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「読売ナベツネ」 CIA切り捨てリストアップか? (世相を斬る あいば達也) http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/206.html
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/132408d147bdb283ed39b05dc1fa4d05 2010年04月26日 読売新聞・ナベツネが例の関係者捏造リーク報道、ワシントン・ポスト紙の岡田外相が「辺野古現行案回帰」をルース大使に語ったと云う報道を根拠に、溺れる者藁をも掴む状態で、関連記事を書きまくっている。 どうもルース大使の方が「そういう手はないのかいな?」と水を向けた程度の雑談のようなのだが、岡田の言質にされた上、けんもほろろに捨て置かれたような話に捏造したようだ。 呆れてニヤニヤ読んでいるだけでも充分面白いのだが、どうも読売ナベツネのワシントン・ポスト記事への執念は“老いらくの恋”と笑えない部分もありそうなので、少々頭をひねってみた。 以下に、読売ナベツネのワシントン・ポスト紙の記事に執着するストーカ爺様の記事を掲載しておく。ただ注意していただきたいのは、見出しにまで?マークを多用している点である。ナベツネの鬼気迫る勢いで書かされる記者の自己保身と云うか将来の自分を案じてだろうが逃げ場作りのような記事に終始しているところが涙を誘う(笑) まずはお読みいただこう。見出しだけでも充分ですけどね。筆者の読売ナベツネの「ナベツネ・ディッシング(ナベツネ切り捨て)」の推測は後述します。
沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、日米両政府が2006年に合意した米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市辺野古)への現行計画が再び検討の俎上に載せられたことが24日、 表面化した。鳩山政権が7か月余り否定し、迷走した末の「現行計画回帰」に対し、沖縄の反発が一層強まるのは避けられない。 ◆わらにもすがる ◆メガフロートまで ◆「政権のメンツ」 仮に日本側が現行計画に戻る決断をしたとしても、残り1か月で、米側と修正を終えるのは困難だ。さらに、米側が条件の一つとしている「沖縄の同意」を再び取り戻すのは、今や不可能となっている。米側が外相の提案を「第一歩」と見ている、と米紙ワシントン・ポストが伝えているのはそのせいだとみられる。
鳩山政権が白紙に戻した名護市辺野古に移設する現行計画が再びよみがえったことに、「県内移設」に反対する沖縄では、25日の県民大会を前に、怒りと反発が一段と高まった。 首相の「腹案」とされる鹿児島県・徳之島への移設案が地元の反発で困難な情勢となる中、沖縄県内では「現行計画に回帰するのではないか」との見方が広がっていた。
「岡田外相がルース駐日米大使に現行計画の主要部分を受け入れる意向を伝えた」とする24日付の米紙ワシントン・ポストの報道は、25日に沖縄で県内移設に反対する大規模な大会が開かれる直前のタイミングだった。
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設に反対し、国外・県外への移設を求める県民大会が25日、同県読谷村運動広場で開かれる。
米軍普天間飛行場移設問題を巡り、岡田外相がルース駐日米大使と会談した際、現行の移設案の主要部分を受け入れる意向があると伝えたと報じた24 日付米紙ワシントン・ポストの要旨。 よくもまぁ此処まで妄執な記事を連続出来るものである。(笑) それはそれで「報道の自由」だから嘘も捏造も信心も報道の内と云うマスメディアの伝統技術の範疇に入るのだろう。それは良いとして、この読売ナベツネの読者誘導記事のなかで抜け落ちているのが、「では、鳩山が何処を移設先に選ぶのが正解なのか」がまったく語られていない点である。(笑) ひたすら鳩山由紀夫を揺さぶり、潰す為だけの記事になっている点が注目だ。 逆に、沖縄県内も県外も駄目になって、鳩山は立ち往生、政権を投げ出すしか手がないと必死の誘導なのだが、最近この論調に自己矛盾があることを朝日新聞は悟ったらしく、急に普天間移設に関する報道から距離を置いている。 自民党の谷垣総裁も、ナベツネの応援に呼応して、この件が決着出来ない時は職を辞すかと問い詰めているが、鳩山の言質は蛙の面に小便状態である。(笑) 多くの国民を洗脳脳化させてしまった咎めではないだろうが、日米安保なんて対岸の火事、馬耳東風なのである。 国民に今更「日米安保と云うものは…」等と寝た子を起こす世論喚起などする勇気なんかないだろうし、そんな論調を張ったマスメディアは大好きだった闇勢力の餌食になるのが関の山、腰が引けて書けるはずもない。国民が平和ボケしているから日米安保マフィアは好き勝手が出来たのだ。 つまり、此処に来て、読売ナベツネは普天間移設先問題で鳩山潰しを画策しているのだが、辺野古に戻るどころか、流れは「常識的に海外しかないだろう?」という流れの世論を作りつつあるのだ。 ナベツネが行き場を失って迷走しているのだ。明らかに迷走しているのは鳩山ではなく、ナベツネだ。ナベツネがCIA日本エージェントの頭目であったとしても、今や粛清の対象になろうとしているのかもしれない。「鳩山政権を潰せると豪語した以上、コードネーム****はミッションを成功させるべく全力を投入せよ。これが最後のミッションにならないことをせつに祈る。アーメン」 考えてみて欲しい。ナベツネはあの自民・民主大合併を画策頓挫させて以降、米国ネオコンCIAの期待と云う期待すべてを裏切ってしまった。日本の外貨準備金の資金の米国への還流を阻止した一人、故中川昭一(当時財務大臣)とガッチリ手を握り合う、米国の言う事に耳を貸さない、意味が判らない?麻生太郎政権を潰す戦略に躍起となった。中川酩酊会見の事実関係は不明だが怪しいマスコミの女記者が登場する。それでも退陣しないとみたナベツネは、今度は鳩山邦夫をけしかけ、日本郵政社長交代騒動で麻生政権転覆を謀った。しかし、これも中途半端に終わり、いよいよ政権交代が現実味を帯びる事になった。 検察の貢献で当時の小沢代表を潰したのは良かったが、変わった鳩山由紀夫を懐柔する大役も、小沢の反ナベツネの前に頓挫してしまった。 そうして民主党が政権を取ったのだが、米ネオコンCIA勢力は民主党の親米化を小泉並に強いものにする為、鳩山、小沢の政治資金問題で検察をフル回転させた。 この経緯において日米政府がどの程度の手打ちをしたか不明だが、鳩山民主党政権を揺さぶる事は出来たが、超親米小泉並み政権にさせる事は明らかに失敗している。 一定の範囲でオバマ民主党政権と鳩山民主党政権は気脈を通じている。ただ、日米安保マフィアに気脈を知られることを、徹底的に排除しているのだろう。 おそらく、この普天間移設で鳩山政権を潰し、岡田政権樹立がナベツネに与えられた最後のミッションなのではないだろうか?しかし、この計画も自己矛盾に満ちており、エージェントの頭目として相応しくない人物、と最上段にリストアップされている可能性が高いような気がする。 ナベツネは結果的に民主党政権の足を引っ張るどころか、国民総出の「安保反対」の機運さえ惹き起こそうとしている。「たちあがれ日本」の新党設立にも強く関与、自民党のメルトダウンを助長、民主党を利する結果を導いてしまった。 今となっては、鳩山と岡田の意志の齟齬が大きくなることを他力本願で祈っている状況なのではないのか?岡田、仙谷、前原、野田合わせて30人抜ければ民主は参議院で過半数を取れない。その辺が最後の望みというか祈りなのだろう。 「ジャパン・ディッシング(日本切り捨て)」どころではない「ナベツネ・ディッシング(ナベツネ切り捨て)」がどんな形で起きるのか判らないが、ナベツネがこの夏でエージェント頭目を降ろされるのは確実だろう。 ひやひや1位キープ、感謝の日々です
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