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誤算続きの反小沢マスコミのドン = 大手マスコミのドン・ナベツネ  (新ベンチャー革命 )
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/150.html
投稿者 純一 日時 2010 年 4 月 25 日 04:28:07: MazZZFZM0AbbM
 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/13032971.html

2010年4月24日 

1.反小沢・反鳩山マスコミの矛盾行動の謎

 2010年5月末までに普天間基地問題に決着をつけると公約した鳩山首相を失脚させるため、大手マスコミ(日刊ゲンダイ除く)はあの手この手で、鳩山首相を辞任・内閣総辞職に追い込もうと躍起になっています。その異様さ、異常さに多くの国民が気付き始めています。ネット世界でも大手マスコミ批判が活発化しています。本ブログでも大手マスコミ批判の論陣を張っています。多くのネット愛好者は筆者を含めて、大手マスコミが露骨に反小沢・反鳩山プロパガンダを執拗に繰り返していると指摘しています。

ところがここで、大手マスコミの行動に大きな疑問が生じてきます。それは、もし、彼らが政権交代以前から反小沢・反鳩山であったなら、なぜ、彼らは昨年の自民党政権末期に自民ヨイショをしなかったのか、という疑問です。当時、確かに大手マスコミ(この場合、日刊ゲンダイ含む)はそろって末期の麻生政権攻撃を繰り返していました(注1)。

 そして2010年8月30日、衆院総選挙で民主党が大勝、歴史的な政権交代が実現しました。このとき全国規模で起きた民主党ブームは、大手マスコミの麻生政権バッシングが相当、効いていると思われます。このとき民主党に1票投じた無党派層は、政治思想的判断で民主に1票を投じたのではなく、当時の大手マスコミの反麻生報道に強く影響されています。つまり当時の大手マスコミは、自分たちの敵・小沢・鳩山民主党を結果的に大勝利させるような報道をしていたのです、何故でしょうか。この衆院選前と後のマスコミ行動には大きな矛盾が存在します。


2.大手マスコミのドン・ナベツネ氏には大きな誤算があった

 上記、大手マスコミの衆院選前と衆院選後における行動矛盾の謎を解く鍵はやはり反小沢マスコミのドン・読売ナベツネ氏の動きにあります。

 反小沢・反鳩山のマスコミがなぜ、彼らの意に反して麻生降ろしに精をだしたのか、そのワケは、ナベツネ氏の黒幕・米戦争屋ボス・デビッドRFが麻生内閣に激怒したためでしょう。デビッドRF爺は、麻生降ろしするよう、ナベツネ氏率いる大手マスコミに指令したと想像されます。RF爺激怒の理由、それは中川昭一氏(麻生内閣財務大臣)のデビッドRFへの反逆(注2)にあったと思われます。困ったナベツネ氏の当初の発想は、麻生降ろしの後、中川秀直氏か小池百合子氏など清和会人材(親・戦争屋)を表カンパンにして衆院選を乗り切ろうとしたのです。ところが、同時期、タイミングよく鳩山邦夫氏をたきつけた郵政民営化反対の官僚がいて、かんぽの宿疑惑が突然、噴出し始めたのです。これは“ナベツネ氏第一の誤算”だったはずです。

 そこで、ナベツネ氏はやむを得ず清和会ヨイショ作戦を捨て、かんぽの宿疑惑をトリガーに政権交代が起きたら、今度は鳩山民主党を懐柔すればよいと方針転換したのです。

ナベツネ氏がまず取った行動、それは旧知の間柄である鳩山兄弟への接近です。昨年6月、かんぽの宿スキャンダルの暴露で、自民下野のトリガーとなった張本人・鳩山邦夫氏への接近(注3)です。そして政権交代後の昨年11月、すでに首相になっていた鳩山由紀夫氏への接近(注4)です。

つまり、ナベツネ氏は鳩山内閣誕生後、鳩山(兄)に接近し懐柔しようと試みたのです(注4)。ところが、鳩山氏の背後に控える小沢氏が、ナベツネ氏提案(鳩山政権の親・戦争屋化)を拒否したはずです、懐柔失敗です。これが“ナベツネ氏第二の誤算”であったのです。

ナベツネ氏率いるマスコミ軍団による本格的な反小沢・反鳩山大攻勢が始まったのは、この第二の誤算の時点以降です。これに、ナベツネ氏同盟軍の東京地検特捜部が全力を挙げて加勢したという構図が描けます。


3.引き続き誤算の連続、反小沢マスコミのドン

 ナベツネ氏にとって鳩山(兄)氏を親・戦争屋化することは、赤子の手をひねるほど簡単にみえたはずです(注5)。ところが、背後の小沢氏はそうは行かなかったのでしょう。そこで、なんとか小沢氏を陥落させるべく、地検とタッグを組んで、マスコミ総動員で猛烈な小沢降ろしプロパガンダが開始されたものの、今年2月、土壇場で、小沢氏が米戦争屋と取引して(注6)、小沢攻略に失敗しています。これが“ナベツネ氏第三の誤算”です。

 それでもあきらめないナベツネ氏はコネのある米国戦争屋ジャパンハンドラーや外務省の親・戦争屋官僚などと結託、普天間基地移設を暗礁に乗り上げさせて、鳩山首相辞任・内閣総辞職を画策しているわけです。同時に、鳩山対抗馬としてマスゾエ氏を首相にしたい政治家No.1に仕立て上げ、今年7月参院選で何としても、民主敗北=小沢引責辞任シナリオに追い込もうとあせりにあせっていました。さらに幸運にもナベツネ氏には霞が関の親・戦争屋官僚および事業仕分けで人気取りする民主党憎しの反民主党官僚という応援団がついています。後は、鳩山対抗馬マスゾエ氏ヨイショにひたすら邁進すればよいと、今度こそ民主打倒できると張り切った矢先、マスゾエ氏の大チョンボ(勇み足)が起きてしまいました。彼のギラギラした野望が自民党内の同僚議員に見透かされ、党内人望を失い離党せざるを得なくなったのです。しかも、2010年4月23日、相容れないはずの改革クラブと連合して新党をつくってしまったのです、これは野合以外の何物でもないでしょう。ナベツネ氏のマスゾエ・ヒーロー化画策が完全に裏目に出ました。マスゾエ氏の新党立ち上げ行為は、ナベツネ氏にとって民主党を喜ばす利敵行為です。しかも自民を離党したマスゾエ氏は最終的には民主へ合流する可能性すら秘めています。

つまりマスゾエ新党、それこそ“ナベツネ氏第四の誤算”に他なりません。

このようにナベツネ氏が誤算続きなのは、彼の画策がすべて、国民利益に反するからです。



注1:ベンチャー革命No.307『麻生の殿様発言:米国も自民党を見限ったか』2009年7月27日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr307.htm

注2:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』2009年10月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1590722.html

注3:ベンチャー革命No.303『一転、鳩山応援:読売豹変のなぜ?』2009年6月15日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr303.htm

注4:本ブログNo.49『苦渋の戦争屋(=CIA)対策:鵺(ぬえ)となる民主党』2009年12月1日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/4244445.html

注5:ベンチャー革命No.301『真夏のオリオン:軍事プロパガンダの証拠を見たり』2009年5月31日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr301.htm

注6:本ブログNo.73『小沢不起訴と郵貯の米国債運用の取引成立か』2010年2月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/8148394.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

 

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コメント
 
01. 2010年4月25日 04:54:02: VIn7lyUOUM
NWO、イルミナティが、RFの両方を操作していたら、どうなんでしょうかねえ?

どっちにころんでも、同じ支配です。


02. 2010年4月25日 08:32:41: eJ6QhS6dks
政権交代後、マスコミみんなで取り決めたように、小沢鳩山民主攻撃
なんとなく 背後が見えてきました 

与謝野は、参議院の替え玉投票事件の騒ぎが合図のように 離党してましたね

きわめつきは、桝添新党結党会見を延々30分も中継してましたな
しかも特定の1局だけ 不思議だなと思ってました

まだまだあるでしょうな


03. 2010年4月25日 08:49:56: REtldu0pwU
政権交代した後に、ある新聞社に集まって
全社が民主党バッシングで行くよう取り決めたという情報も
以前ありましたね。
ある新聞社って読売なんですが。

04. 2010年4月25日 09:04:00: F7RW5rxiO6
参院選まで、3か月を切りましたね。無責任なようですが、実は、とても楽しみにしています。今日は、とうとう支持率民主自民逆転です。おやおや、です。全マスコミ総立ち大応援の自民及び別動隊パフォーマー達にどれほどの票が入るのか、早く、確認したいのです。たとえ、ネット情報に接しなくとも、TV・新聞情報だけでも、日刊ゲンダイや週刊朝日を読まなくとも、ヘンだと感じ取る人々が、どれほどいるかを、知りたい。これほどまでに酷くありませんでしたが、あの夏覚悟を持って民主党に1票投じた私としては、私のようなものが、一人だとは思えず、そこを、確かめたい。まるで政治に関心の無い人と思っていた知人の一人でさえ、この頃のニュースは、いやだわと、聞きたくないわ、新聞も何故こんなに酷いことを書くのかしらと、そこに希望を持っています。CIAもデイヴィットもジェイも関係ないわ。ここは、日本よ。日本人が、シャキッとすれば、怖いものはない。
参院選に勝利した民主党が、オーナーシップ禁止法案や、取り調べ可視化法案(特捜解体含む)、国家公務員改革法案(降格、解雇含む)を、すみやかに成立させる。そして全国民一致して、わが子を、日本の将来を愛せる国民性を取り戻すために、邁進する。

05. 2010年4月25日 09:27:21: 9ddUI5damc
本日(25日)のテレビ報道特集で民主党と自民党の支持率が逆転した!だと。マスコミはとうとうここまで落ちたか。選挙で自民党の情勢がよいとも。歪曲、捏造ここにきわまれりか。

あせりはわかるが、マスコミももう臨終は近い。なぜ自民党が空中分解しているのかも無視し長々と舛添氏にしゃべらせていたようだ。これではB層と呼ばれる人にまで嘘がばれるよ。自民党執行部の舛添批判の方がまだ数段まともだが。


06. 2010年4月25日 09:37:44: jPR6rNtQgM
>>01
>どっちにころんでも、同じ支配です。
人間の正体は脊椎アリだから、強い女王アリについていくしかないんですよ

07. 2010年4月25日 09:39:19: BzPWccPSBo
ナベソコいやナベツネごときが、いくら画策しても参院選は、民主党が圧勝する。
絶対に勝利させねばなりません。

08. 2010年4月25日 09:47:11: 2zffpB3kq6
なるほど。
非常に読みの入った分析と思います。
問題は金のなる木の日本を、アメリカがそう簡単に手放すかですね。
日本が経済的にガタガタな(アメリカのせいですが)この時期に、アメリカからの独立を目指すのはグッドタイミングかもしれません。
とりあえず、今度の選挙でアメリカ属国路線の政治家を一掃する必要がある。
そのつぎはアメリカの御用新聞、TV局の排除。
どちらも国民が自覚的に動けば簡単なことです。

09. 2010年4月25日 09:59:44: 3w3vKRJ5aQ
自民党の何を、どう支持するのか、理解出来ません。
昨年夏の選挙で投じた自分の一票は重いもの、この国の形を根本から造り替えて欲しいとの気持ちは、どんなにマスコミが、偏向報道で煽っても、揺らぐどころか、益々強固なものになっています。
マスコミの正体がどんどん暴かれ、多くの人々が覚醒する事を期待します。

10. 2010年4月25日 10:00:10: VoHQXX9kmw
選挙前から、大マスゴミは自民党の過去の政権運営はスルーして民主党マニフェストのバッシング報道一色だったと思うけど。
また、麻生政権が酷すぎたから批判されるのが当然だったのを、理不尽にバッシングされていたと書いている時点でこの人物の論調には首を傾げざるを得ないが。

11. 2010年4月25日 10:22:46: DaIxlbrcGg
論拠の薄い、推測の積み重ねにとしか思えないが。

12. 2010年4月25日 11:22:33: cXXxWV6Jcw
09年3月に大久保秘書が逮捕され、検察リークや誤報垂れ流しで、小沢辞任まで追い込んだのは、いったいどこの国のメディアでしたっけ。

事実誤認ですよ、政権交代後に、メディアが民主党バッシングに変わったというのは。

しかし、メディアが08年末くらいから麻生の漢字読み間違いなど上げ足取りをはじめ、麻生下ろしに荷担し出したのは事実。それは、民主を利することよりも、文藝春秋に08年11月臨時国会冒頭解散を打ち上げた論文を寄稿していたにもかかわらず、麻生が解散を打たずに政権にしがみつきだした事からではないですか。

ちなみに、この麻生論文は、曽我朝日新聞編集委員が書いたとも言われています。麻生が、そのとおりに08年11月に解散総選挙に打って出ていれば、政権交代は免れたかも知れないとも言われ、メディアがその後も解散圧力として麻生叩きをしていたのだと思いますよ。しかし、解散を先延ばしし続け、政権交代が現実のものになってきてしまったために、あの西松歩道が始まったんですよ。

メディアの誤算などではなく、メディアが世論をコントロールして政権すらも操ってきた時代が終焉しつつあるんですよ。
今度の参院選で、民主党バッシングの中、民主党が勝利したら、メディアコントロールの時代の最後ですね。


13. 2010年4月25日 11:59:58: 5SLjWF04ic
>>06

これは面白い。脊髄蛇人種では?


14. 2010年4月25日 12:04:04: 2zffpB3kq6
>ちなみに、この麻生論文は、曽我朝日新聞編集委員が書いたとも言われています。

これが事実なら、朝日の堕落これに極まれり、ですね。
自分の使命をまったく勘違いしている。
惨刑、ゴミ売りと同レベルです。
内部の記者連中はどう考えているんでしょうか。


15. 2010年4月25日 17:09:07: cP5CqzkOv6
>>11さん

>論拠の薄い、推測の積み重ねにとしか思えないが。

全くそのとおりですね。

>>03 >政権交代した後に、ある新聞社に集まって全社が民主党バッシングで行くよう取り決めたという情報も

これに限りませんが、被害妄想の世界ですね。もっと現代史におけるメディアと政治権力の緊張関係を、よく調べてから、モノを言ってもらいたい。


16. 2010年4月25日 18:04:58: 2zffpB3kq6
>これに限りませんが、被害妄想の世界ですね。

私もそう思いたいのですが、政権交代前後からのマスコミのデマ情報の洪水を見ていると、残念ながら事実のようです。
阿修羅の投稿の中に、山のようなデマ記事の事例が紹介されていますよ。
それが理解できないんですかね。
それとも見えないふりをしているのかな。


17. 2010年4月25日 18:17:42: UPq0JUDhF6
全部事実とは言えないだろう。DRFのところは誰でも作れる話だ。検察・マスコミ・ジャパンハンドラー、官僚が利害関係一致するところで現政権を攻めてる以上は言えない。

18. 2010年4月25日 18:41:03: XwHNJ15mBM
読売新聞は一メデイアに過ぎないのに、思い上つた反政府活動の拠点となるとは、許せないですね。国民を甘く見すぎている事を、思い知らすべきです。

19. 2010年4月25日 20:14:29: cP5CqzkOv6
>>16さん
「15」より

>マスコミのデマ情報の洪水
>山のようなデマ記事

 阿修羅の投稿を丹念に見ているわけでないので、ご面倒ですが、たった一つでよいから、“デマ記事”を教えていただけませんか。

 マスコミ報道も、人間がやっている以上、誤報はあるかもしれないが、社会的地位の確立している新聞社・放送局の場合、意図的な“デマ報道”というのは無いのではないでしょうか。

 民主党政権に、最近、国民の風当たりが強いのは“デマ報道”に惑わされているのではなく、例えば、鳩山がテレビカメラの前で喋る言葉が、昨日と今日でコロット変わっていることに、不信感を持っているからでしょう。鳩山自身の声を聞いているので、“デマ”ではないでしょう。


20. 2010年4月25日 21:46:25: F7RW5rxiO6
>>15>>19さん
お節介ながら、4/20岡田大臣会見

http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/568.html


21. 2010年4月25日 21:48:08: EaNSgqsWsc
どうも阿修羅に来る人々は、レベルが低い。

論理が論旨、意図が、理解できない者が多い。

もうちょっとましな者は、いないのか?

レベルが低すぎる!

カスばっかりか?


22. 2010年4月25日 22:01:16: sX5umpi6fA
アメリカ政府の意向に従わない政治家は自民、民主とかに関係なく
潰される構図が見えてきた訳でしょう
(田中角栄が最も目立った潰され政治家だった)

民族派政治家が潰されている、岸系統の清和会系議員は従米派なので
保護されている。


23. 2010年4月25日 22:30:47: VcYrRJgLWI
随分見落といていることが多いように思います。
大手マスコミは、麻生総理をかなりバックアップしていました。去年3月の西松事件で大久保秘書が逮捕され、当時民主党小沢代表へのバッシングはどんどんエスカレートしていき、代表辞任に追い込まれました。5月には当時鳩山代表の政治資金管理団体に故人からの献金問題等が発覚、6月に郵便不正事件で石井一議員が障害者郵便制度悪用を主導したかのような報道がなされ、民主党にダメージを与えるような動きが検察がらみで立て続けに起こりました。麻生総理は支持率は低下しつつもバッシングを受けている民主党よりも優位にあったのです。
メディアの誤算は、麻生総理が解散のタイミングを読めずに衆院選に突入してしまったことです。麻生総理が描いていた解散のタイミングは、小沢代表との党首討論でカネの問題をクローズアップして小沢氏を叩きのめした上で解散するというものでした。
しかし、党首討論の直前、小沢氏は代表辞任を表明し、麻生総理のもくろみを事前に回避しました。それ以降流れは、民主党に傾いていきました。鳩山、岡田両氏による党首選で自民党はすっかり蚊帳の外に追い出され、国民の期待は民主党に寄せられることになります。いくらマスコミが民主党のネガティブキャンペーンを張ってもその流れを変えることは出来ませんでした。
だから、マスコミによる民主党に対するネガティブキャンペーンは、去年からずっと続いてはいるのです。麻生氏がバカすぎて大負けしてしまったのが大誤算だったけれども、今度の参院選でねじれに持ち込めば衆議院解散になって民主党を政権から引きずり落とせるという最後の可能性にマスコミは最大の力で賭けているのです。
民主党政権の立役者は、党首討論を直前回避した小沢氏の判断と解散権を行使しなかった麻生氏といっていいと思います。せっかく、検察が国策捜査で援護し、マスコミが民主党だけを叩いて援護しても麻生総理はそれを潔しとしなかった、わけがない。イタリアサミットにどうしても出席したかったんだね。その結果マスコミは、麻生を変える方向に切り替えたので、麻生たたきに見えたのかも知れない。

24. 2010年4月25日 22:54:07: jxW9OPKtSl
読売の策謀はわかるが、力を過大に見積もりすぎている。政権交代はすでに安倍政権の07年参院選敗北で始まった。「私をとりますか、小沢さんをとりますか」(安倍)で、有権者は小沢民主をとった。メディアは参院選特有の「お灸」扱いしたが、実際はすでにあの時点で本格的な民意転換が生じていたのではないか。麻生氏でなくとも、例の「漢字読めない」イジメなどなくとも、09年総選挙の結果は似たようなものだったろう。CIAなべつねのパワーは小さくはないが、なんでもできるわけではない。

25. 2010年4月25日 23:16:24: sX5umpi6fA
中川大臣追い落とし、元厚生労働省職員の暗殺
かんぽの宿疑惑の封印とか、りそな銀関連の疑惑

アメリカ側の工作は確実に成功している。


26. 2010年4月25日 23:19:07: sX5umpi6fA
橋本龍太郎、野中広務を日本歯科医師連盟の献金疑惑で排除等々
アメリカや清和会にとって邪魔な政治家は次々と排除されている。

今度は小沢一郎と鳩山由紀夫が狙われている。


27. 2010年4月26日 00:40:34: N6Ky6uducY
いつのころからか、自民党総裁はナベツネが決めるようになっていたらしいですね、
ナベツネ率いるCIA傘下の新聞とテレビをここまでのさばらせた自民党が一番悪い。

28. 2010年4月26日 01:18:18: bR4oLk0qBB
>>24
>」テ」ノ」チなべつねのパワーは小さくはないが、なんでもできるわけではない。

この記事が真実かどうかは分からんが
それは少し考えが甘かろう

やつらはもう人間じゃないよw
魑魅魍魎を地でいってる


29. 2010年4月26日 01:32:05: cP5CqzkOv6
>>20さん
「15,19より」

16さんではないようですが、お答えありがとうございました。

鳩山・オバマの“夕食会会談”での“オバマ発言”は、私の知っているかぎり、時事通信が日本時間4/15昼ごろにワシントン発で伝えたのが最初だと思います。取材元は「日米両政府の複数の関係者」となっています。この報道について、鳩山は同日夜の記者会見で「そんな話は一切ない」と否定し、時事は同夜中に、鳩山発言を伝えています。つまり、時事は自らの報道に対する否定も、公平に扱っているわけです。

翌16日に産経が小さい記事で、時事報道と鳩山否定を等分に書いています。日経は普天間一般記事の中でオバマ発言を一言伝えています。

読売が大きく報道したのは、18日です。時事報道がオバマ発言を「きちんと責任をとれるのか」と日本語で伝えたのに対し、読売は「Can you follow through?」と英文で伝えたのが特徴です。取材元は「複数の関係筋」となっています。次いで毎日が翌19日、日米外交筋の話として「最後までやり遂げることができるのか」と日本文で報道しました。

朝日は21日になって、鳩山、岡田の否定発言を中心に、小さく報道しました。この出遅れた朝日記事で興味あるのは鳩山、岡田の発言が非常に微妙なことです。

朝日の記事を引用するよりも、「20」さんご自身が引用された文章を再引用しましょう。鳩山は「そういう発言(Can you follow through?)はありません…オバマ大統領がどのような発言をされたかということはやはり、申し上げるわけにはまいらないんです…少なくとも私の耳では聞いておりません」と言い、岡田は「そういう英語は使われていなかったと私(大臣)は理解をしております」。つまり、二人ともオバマ発言を真っ向否定はしていません。

各新聞はそれぞれ独自報道をしています。読売報道の英文通りでなくても、オバマはかなり厳しいことを言ったのだと、私は読み取ります。そのことは、あの会談直後に、鳩山がテレビカメラの前で見せた厳しい表情からも推察できます。少なくとも、この問題を“マスゴミのデマ報道”などと言うのは、同感できません。

なお、阿修羅投稿の中に、マスコミ取材元の「関係者」という曖昧な表現を、デマ報道の証拠のように書いているのがあります。しかし、発言者をどこまで明かすかは、簡単でないと思います。必ず実名を書くとなれば、政治問題に限らず、マスコミに話すことをためらう人が増え、結局、国民は“真相”を知ることができなくなるでしょう。


30. 2010年4月26日 03:39:28: 8SqvrgeA9o
>29
マスコミに話すことをためらう人が増え、結局、国民は“真相”を知ることができなくなるでしょう。

大いにためらいましょう。一般国民は、どんなこと喋っても、大して役に立たない。せいぜい悪用されるだけだ。喋る義務なんてない。


31. 2010年4月26日 09:13:06: ObJAkHAXmk
小沢さん対ナベつねじゃ人間としての格が違い過ぎるし、賢者と、狡賢い夜盗の違いがある、どう見てもどう足掻いても、ナベツネノ負け、いい加減あきらめたらいいのに、新聞も放送界も反旗を翻して、闘え!!ジャーナリストとしての誇りを取り戻せきっと国民は応援しますよ!!勇気を持って、一緒に闘いましょう。小沢さんは、きっと、すべてを理解されてると思いますよ。ナベつねのせいで、心を壊して社所為に従ってる人々を解き放ってあげたい、悪魔の手先悪代官の手先なんて誰も好んでないですよね。

32. 2010年4月26日 09:39:52: F7RW5rxiO6
>>15>>19>>29さん
>>04>>20です
一般家庭にいる後期高齢者直前の庶民ですが、だいぶ以前50年購読の朝日を中止し、この1月日経を購読中止して、現在新聞を読んでおりません。
微妙なニュアンスを読み解かれた様ですが、ましてや当事者以上の読み解きなど素晴らしい能力だと存じます。私には、その能力がございませんので、5月末まで待ちます。なお、TV・新聞には、明確なニュアンスを感じ取りまして、精神衛生上、最近は、まったく見ておりません。

33. 2010年4月26日 10:09:35: FMdMRKf5Fw
これだけマスメディアの劣化が問題にされんがら、メディア社員の集団退社も無い様子に、改めて情けない人達と思っている。
彼らの多くはいわゆる偏差値秀才であることを注視してほしい。家族がとか転職先もないとか言い訳はあるだろうが、所詮は自己保身の固まりにすぎない。ともかく、ジャーナリストを目指したわけではなく、社会や周囲が羨望する身分を得ることを唯一の目的に、受験勉強にいそしんできたのだから、今更それを捨てることは出来ないのだ。
そのような社会・「家」環境を容認してきたのが日本社会で、とても自己否定・自己変革を求められる「革命」的行為などあり得ない社会。事実上の植民地の中での奴隷根性を、さもエリートと思い込まされてきたことに恥じる。wo

34. 2010年4月26日 10:29:39: ACIzH4yGvI
テレビでよく街の声というのを取上げていますが、勿論意図した編集はあるにしても、東京の人というのはB層の人の率が地方に比してむしろ高そうに感じられるのは小生だけでしょうか。そういえば詳しくはしりませんが、読売新聞は東京では高いシェアーを誇っているとか。【巨人・大鵬・卵焼き】の感覚ですかね。あんなゴミのような新聞を毎日読まされていたら・・・、納得できます。

35. 2010年4月26日 11:54:07: 8DQLLylfoY
読売に限らず、どの新聞・テレビも同じ報道姿勢というのは異常。
最後の良心「東京新聞」もとうとう陥落したようだ。

唯一、MBSニュースが頑張っていて、郵便不正事件で飯島元小泉首相秘書の事情聴取、在特会関西支部が徳島県日教組の事務所に乱入し恫喝した件でを刑事告発したことを伝えていた。

不偏中立の報道を伴わない民主主義は存在しない、我々は過去も現在も民主主義の恩恵に浴してはいない。

新聞解約、偏向番組スポンサーの商品を買わない・・・我々にできることはそれだけだ。


36. 2010年4月26日 13:34:41: iVPIi6OunY
>19氏
デマ記事は無いのかもしれないが、国民の知る権利に応えると言う、基本精神を悪用している姿は致命的です。
*大久保秘書の逮捕報道は、嫌疑に似合わない大報道をやらかしておきながら、
@1/13日の第二回公判で検察側の証人、西松建設、岡崎彰文氏の「政治団体は存在している」発言で逮捕の争点は消滅し無罪同然となった事態は、でっちあげ逮捕と言われてもやむを得ない状態にある。
A捜査令状がでる前に、石川智裕議員の事務所に上がり込み遅れて礼状が届いた、
立派な不法侵入罪を犯している。
B石川事務所の事務員に「渡すものがある」と言い、取りに行ったらそのまま民野健治と言う検事が10時間不法換監禁状態においた。
これらすべてが、今、話題の小沢一郎代議士の側近におこっている事なのだから、マスゴミが知りませんでしたと言う言い訳は通じない。
この事実を知らない人は別として、これを知っている常識人なら100人中100人がマスゴミに隠蔽や捏造、偽装があると疑うのは当然です。
TBSが造ったホテルでの現金授受シーンの捏造や、NHKの「認めた」発言等・・。
阿修羅の情報がなかったら、マスゴミが歪曲報道をやる事に気付かなかったかも知れない。 阿修羅の情報の深さと確かさに感謝します。

37. 2010年4月26日 14:15:11: 55B0WUtvHr
昨今の「自民民主逆転報道」みたいなアホ情報を見ても
マスゴミの報道はほんとにゴミレベルであるのは
まず事実であるのだが、デビッドRFとナベツネがつながっている証拠がやはりハッキリしない。CIAが黒幕であり、彼らがどのようにしてマスゴミを操っているのか?
この投稿においても、その点が推測の域を出ていないので、単なる面白い投稿として、(つまりマスゴミ流に言えば「インターネットの信頼性のない情報」)として片付けられてしまう。もちろん、マスゴミのやってきたことから察するに、状況証拠はそろってはいるが、もう一歩踏み込んだ証拠を見たいものである。

38. 2010年4月26日 18:12:59: fPw7gGMEDU
>>19
小沢・石川議員関係を調べただけでもかなり出てきますよ

(石川議員インタビュー)岩上記者記者つぶやきまとめ【複数メディアに虚偽報道疑惑】
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/575.html
投稿者 傍観者A 日時 2010 年 4 月 26 日 04:34:33: 9eOOEDmWHxEqI

http://www.twitlonger.com/show/112ieu
★(石川議員インタビュー)岩上記者記者つぶやきまとめ.http://twitter.com/iwakamiyasumi

ただいま、石川知裕議員のインタビュー、無事、終了。石川議員へのイメージが、かなり変わった。優しい、弱々しいイメージから、非常にたくましい、力強いイメージへ。ビデオにおさめたので、ぜひ、ご覧ください。

また、記者クラブメディアへの怒りと批判も。検察が垂れ流した虚偽のリーク情報を一面で報じた読売新聞はじめ、新聞のほぼ全紙が、弁護士が訂正情報を出しても、一行も載せず、訂正すら行わなかったこと。

さらに、信頼関係を利用して、北海道まで取材に来て、逮捕前の石川議に近づき、隠し撮りして、オンエアした日本テレビ記者。その記者には、仮釈放後、会ってこう言ったという。「あなたは、私が政治家としてここまで、と思ったからこそ、隠し撮りを流したのだろう」と。

ハトポッポがリーダーになる日【きっこのブログ:衆議院TVで誰でも直接確認できるマスゴミのデタラメ捏造報道】
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/566.html
投稿者 傍観者A 日時 2010 年 4 月 23 日 04:26:07: 9eOOEDmWHxEqI

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/04/post-15fa.html
2010.04.22
ハトポッポがリーダーになる日


39. 2010年4月26日 19:54:42: ecMIKkTw16
明治以来
マスコミ報道で真相を知った人は1人もいない
知ったと思い込んでいるだけ
マスコミが間違いない事は2つ
日付け、社名だけです
私は59年生きてきましたが
日付け、社名は一度も誤りがあったことがありません
それ以外はちょと、ちょっと信頼は
追記
先日聞いた話ですが
これはTBSラジオでの話
ある新人アナウンサーが
こちらは[JOQR、TBS東京放送とやってしましまし」
JOQRは隣りの局、文化放送のでした TBSはJOKRだったのです
私が聞いているのはこの1っ件だけで後は日付け、社名の誤り、嘘は聞きません
尚、先程のアナウンサーはTBSが急遽開設された稚内支局に転勤との情報は
ありません


40. 2010年4月26日 20:24:51: VhOvvU1bWw
>>19さん

>阿修羅の投稿を丹念に見ているわけでないので、ご面倒ですが、たった一つでよいから、“デマ記事”を教えていただけませんか。

ご面倒でも、阿修羅の投稿を丹念に見てから発言してはいかがですか?


41. 2010年4月26日 20:34:11: VhOvvU1bWw
>>21さん

>どうも阿修羅に来る人々は、レベルが低い。

2chに比べると雲泥の差ですね


42. 2010年4月26日 20:38:30: cP5CqzkOv6
>>36さん
「19」より

ご投稿拝読しました。一口に言えば、マスコミが“報道しない”ことについてのご批判、と受け取りました。マスコミというのは、報道しても、しなくても批判を受けるのだと思います。

古いことのようですが、報道史上、有名な田中角栄事件があります。田中の資金疑惑を初めて大きく取り上げたのは、周知のとおり立花隆(74年、文藝春秋)でした。月刊雑誌ももちろんマスコミの一翼ですが、大手新聞がそれまでに何故書かなかったのか、が問題になりました。「田中資金疑惑は知っていた」と発言した記者がいたとかで、強い批判を受けました。私は、新聞側に時の権力者に対する遠慮があったのかもしれないが、何よりジャーナリストとしてのセンスが無かったと思います。

それから、三十数年経った今、田中の“子分”である小沢一郎の資金疑惑について、今度はマスコミ報道が一部から“捏造だ”などとして、取り上げること自体を批判されています。特にこの阿修羅ではそうでしょう。

一般論として言えば、社会問題、特に政治問題については、報道を受け取る人の思想信条がさまざまです。A政治家の支持者から見れば、Aに不利なことを書くマスコミはけしからんし、有利なことを無視されると腹が立つのは、当然でしょう。最近のようにネット投稿が広がると、その意見は鮮明に出てきます。

何を取り上げ、何を取り上げないかは、マスコミ側に無形の物差しがあるのでしょう。また、その日その日で、大きいニュースがあるか、または平穏無事な日であるかによって、新聞であれ、放送であれ、採否の物差しは変わることでしょう。

「36」さんが挙げておられる@〜Bの問題は、一読者・視聴者としての私自身の感覚から言えば、マスコミが大きく取り上げるには、ちょっとニュースバリューが小さいように思います。刑事であれ民事であれ、裁判関係者双方の言い分をマスコミが全て取り上げるのは、物理的に無理だと思います。

きょうは、鳩山資金について検察審の「不起訴妥当」を、各マスコミが大きく取り上げました。検察にとっても鳩山にとっても「助かった」というところでしょう。最近の明石歩道橋事故、JR福知山線事故の検察審「起訴議決」は検察にとっても、起訴される警察官、JR西元社長にとっても不本意なことでしょう。当事者の思惑に関わらず、ニュースバリューのあるものは、マスコミは真っ当に報道していると思います

なお、>>38さん、>>40さんからも私あてに投稿があり、拝読しました。ありがとうございました。


43. 2010年4月26日 21:55:37: eSPFVI7b4M
枡添なんてあんな野郎が最近急に国民的人気なんて
テレビで言い始めておかしいなと思っていたけど
ナベツネがやらせているのだろう。
読売の権力を利用してすべてのマスコミに
影響力をおよぼしている日本のガン細胞である。
小沢潰し民主潰しをすべてのマスコミに指示して
攻撃させているのがナベツネだということを
すべての日本人に知らせなければいけない。

44. 2010年4月27日 05:55:36: 9FdPfuIN36
ナベツネの頭は、既に、老化で、まともに働いていないのではないでしょうか。
少しは、ネットを、よく見たほうがいい。
彼の知っている世界とは、全く別の世界が、時代の標準となりつつあり、
その勢力が増しているのです。
ナベツネの姑息な策略など、国民は、お見通しです。
彼が動けば動くほど、考えれば考えるほど、
時代は、彼の考える方向とは、真逆の方向に進んでいくのです。
作用、反作用、それこそが、ナベツネのジレンマでしょう。

45. 2010年4月27日 08:09:22: N7cZRcUqDV
だいたい新聞社の主筆にすぎない者が政治にいろいろ口を出すこと自体
異常でおかしい。日本の政治を歪んだものにしている。
記者クラブの大手メディアも自浄作用がまったくありませんね。

CIA・米軍の日本支配組織、ポハイクpohikeのスパイ組織暗号名を持つ
読売新聞、日本テレビだから大マスコミも批判しないのでしょう。
これではいつまでたっても日本の政治と国民は振り回され独立できません。


46. 2010年4月27日 09:12:32: iTLIRZWvBw
マスコミの自画自賛=ジャーナリズム=ジャーナリスト
すべて幻

47. 2010年4月27日 11:50:13: YfoBF2bywo
故汚い顔のナベキツネ売国奴の「余命」は、どなたかコヤツノ近況を教えてください。

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