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マスメディアを駆け巡る「抑止力」の勉強会!新たなる普天間の仮想敵国は? http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/834.html
マスメディアを駆け巡る「抑止力」の勉強会!新たなる普天間の仮想敵国は?
先日記事の補足をしたい。
その仮想敵の多くは、北朝鮮による朝鮮半島有事と、東シナ海・尖閣諸島を巡る中国との緊張という事だ。 目まぐるしく変わる世界情勢に於いて、カビの生える程古い想定話しに辟易する。 渡部恒雄(コメンテーター・CSIS研究員)に至っては、親日的な台湾まで尖閣諸島の仮想敵に上げていた(笑) 5ヵ月に区切った普天間問題であったが、ここ数カ月で何が有ったのであろうか。 大胆な仮説を立てる。 まずは、日米安保による軍備再編成について、中国・韓国が沈黙を守っている事から考えるに、先日も記事にしたが、もはや米国沖縄駐留部隊は、日本の為だけの物ではなく東アジア全体の安全保障にランクアップされたのではないかという事である。 その背景の必須条件として、米国軍産マフィアから、オバマ大統領へとペンタゴンを含む主導権が移行したと考える。 そうした場合の対立軸は、中国にて次期権力を窺うワルの上海閥達。 ケ小平から政権を奪い取った「江沢民」とそれに繋がる、人民解放軍が担ぐ次期国家主席候補「習近平」の台頭だろう。 彼らは、いまだに上海閥としてロックフェラーと共に築きあげた巨万の富を有し、政治的影響力を持っている。 その台頭は、アメリカ軍産複合マフィアの復活を意味する。 例え、米海兵隊の主力はグアムに引き上げても、鳩山政権における沖縄米軍基地の存在は新たな重石となって抑止力を発揮する事になろう。 補足の為、既出の記事を読んで頂ければと思う。 @【普天間問題にみる安全保障利権工作】 A【中国・温家宝首相の冷静な会見の言葉、隷米政治屋・マスメディアに怒り。】 B【『北朝鮮利権にみる隷米体制』鳩山・小沢・新政権に期待。】
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