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キャンベルの来日は日本(鳩山兄)への謝罪だった (トルシエの世界) http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/684.html
http://ameblo.jp/troussier100/
(僕の独り言) 鳩山兄のことを「ルーピー」と言ったのはキャンベルだったことが発覚したようで、この前急遽来日したのも、実は親分に怒られてお詫び行脚をするためだったそうだw (日本のマスゴミは相変わらず、捏造して「普天間問題のキーマンがやってきた」とふざけたことを言っていた)。
前にも述べたように、そもそも「グァム移転」を望んでいたのは米国の方であり、それを対米従属派(自民党、官僚、マスゴミら)が「ご主人様(米国)、出て行かないで下さい」と言って、無理やり辺野古に移設しようとしたのが始まりである。 だから、米国にしてみても、たかだか普天間の問題(もちろん、沖縄の方にとってはたいへんな問題)で日米関係が悪化するようなことは望んでいないのだ。そんなくだらないことで、「対等な日米関係」どころか、日本がまかり間違って「反米」になってしまっては米国も困るというものである。 確かに、民主党にも前原といった対米従属派がいるように、米国にも安保利権屋はいる。しかし、だからといってそれが米国政府全体の意思とは限らないのである。そこを我々は理解する必要があるわけで、米国政府がキャンベルに「(日本に行って)謝罪してこい!」とわざわざ命じたのもそういうことなのではないだろうか。 それから思うのだけれど、これから、鳩山兄が沖縄や徳之島に入るが、そもそも論として、こんな日本が独立国として第一歩を踏み出すかもしれないといった重要な案件を、いくら総理とて党の意向(長崎大村案)を無視して独断で交渉することなどありえるだろうか。僕にはそれがどうしても信じられないのである。 だいたいにして、仮に「キャンプシュアブと徳之島の併用案」が本筋であるとするなら、鳩山兄がもともと「グァム全面移転論」が持論の孫崎を側近にしておく必要がないではないか。また、沖縄県出身の議員をはじめ、民主党には国外移転派も多いはずなのに、表立って鳩山兄に対して批判が起こらないのは明らかにおかしい。 これは恐らく、鳩山兄と党中央(小沢)の考えが一致してるからで、マスゴミの情報が錯綜しているのは、その情報がほんのわずかな人間にしか知らされていないからである(もしかしたら、鳩山兄、小沢、孫崎のみ?)。 なぜ、鳩山兄が5月と期限を区切ったのか?それは期限を区切り、期限の直前に案を出すことによって、対米従属派が完全に支配してる官僚やマスゴミにその案を潰されてしまうのを阻止するためであろう。だから、これまで、平野らを使ってわざと沖縄や徳之島らの住民の怒りを扇動し、移設先として不可能にすることに努めてきたのである。 いずれにせよ、これから米国との本格交渉が始まる。もちろん、相手があることなのでそう簡単にはいかないかもしれない。しかし、われらが総理が5月末までに決着を図ると明言したのである。まずはそれを信じようではないか。鳩山兄のことを批判するのはそれからでも遅くはない。 あ、そうそう、そういえば誰か言ってたなぁ…、「敵を欺くにはまず味方から」って(笑) (ネットゲリラさんより引用)
孫崎さんは、もともと「グアム全面移転論」です。お間違いなく。大村案は、私ではなく民主党幹事長室を中心に検討している「腹案」。 ハーバード留学中、ペンタゴンの募集に応じてケースシミュレーションに参加した経験があります。インド・パキスタン国境で紛争が起き、戦術核が使われ、米国が介入するかどうかの判断をするものでした。想定研究を重ねて最良のシナリオを選ぶのがペンタゴンです。 「米国は、一つの中国政策を堅持する。米国は中国と友好の長城を築く」という北京でのオバマ演説の意味をきちんと理解すべきですね。米国は、想定研究を重ねて中国と核戦争をやっても勝てないと結論を出し、勝てない相手とは戦わない戦略=「G2戦略」に舵を切っています。 DCIAという組織をご存知でしょうか? ペンタゴンにある情報組織で、予算はCIAの2倍以上。そこが核保有国との想定研究の中心です。もし、何かつてがあるなら、そこの機密レポートを読めば真実がわかります。 いえ、DCIA少佐の学友がいるので、伝聞です。直接、読むのはかなりのクラシフィケーションが必要です。 重要なポイントは、米国が中国を「勝てない国」だと認識しているということ。これは、中国と戦って「負ける」ということと同義ではありません。中国は山岳が自然の要塞になっていて、米国が保有するすべての核兵器を打ち込んでも1億人以上の中国人が生き残って反撃すると想定。 中国に核弾頭が打ち込まれた場合、偏西風で「核の灰」が朝鮮半島と日本に向かい、放射能の雨を降らせる。本格的な核戦争だと、日本の被爆者は数千万人規模に達し、戦場ではない日本でも数年以内に人口が減少に転じると、私が留学した1988年時点で想定されていました。「死の灰」は米国にも降る。 理路整然と嘘をつく人もいますが、私は自分のプロフィール公開してます。外交の修羅場をくぐったこともないのに、米国が中国と戦争するんだと煽る輩が、沖縄の基地撤去の最大の障害ですから。きちんと論破して見せないとね。米国は相手を選んで戦争する国です。 朝日ニュースターの「ニュースに騙されるな」の孫崎さんの発言を聞いてみては。外務省のインテリジェンスのトップだった人も「米国の核の傘は幻想」「米国は中国を攻撃しようと考えていない」ときちんと公に発言していますから。米国も本当の戦略を話していいと同意した証です。 7日に徳之島の3町長、鹿児島県知事と鳩山首相が会ったあと、鳩山首相が「腹案」実現へ打って出る様子。 目指すのは、「自立共存」。私は断じて「嫌米」ではない。親米・自立派だ。その思いを共有する米国の友人もだんだんと増えている。ハーバードの恩師ジョセフ・ナイ教授もその一人。 孫崎さんが、鳩山首相の特命を受けて、年明けから米国で日本関係の要人と面会して彼らの意見を3月6日に首相にブリーフィングした。ナイ教授もその一人。「日米関係を普天間で壊してはいけない。オバマ政権は真摯に交渉に応じるべきだ」というのが識者の一致した意見だった。 その報告を受けて、鳩山首相は「腹案」に導く前提としてその他の案をすべて潰していく作業を始めた。群盲象を撫でるマスコミは踊らされ、自分たちの誤報を「首相の迷走」と書くことしかできなかった。 明日、鳩山首相が沖縄入りする。周囲の反対を押し切って、市民と対話するというから、相当の覚悟だ。政治生命が絶たれるか、沖縄の民意を対米交渉の力に変えられるかは、ここからの首相のリーダーシップにかかっている。 ぐずっていた米国がSACO合意改定交渉のテーブルにつくことがニュースなのに、なぜマスコミは的外れなところばかり掘っているんでしょうねえ。沖縄を掘っても「当たり」は出ないのに。 米国で日米関係を切り盛りしてきたのは、ナイ教授ら知日派の「重鎮」たちで、政権内で交渉実務に当たるカート・キャンベルらジャパンハンドラーは、下っ端です。下っ端の片言節句に振り回されているだけのマスコミは、loopy事件のあと、なぜキャンベルが飛んできて、火消しに追われたかも伝えず。 「loopy」発言をした「政府高官」がキャンベルだと割り出されるのに大して時間はかかりませんでした。外務省高官も彼がそういう陰口を言うのを聞いていたからです。「重鎮」たちは「一国の首相をloopy呼ばわりとはなんだ。君は日米関係を台無しにする気か!」とキャンベルを叱責しました。 慌てたキャンベルは、先週急きょ来日して外務省などを回りました。「交渉のテーブルに着きますから、今回のことは無かったことに(汗)」。まさにお詫び行脚でした。ところが、マスコミは、日本側からどんな案が提示されたかといった的外れの質問だけ。「いい話し合いでした」って、キャンベルお前。 これまでは実現可能性のない「現行案が最善」というポジショントークだけで、交渉入りを先送りしてきた米国ですが、連休明け10日以降は真剣勝負の交渉です。約12000人の普天間配属兵のうちグアムに8600人のロードマップ合意に加え、テニアンに何人移せるか? 残る部隊を県外に移せるか? (引用終わり)
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