投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 26 日 23:30:22: qr553ZDJ.dzsc
北陸石川県のアマチュア劇団「110SHOW」座の代表高田伸一さんのブログより。
名文の影響力って大きいんですね…
http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-903.html
2010/04/23(金) 21:15:25
〔転載はじめ〕
染みいるねぇ、良い言葉は。
なんか、ちょっと頑張ってみても良いなぁって気になるよ。
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*阿修羅♪の存在意義。 コメントにしておくのはもったいないコメント。(阿修羅コメントより)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/894.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 23 日 19:58:53: qr553ZDJ.dzsc
●「一億総白痴化」というリアル (Aobadai Life)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/872.html コメントより
Aobadai Life
2010年04月23日(金) 「一億総白痴化」というリアル
http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10515547337.html
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確かにもったいないくらいの金言なので引用する。
--------------------------------引用開始
08. 2010年4月23日 16:36:58: hJCFNp8WVE
まさに01のようなのが、この文章の一億総白痴化を表している。
読みやすいもの、楽なもの、面倒じゃないものだけを求める快楽主義者。
別に快楽主義が悪いとは言わないが、そういう連中が多すぎるのは問題だ。
もし、私たちが幸福な暮らし(平和で経済的に安定し、自分たちをおびやかすものがない、安心安全な生活)をしたいならば、国が立ち直ることが必要だ。
国を支えるのは他でもない、主権者たる国民自身だ。
政治家でもマスコミでもない。ましてや官僚でもない。
オイルショック以前のような上がり調子の時代なら、ただがむしゃらに頑張ればよかった。
しかし今はそうではない。複雑化し、低迷し、停滞し、以前と同じやり方は通用しない。
もちろん、誇りや愛国心などということでもない。
経済が停滞すると必ず右翼が台頭するが、それは一時の快楽、麻薬に過ぎない。
大阪万博の当時、愛国や誇りが問題になっただろうか?
結局、右翼は、隙間のあいた心を満たす、むなしい劇薬に過ぎない。
こんなものに流されてはいけない。
小林秀雄はある対談で「政治は人が一緒に生きる道だ」といった。
これは当たり前のことを言っているのであるが、我々はそれをしてこなかった。
政治は政治家がやってくれる、我々はそれを見ていればいい、そういうスタンスをとっていた。
その結果、国は低迷した。
マスコミや政治家のせいではない、究極的には「すべて国民の責任」だ。
国民が監視を怠り、くだらない快楽主義に走ったからだ。
我々自身が、我々が住む国家や文化を守るために、真剣に現状に向き合い、考えなくてはならない時がきたということだ。
それはとりもなおさず、政治に向かい合うということだ。
流れてくる情報を斜に構えて見るのではなく、我々自身が情報を求め、我々自身が主体的に判断をする時代が来たということだ。
政治と向き合うには、情報を多角的にみる必要がある。
世論調査に流されてはいけない。
一つの報道を見たら、同じ出来事に関する別な二つの報道を見つけなければならない。
今は幸いにもインターネットが存在する。
インターネットの情報が玉石混交であることは言うまでもないが、その中には、新聞やテレビが伝えない情報が確かにある。
最近は、インターネットの情報収集に関する授業を義務教育にしたらどうかと思うくらいだ。インターネットは、水道やガスと同じように、すべての家庭につながることだろう。
そうなれば、インターネットを学ぶというのは、まさに生き方を学ぶということになる。
日米欧でインターネットユーザーに調査したところ、インターネットから情報を取り出し、その情報を信頼しているという度合いで、圧倒的に日本国民が一位だったという。
新聞やメディアの時代は終わった。
日本人は、少しずつではあるが目覚めつつある。
政権交代が歴史的なことであったように、我々も、情報に対する認識を完全に変えなくてはならない。
そして、それが変わり、情報に対して我々が主体的になれば、必ず日本は世界に先駆けて素晴らしい国家になれる。
まだどこの国にも起きていない革命が起こるということだ。
フランス革命を経て、フランス人は「自らで国家を作った」という自信を持った。
今このメディア革命も、それと同じか、それ以上の意味を持っている。
我々が、情報や政治に真摯に向き合うことで、「新たな国」を作る。
日本には必ずそれができる。
そのためには、この政権交代の流れを止めてはいけない。
もちろん、内閣を批判するのは一向に構わないと思う。
しかし、無意味な悪口、悪態、落書きは何の意味もない。
情報を多角的に検証せず、主体的に研究せずに批判していれば、それは今の大マスコミがやっていることと同じになってしまう。
我々が気をつけるべきは、
@初めて見た情報は半分以上疑う
Aできる限り多くの情報に当たる
Bできる限り一次情報に当たる
Cできる限り自分の頭で考える
この四つを守って、決して流されず、踊られず、透明な視点を持って、静かに物事を判断することである。
日本人は、元来辺境の人間だ。
冷静で、物事の流れをよく見てから行動する民族のはずだ。
吸収が早く、なんでも「道」にしてしまう独特の学びの心を持っている。
今までもそうしてきた。
日本人なら、必ずできる。
そして、それをかなえた暁には、日本は世界に先駆けて平和的で「良い国家」になる。
今は苦しいが、みんなで頑張りましょう。
--------------------------------引用ここまで
右とか左とかではない。
〔転載終了〕
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