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小沢氏「起訴相当」検審、岩手知事冷ややか (読売新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/179.html
投稿者 ダイナモ 日時 2010 年 5 月 11 日 12:55:46: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100511-OYT1T00308.htm?from=main4

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件を巡り、東京第5検察審査会が4月に小沢幹事長を「起訴相当」と議決したことについて、岩手県の達増知事は10日、記者会見で「政治的な文章が見える」との認識を示した。

 知事は、「今回は新たな事実関係が出てきたわけではなく、『絶対権力者』とか、司法の文章に出てこない、政治的な文章が見える」と述べた。その上で、検察審査会に対しては「まあ務めを果たしたということで、お疲れさまでした、ということだ」と述べ、冷ややかな感情をにじませた。

 しかし、「正式なコメントは、詳細に読んでいないので答えられない」とも語り、慎重な発言が目立った。知事は同審査会の議決が出た際には、中国出張中で、コメントを出していなかった。
 

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コメント
 
01. Samurai 2010年5月11日 13:41:39: wokmPW08.LJiQ: lkSeoLU1Rs
最近特に小沢一郎という政治家が、
大石内蔵助のように見えてならない。

言い過ぎか・・・


02. 2010年5月11日 14:01:20: vLMJm6IC3M
松田光世氏(どらえもん)のTwitterより引用


郷原さんが指摘している小沢さんの「起訴相当」誘導問題。重要なのは、検察審査会は陸山会の土地購入の支出の記載の期ずれについて共謀があったのではとして「起訴相当」としたこと。収入については、不起訴とした検察の判断を認めている。マスコミは、誤報だらけ。

小沢さんの土地購入の期ずれが仮に共犯だったと明確に立証できても、判例では主犯の石川議員が「罰金30万円、執行猶予つき」がせいぜい。小沢さんは、それ以下なのは確実。前例では、西松事件の二階議員秘書のように「略式起訴」されるべき事案だろう。なぜここまでおかしなことになったのか。

東京地検で石川議員の事件を捜査し、主任検事を務めた吉田前副部長は、更迭された。理由は明白。陸山会の収支報告書の04年の「収入」には虚偽記載はなく、それを理由に現職国会議員を逮捕した責任を取らされただけのこと。石川議員の起訴事由は裁判までに訴因変更で土地購入の「期ずれ」に絞られる。

東京地検には、検察審査会で二度目の「起訴相当」が出ることを回避したい理由がある。二度目の起訴相当が出ると、捜査によって得たすべての調書を裁判所から指定された弁護士に提出しなければいけなくなる。そうすると、同じ日同じ場所で小沢事務所に5000万円渡した人が何人も出てきてしまうのだ。

いっそ、誰か小沢さんの腹心が法相になって、指揮権を発動してくれないかなぁ。そんなつぶやきが、桜田門あたりから聞こえてくる今日この頃なのだ。

もう少し事実に即して、小沢さんの「起訴相当」とされた「土地購入の期ずれ」問題を考えてみよう。登記簿を見れば、陸山会が土地代金約4億円を払った04年10月時点で「仮登記」がされているが、その時点の地目は「畑」である。05年1月に地目が「宅地」となり、「本登記」がされている。

つまり、4億円の土地代金が支払われた時点では、畑だった土地が世田谷区農業委員会の承認を経て宅地になり、翌年1月に本契約が結ばれたとみるのが、登記簿からは常識だろう。04年時点では仮契約で、業者が地目変更に失敗すれば、代金は返済される「払い戻し条件付き契約」だったのではないか。

そうだとすると、土地代金の支払時期(政治資金規正法上はこの時点で支出記載が必要)ではなく、本契約時点で支出を記載したとしても、石川議員が政治資金規正法の細かい適用を知らなかったことによるミスで、意図的なものとは裁判所もおそらく認めないだろう。支出は明記されていて、隠してはいない。

争われる事実が、土地購入の期ずれ問題だけならば、「事務所にうっかりミスはあったかもしれないが」と説明してきた小沢氏の言い分通りである。それ以外のことまで争われるなら、困るのは検察と、その尻馬に乗って煽ってきたマスコミだろう。
http://twitter.com/matsudadoraemon


03. 2010年5月11日 14:46:21: tCTeyFIUac
検察審査会の「強制起訴」なるものは、手続の保証(罪刑法定主義。憲法31条、39条)を定めた憲法に反する憲法違反で無効です。

04. 2010年5月11日 16:43:55: y2SPy6IwBg
この投稿の見出しだけを読めば、全く逆の言葉となっているように感じさせる。
それにしても記事にするような事柄なのか。

05. 2010年5月11日 18:28:16: y8XV52jZdw
石川議員が毎日新聞のインタビューに答えています。
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee308795.flv?inb=yt

06. 2010年5月11日 19:00:17: yu7A5xRdLp
検察審査会が2回目の起訴相当の議決を行い、強制起訴になった場合、プロの検察が断念した件を素人の弁護士では公判は維持さえ出来ないだろう。でっち上げ、恣意的解釈、言いがかり、何でもありの検察でも公判維持を断念した件で、仮に強制起訴になって無罪判決がでたとき現在の検察、マスコミ支持の論調の息の根が止まる。落人狩りが始まる。
このことにはっと気ずき、マスコミの中に論調を変えるものがでてきた。

07. 2010年5月11日 19:19:45: XFhqRuHlVg
達増知事は有名な「小沢塾の優等生」なので、このようなことを言うだろうということでわざわざインタビューしたのか。

検察としては検審による2回目の「起訴相当」が出てしまうと、捜査資料が指定弁護士の手に渡り、同じ日時に複数の5000万円手渡しの証言があるとされる捜査内容がばれてしまい、検察にとってはかなり深刻な事態となろう。とすると、検察としては2回目の「起訴相当」は避けたいところ。

これを阿吽の呼吸で読み取ったゴミ売り新聞が、検察に恩を売るためにわざわざ記事にしたということではないか。

しかし、11名の検察審査員のうち4月末に任期が切れるのは6名で5月1日には新たに6名が入れ替わっているとはいえ、全会一致となった1回目の議決に対し新たな6名のうちの4名が反対しなければ「起訴相当」の再議決となる。これは避けられそうにないだろう。


08. 2010年5月11日 23:04:18: Yk1Nip8ORY
起訴強制で検察の資料が指定弁護士渡り、検察の内実が明らかになると期待する人が多いが、

個人的予想では、取り調べメモを全部廃棄していたように、
起訴強制となる場合は、調書以外のすべての資料を破棄して隠滅していると思う。


09. 2010年5月12日 00:32:25: PZMCUFxEH6
>>08
石川議員の事務職員の調書は残っているんですかね(笑)。

10. 2010年5月12日 15:10:48: vLMJm6IC3M
東京地検が小沢幹事長に任意聴取するんですと。
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051201000439.html

「どこがどう虚偽なのか説明してくれ」と逆聴取されて終わりかもね。


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