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検審事務方を追いかけると、怖ろしい妖怪に次々出会える (世相を斬る あいば達也) http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/447.html
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c16d17817c7579a9f9ac814a4dee629c 2010年04月30日 自民党が検察審査会の議決を根拠に、小沢幹事長の証人喚問が受け入れられないのなら、連休明けの国会で審議拒否を辞さないと喚いた。 たかだか検察審査会の怪しげな議決を政争の具としようとするのなら、鳩山政権は全力を挙げ、今回の東京第5検察審査会の審査に至る状況を時系列に検証し、審査の手順等に恣意的問題はなかったのか、つまびらかにすべきである。 筆者は既に議決書が出た当日のコラムで以下のような問題を指摘している。 ≪……「議決書の作成を補助した審査補助員」弁護士・米沢敏雄がくじ引きで選ばれた検察審査委員11名をどのように補助したのか一番筆者は知りたいところである(笑) 議決が出た段階で、検察の誘導はなかった予感があった。それより審査補助員である弁護士の影響力が絶大だったのではないかと、フト思った。その後の情報や調査の結果、どうも検察審査会そのものの実態が、必ずしも我々が考えるほど独立性を保ち、公正公平な組織なのかどうか疑問を抱くに至った。 勿論、現時点では疑問に過ぎないのだが、個人的にその疑問を此処に提示しておく。 それでは、その疑問と云うものを披露しておこう。 @ 「地方裁判所またはその支部の所在地に設置される」とあるので、裁判所管轄?の機関と思われるが、その運営事務方は誰がやっているのだろう?もしかして法務省の役人が運営している?だとすると、Aのような疑いも可能である。 A 検察審査会の審査員は任意にくじ引きで選ばれるとなっているが、必ずしも守られていないのではないか?運営事務局の恣意が入り込む可能性があるような気がする。誰が選ばれたか国民は知るすべがない。 B 次に「専門家から助言の聴取(38条)ができる」この助言者が「議決書の作成を補助した審査補助員」弁護士・米沢敏雄氏と云う事だ。この人物の審査員への影響力は多大だろう。誰が考えても法律のど素人にあのような議決書が書けるはずもないし、時には理解すら出来ない筈である。書くのは事務方だろうが、助言誘導するのは補助者だ。 C そこで、このY弁護士を追いかけてみると、A総合法律事務所という所に行きつく。おそらくこの法律事務所所属のY弁護士が今回の補助員弁護士であったと推測できる。HPの情報によると検事、判事を歴任した後、弁護士登録となっている。 D それではA総合法律事務所と云うのはどのような法律事務所なのか? 谷垣自由民主党総裁はじめ、野田毅、中井洽、笹川壮一(笹川一族でしょうね、ヤマハのボート事業に携わっている。競艇もボートですよね)、御法川法男(タレント・みのもんた)、平良木登規男(大東文化大学法科大学院教授)等錚々たる政治色である。このA総合法律事務所が麻生前総理のグループ企業だと云う情報もあるが、確認は出来ていないが根も葉もない情報ではないかもしれない。 E 次にY弁護士も教鞭を執っている大東文化大学と云う大学にも眼が向く。
以上が現在判っている事だが、何だか底なし沼に入って行きそうだ。(笑) 検察審査会なんて、何でもない適当な組織と馬鹿にしていたら、こりゃトンデモナイ組織かもしれない。 此処に来て、筆者が既に書いた「小沢秘書大久保逮捕以降に、検察審査会の法的拘束力の改正が麻生政権下で行われたのが…」と書いたのだが、まさか瓢箪から駒なのかもしれない。漆間巌の顔が眼に浮かぶ「自民党には及ばない」。週刊朝日かサンデー毎日さん、一発特集してください。(笑)今夜はこの辺で失礼。 あぁ夢でウナされそうだ〜(笑)
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