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普天間4.25県民集会』を終えて/『メロス』を一瞬疑ってしまった私が恥ずかしい/鳩さんがんばれ!(晴れのち曇り時々パリ) http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/315.html
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/a79ee477667a040959765811bd0d8ac3
ここに来て、各ブログで「普天間の国外移設を、鳩山さんは実は既に決めている」のでは、と言う分析が急に目につく様になって来た。
現今の<世界のパワー・ゲーム>の状況から見て、<海兵隊>が沖縄に要る必要性は、全く正当化出来ない事くらい、分からない程<頭の悪い>人では無い筈だ、と。 現代の<兵器の性能>と<戦略の変化>から考えても、沖縄に、ひいては日本に、あれほど多数の外国軍が駐屯する必要性は全く無い、と。
その発想で、拙ブログを書き続けてきました。
グログの筆法も、だんだん毅然とした立場の角が取れて来て、自ら応援団の椅子を降りかねない素振りすら感じられる様な文章を、書いていた様です。 ▶私たちは「4・25」を県内移設が葬り去られた日と理解する(沖縄タイムズ) >地元に歓迎されない場所に米軍を駐留させないという米国の原則からすると、海兵隊は撤退を真剣に考える時期にきている。…現行案にこだわる米国にも政権交代を認識してもらいたい。米軍受け入れ国で政権交代後に撤退する確率は67%というデータもあるくらいだ。 私たちは「4・25」を県内移設が葬り去られた日と理解する。 日米両政府ともその意味を見誤ってはならない。 【沖縄タイムスの社説/(2010年4月26日】 そうなのだ。 米軍基地は、日本中如何なる土地に於いても、決して<歓迎>されていない。 2009年8月までは、対米朝貢政権が<民意>を無視して日本をアメリカの利益に合わせて動かして来た。 その時代は、沖縄県民も<地元利権集団>の率いる政治家と地元資本家が声高にしゃべり続け、基地反対派は声を上げられない状況が続いていた。 しかし、時代は変わり、利権集団はその利権をはぎ取られようとしていて、影響力を行使出来なくなって来た。 そして、2010年4月25日、とうとう県民は<本心>で声を張り上げた。
鳩山さんは、<徳之島反対>鹿児島県集会にたいしても、同じコメントをされた。
地元の上院関係者によれば、この決議は、本来『下院』が先に行って、上院がそれを追認する形で決議される筈であった。
はたまた、鳩山さんが<大幅に>値切ってくれるだけの交渉力が有るのか。
▶金口木舌(琉球新報コラム) >民主党政権が誕生した昨年は、作家・太宰治の生誕百年の節目の年でもあった。太宰の短編小説に「走れメロス」がある ▼暴虐の王から街の人を救おうとしたメロスは、逆に捕らえられ処刑されることになる。妹の結婚式だけは出席させてほしいと、メロスは申し出て、3日目には必ず戻ると約束する >この小説を持ち出したのは「最低でも県外」と約束した鳩山由紀夫首相に期待を込めるからだ。「普天間」は辺野古沖への回帰案が浮上し「県外」は厳しい状況だ。鳩山首相は否定するが、政権内部の足並みはそろわず「県内」に傾いている >先の小説で、約束を果たしたメロスに友人は「一度だけ疑った」と謝る。それを見た王は感動して、人を信じる心を取り戻す >鳩山首相はメロスなのか、「裸の王様」なのか、それとも弟の邦夫氏がいう「相手に応じて意見を七色に変える」カメレオンなのか。 >いずれにせよ歴代首相で基地の県外移設を主張したのは鳩山首相だけだ。 >今は公約実現に走り続ける首相を疑わずに応援するしかない
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