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批判するのは簡単A竹原市長と河村市長の違い 【新・土佐日記】より転載 http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/808.html
2010年 05月 07日 竹原市長批判を繰り返す鹿児島総局の記者たちの中に、しばしばこの名前を見ていた(三輪千尋氏)。なんて融通の利かない、ペンの暴力を振り回す記者かと思っていた。西部本社のデスクは何の理由でこんな偏った主張を(これまでも)採用するのかと不思議でならなかった。 今回顔写真を見るまで、てっきり男だろうと思っていた。女だった(多分)。 言葉の端々に何とも説明できないいやらしい視点がある。いちいち言葉尻を説明してもいいが、不愉快になってくる。「言わない」と言えば、「言えない」とか、「会わない」と言えば「避けている」とか、相手を不利に不利に導く常套手段。「反市長派の議員曰く」、「市民は困惑している」など朝飯前だ。 領収書偽造・視察に名を借りた慰安旅行を繰り返した反市長派議員団の、そうした支持出来ない側面には目をつぶり、一方的に利権勢力を擁護する立場を貫く偏向報道を続けながら、「戦え!」かよ。マスコミ(記者)は即ちレフリー(審判)である事を自覚していないのではないか。 河村市長も今大変苦労しておいでだが、ある程度名君の評価の落ち着いた田中康夫元知事と並べる事で河村市長を持ち上げて、この2人のように、議会と正面から向き合ってはどうかと挑発をかけている。ここに書かれている内容は、舟橋主筆の「拝啓鳩山首相」としつつ私信ではなく、公然たる当人批判同様、竹原批判でしかない。 ひとつ見えたことがある。(理解していた事だが・・・・)竹原市長と河村たかし市長の違いは、マスコミの扱いである。マスコミは戦略上、味方につけるに限る。僕なんぞもしばしば言われる事だが「マスコミを上手に使え」と。その点、河村市長はうまく頑張っている。竹原さんはそこが上手ではない。というより、ニセモノのマスコミに妥協をしないのである。 一見正論を言っているかに見える組合系議員共産党議員ともくみせず、徹底的な役所批判を繰り返し「行政改革」を訴える竹原市長。そこにあるのは言葉どおり「住民至上主義」、市民の目線である。そしてそこに立ちはだかるマスコミ(ニセモノジャーナリズム)も徹底攻撃。(ブログという手段がそれを可能にした。) ニセモノのマスコミを、それなりに利用して「実現」を目指すか、ニセモノのマスコミなんぞ排除して、ホンモノの数少ないジャーナリスト、良識ある多数の市民だけを味方につけて「実現」を目指すか。ここが河村市長と竹原市長の違いである。 よくもまあ「顔」まで出して、こんな程度の低い議論を吹っ掛けて来たものだ。(しかしその顔と名前を出しての責任感には高い評価をつけたい。) ※一応、朝日新聞をネタにしたのは、朝日がマスコミのオピニオンリーダーであると敬意を表しての事でありますので、朝日関係者の皆様、お気を悪くなさらないように。(逆に言えばそのエリート意識ゆえに、ペンの暴力=権力を濫用する恐れもあるから、苦言を呈する次第。)
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