないことを、いまだに理解できていないのではないか、と、危ぶんでさえいました。 待ってました!!辻議員の投稿!! (ちょっと、おそかったけれどね。) 前原一派以外の民主党議員に強く要望します。 メデイアが伝えない、自らの党の幹事長の「無罪」を、筋を通して、国民に知らせる努力をしてください。 辻議員のように、ご自身のブログでも良い、ネットやマスコミへの投稿でもよい、選挙区で支持者との会合でも辻立ちビラ配りでもよい。 やれることは、たくさんあるはずです。 与党党首にヌレギヌを着せて政権交代を阻み、今また与党幹事長を失脚させて民主党政権を崩壊させようという、検察とマスコミのこの違法な企てを通用させてしまうようでは、この国の民主主義も、国民の幸福も、この国の未来も、守れません。 これはもう、検察とマスコミのファッショです。 検察審議会の小沢氏起訴相当の議決こそ、検察マスコミのファシズムの成果といえましょう。 民主党議員が、検察とマスコミのフアシズムと戦う姿勢を明らかにしなければ、「民主」党の名が泣きますよ。 国民に選ばれ、国民の代表である民主等国会議員のあなた方、「いまここにある不正」と戦うのが、あなた方の責任というものです。 辻議員に続け!
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