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前原誠司は面従腹背の前科者だ! (日々坦々) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/902.html
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-421.html 2010⁄04⁄24(土) 02:25 前原誠司という人は、常にマスメディアに格好の批判材料を与え続けている、マスコミ優等生である。 以下、直近の2つの記事を、ちょっと長いが引用させていただく。
≪前原誠司国土交通相は23日の記者会見で、6月導入予定の高速道路の新たな上限料金制の見直しを要求した民主党の小沢一郎幹事長を「二律背反だ」などと激しく批判した。反小沢勢力の代表格である前原氏と小沢氏の間で全面対決の様相となったことで、高速料金見直し問題はさらに迷走しそうだ。民主党からは、新料金制と連動する道路整備事業財政特措法改正案の成立について「会期内にやりたいが、結論が出なければ次の国会でもいい」(平田健二参院国対委員長)と、参院選後の臨時国会への先送り論まで飛び出す始末だ。 23日の記者会見で、前原氏は声をとがらせてまくし立てた。 一方、参院選候補発表のため大阪入りしていた小沢氏は会見で、前原氏の猛反発を問われたが「月曜にも会見があるのでそのときに聞いてください」と言うなり会見を打ち切った。 マスコミ各社がこぞってこのネタを嬉々として取り上げている。 ・≪小沢氏VS前原氏の様相=政権運営に影−高速料金≫(時事ドットコム 2010/04/23-22:07)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042300982 ・≪「前原vs小沢」根深い対立…高速料金再検討≫(読売新聞 2010年4月23日09時00分 )http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100423-OYT1T00181.htm ・≪高速道路:新料金、三転「見直し」 国交相の抵抗、不発 法案審議後で妥協≫(毎日新聞 2010年4月23日)http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100423ddm001020016000c.html ・≪民主・生方氏、高速料金めぐる混乱 「党政調の復活が必要だ」≫(産経ニュース 2010.4.23 20:24)http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100423/stt1004232024021-n1.htm ・≪前原国交相「小沢氏は二律背反」 高速道料金で ≫(日経新聞2010/4/23 12:12) ・≪高速道路迷走が映す政権の行き詰まり≫(日経朝刊社説 2010/4/23付) 最近よく日経新聞の異常な民主党バッシングに新聞としての劣化が激しいと感じることが多い。 上記のほか、4/23朝刊には、これでもか、と民主党をこき下ろしている。 ≪参院選控え民主が圧力「政策は政府主導」形骸化≫ 前原本人はいたって冷静なんだろうが、ただのわがままで、宿敵小沢氏に対して敵意剥き出しの感情が先行しているように見える。 そうした前原氏のゆるい甘ちゃん政治家を、我らが日刊ゲンダイが「ガツン」と扱き下(こきお)ろしてくれた。
すぐヘソを曲げ「辞任」を口走る駄々っ子 ≪この辺が「お子ちゃま大臣」と呼ばれるゆえんだ。前原誠司国交相(47)が、高速新料金の見直しに反発、また政権を引っかき回した。「自分がいない場所で決めるなら、この立場ではいられない」と辞任を匂わせたかと思えば、翌日には「(閣僚を)続けさせていただきたい」と、あっさり続投宣言だ。メンツを潰されたことにヘソを曲げ、辞める気もないクセに、思わせぶりな態度を取るなんて、幼稚すぎる。民主党叩きの大マスコミを喜ばせただけで、“こども店長"以下のレベルだ。 ◇小沢発言がなければ道路官僚の手玉に取られただけ 「新制度は『昨年末に小沢幹事長が提出した党要望を受け、休日1000円など割引制度の財源を高速道路建設に回す前提でつくられた』とメディアは伝えていますが、事情は違います。党要望の念頭にあったのは、地方の不採算道路の整備のみ。割引廃止で浮いた2・6兆円の半分以上という1・4兆円もの巨額財源は求めていません。国交省が、事業費8000億円もの東京外環道をはじめ、高速道路建設の続行を打ち出したのには驚いた。そんなに浮いた財源があるのなら、値上げ幅を圧縮するのは当然でしょう」(民主党関係者) 党要望を拡大解釈し、小沢幹事長から“お墨付き"を得たような形で、図に乗って巨額予算をふんだくる。道路官僚の狡猾なワナを見抜ける能力が前原にはなかったのだ。 「何事も新聞報道が先行し、国交省に説明を求めても、なしのつぶて。前原大臣は党側に一切の相談もなく、官僚の言いなりに改定制度を発表したのです」(ある民主党議員) ◇少しは「こども店長」を見習えば? 独断専行で突っ走り、分が悪くなると、言動がコロコロ変わり、勝手に迷路にハマリ込む――。今回も、八ツ場ダム問題やJAL再建で繰り広げた前原お得意のパターンだ。 (拍手!) 先日のエントリー( http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-419.html) でも、「日本創(価)新党」の密談にも顔を出しているし、日本新党からの古い心許せる同志達とは、やはり息があうのだろう。 次の内閣改造では、前原氏を外し、それにカチンときて日本創新党に合流していく"絵"が浮かぶ。 野党には人気が高いようだ。 先日読んだ平野貞夫氏が上梓した最新刊「小沢一郎完全無罪」のあとがきに細川護煕元首相を神奈川県・湯河原の工房「不東庵」を訪れた時のことが書いてある。以下引用する。 ≪細川は、「武村(当時官房長官)さんは、私が総理になると同時に倒閣運動を始めていたんですよ」と悔しそうに語っていた。細川内閣総辞職後、新党さきがけは、日本新党との統一会派を解消した。このとき、前原誠司、枝野幸男ら親さきがけの日本新党議員が、次々と離党。最終的には新党さきがけに入党し、自社さ連立政権で政権与党の一員になる。
また31日には枝野が、さいたま市で講演したし、「刑事事件として区切りがついたら、しっかり説明していただかなければならない。国民の理解、納得が得られなければ、わたしたちが目指す政治を本当に実行しようとするなら、一定のけじめをつけていただかないといけない」と述べ、幹事長辞任をほのめかした。 前原も同じ31日に、京都市内での会合で「(事件で)新たな局面が生まれた時には、厳しく自浄能力を発揮していかねばならない」と発言している。 野田氏に触発されたということも考えられるが、私の見立てでは、三人とも事前に"小沢起訴というリーク情報"を聞いたのではないかと思っている。 小沢さんと鳩山さん、二人の捨て身の覚悟によって民由合併がなされ、それなりの政党にまとまってきたが、その合併に最後まで抵抗したグループの筆頭が前原だった。 それまでの同好会的甘ちゃん軍団が、小沢氏などの自由党系の議員が加わることで、ここまで成長し政権交代が実現できたこと、またメール問題で党がガタガタの状態で小沢さんが代表となって党を立て直したことなどは、時々言ってあげなければ、すぐに忘れるようである。 この水と油のような小沢さんと前原氏の共通点をあえてあげるならば、「民主党という党にあまりこだわってない」ということか。 最後までお読みいただきありがとうございます 少しだけ共感を覚えた方はクリっとお願いします
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