13. 2010年4月27日 03:44:22: JWLoyoulTs
いつも応援しているムネオさんの本日のコメントは歯切れが悪い。 4月26日のムネオ日記の冒頭に『昨日沖縄で「普天間の国外・県外移設を求める県民大会」が開かれ、主催者発表で9万人が参加したと言われている。 私のもとにも、沖縄の人から「実数は3万人だった」との話もあれば、「5万人だった」という人もいる。 私は、人数よりもこの様な会合が開かれ、そこに一人でも二人でも出席する、その人の思いを大事にすることが必要だと考える。』 県民大会の実数は少なかった可能性があり、従って県民総意を反映しているものではないと言いたいのだろうか。 更に『・・今しばらくの時間、アメリカ軍の駐留が必要ではないかと考える。』とある。 これらは、どうも下記の記事に関連しているようだ。 『鈴木宗男衆院外務委員長は9日(4月9日)、首相官邸で記者団に対し、普天間飛行場移設問題に関して3月末に仲井真弘沖縄県知事と会談した際、「沖縄としては国家安全保障に対して応分の負担をする用意はある」と伝えられたことを明らかにした。知事は会談のなかで「沖縄の負担軽減という中でいろんな議論がされていて期待している」と県外移設主張と受け取れる見解を示しながらも、「沖縄が負担をする用意はある」と繰り返したため、鈴木氏はこうした知事の言葉を「県内移設容認を示唆しているもの」と受け止め、知事とのやりとりを盛り込んだ報告書を平野博文官房長官に提出していた。これを受け、平野長官は「沖縄の思いを踏まえて結論を出す」と答えていた。仲井真知事は、1日に平野官房長官と会談した際に、移設案に関する具体的地名の提示や説明などは受けなかったと語っていたが、実際には政府案の内容説明を受けていたことが分かっている。
また同知事は、3月18日にグリーン在沖縄米総領事と会談し、「現行案を視野に入れながら、夏の参院選と秋の沖縄県知事選が終わるまで最終結論を先延ばすのが最善」との考えを伝え、日本政府への不信感を示しながら米政府に理解を求めるとともに、9月の名護市議選を含む一連の選挙が終了すれば、現行計画反対の立場で当選した稲嶺進名護市長を説得する時間も生まれるとの見解を伝えていた。同会談の内容は米国務省に報告されており、ワシントン経由で会談内容が明らかとなった。後に事実確認を求められた仲井多知事は、同総領事と頻繁に連絡を取り合っていることは認めたが、会談内容に関しては「知らない」としている。 沖縄県では4月25日に米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会が開催される予定だが、同知事は「県民大会という形で県知事も参加するべきかどうかはもう少し検討したい」と慎重姿勢をみせている。 米政府は「地元の民意を尊重しなければならない」と基地負担の軽減を望む沖縄県民の意思を尊重すると言明しているが、県外移設を主張しながら密室のなかでは県内移設を容認している姿勢を伺わせる知事の言動は、日米両政府に対して沖縄地元の民意を曲げて伝えている恐れがあり、知事選で自身の再選を望んでいることなども加味すると激しい駆け引きが水面下で行われている可能性もある。(すみっち通信より転載 http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/452869/440182/60390834)』 最後に、ウワシン・岡留安則氏によると『もともと通産省官僚で沖縄電力の社長だった仲井真氏は、政治的な決断力やリーダーシップに乏しく、霞ヶ関判断待ちという官僚タイプの知事である。http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/』 こんな狸知事を持った県民は不幸だ。 次回選挙では引き摺り下ろす以外に無い。
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