27. 2010年4月27日 20:19:23: EcrMNT2Hf6 予想通り検審の小沢氏起訴によって,世界的信用恐慌の進行は、第三の大底に向かうため、連立与党内、民社党内に対立の発生が避けられなくなるし地方分権を主張する政党が誕生して自民党はさらに縮小,民主党の内部分裂によって日本の政治は、少数中政党の離合集散の時代に移行が避けられなくなる。2000年から始まった20年間は,小泉ケケ中のように,日米の軍事同盟的固執の復古調カリスマを誕生させると同時に,その反対のカリスマも登場させた。つまり2010年までの前半はルールを破壊させる,復古的軍国カリスマが前半に大活躍した。2011年からの後半は,その反対の革新的平和的カリスマが登場し逆の発想者が大活躍します。小沢氏に関係ある人物です。今だと大マスコミが大たたきするので動きは鈍いでしょう。複数登場するかも知れない。とにかく彼らは日本を救うでしょう。 結局,参議院と次期衆議院選挙では、次の対立軸の発生が避けられない。 1.地方分権が対立軸となるために、地方分権を主張する政党が誕生する。 2.みんなの党の成功で、公認によりも無所属で立候補した方が当選できると考えるため、無所属と小党が増えることが避けられない。 3.世界的信用恐慌の進行は、第三の大底に向かうため、連立与党内、民社党内に対立の発生が避けられなくなる。 以上から、日本の政治は、少数政党の離合集散の時代に移行が避けられなくなる。 日本の歴史で、豊臣方が復活したことがあっただろうか。平家が復活しただろうか。そして徳川幕府が復活しただろうか。否である。過去の遺物になった。室町政権が対立崩壊したため、ちょうど大州制に分割されていた大大名が対立して長期間争うのと同じ構図が加わるために合集離散時代になる。 自民党は大マスコミの懸命の後方支援が合っても伸びない,政治は中政党の合集離散時代になる。貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置いているために、次回の参議院選挙での後退は避けられません。この後退を加速させるのは。知事連合から誕生する政党です。 世界信用恐慌の収束には、最低でも10年は掛かると云われています。もし、ドルが即時に第三次金本位制採用を宣言すれば、ユーロや円の追随時期も早まります。又、ユーロや円がドルよりも早く第三次金本位制を採用すれば、世界の信用恐慌は、3年で収束すると云われています。また世界信用恐慌は約10年で収束しても、2007〜2008年の経済指数に戻るには、15年以上も掛かるでしょう。 また対米従属外交の日本だって、ドル国債を担保に米国からキンを借入れれば、先頭を切って第三次金本位制を採用できます。しかしそんな勇気のある政治家,対米従属の大マスコミにはいません。オバマ大統領は新ドル発行をするようです,そうすると2010年又は2011年には1ドル60円をつける衝撃で、米国は第三次金本位制採用に反転すると、ドルは円より高くなります。 逆の発想者,革新的平和的カリスマが登場しないと日本の混乱は止まりません,沈静化は大マスコミ,官僚(検察)達の抵抗で政治的な混乱時代ですね,誰にも止められません。これによって日本は未曾有の地獄絵図を国民は体験します。 |