投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 4 月 23 日 11:41:56: JxOH7lIi5LSzQ
もちろん石川議員も発足メンバーです。
http://www.tokachi-ishikawa.com/schedule4/index.html
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100423/CK2010042302000142.html
袴田事件で超党派議連 57人参加、早期釈放訴え
2010年4月23日
静岡市で1966年、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された袴田事件で、袴田巌死刑囚(74)の早期釈放を求める超党派の国会議員連盟が22日、発足した。事件をめぐっては、これまで社民党や民主党系の議員らが支援を呼び掛けてきたが、ほぼすべての政党にまたがる議連に発展した。関係者は「政権交代の影響が大きい」と言う。 (森本智之)
「袴田巌死刑囚救援議員連盟」。民主、自民など与野党の57人が参加し、代表に民主党の牧野聖修衆院議員、事務局長に新党大地の鈴木宗男代表が就いた。
地元支援者や袴田死刑囚の姉の秀子さん(77)らも参加して国会内で開いた発足式で、牧野氏は「足利事件など科学技術の進展で過去のずさんな捜査が次々と解明されている。国会議員として見過ごせない」と強調した。
袴田死刑囚は40年余にわたる長期の拘留で精神的に不安定になっており、議連は心神喪失者への死刑執行を停止する刑事訴訟法の規定を適用するよう、政府に働き掛ける。早速、月内にも千葉景子法相に面会を求める方針だ。
超党派の議連となったことについて、民主党議員は「野党時代に協力を呼び掛けても少数意見にすぎず、党派を超えるのは難しかった」と打ち明けた。
国政の場ではこれまで保坂展人前社民党衆院議員らが中心となり、議員間の勉強会などを開いてきたが、別の与党関係者も「少数野党が頑張れば頑張るほど、与党など周辺からは疎遠な態度を取られる。政権交代がなければ、ここまでの規模の議連ができたかどうか」と言う。
民主党が「取り調べの全面可視化」など冤罪(えんざい)防止の制度づくりに積極的であることや、千葉法相が人権派弁護士として活躍し「死刑廃止議員連盟」に在籍していた、などの背景も機運を高めたようだ。
早期釈放を主眼とする議連の活動はあくまで側面支援。支援者らが最終的に目指す“再審無罪”は司法が判断するものだ。
足利事件の無罪確定や、名張毒ぶどう酒事件の名古屋高裁差し戻しなど、再審事件をめぐって大きな動きが起きているが、中心的な支援者の一人は「いずれの事件も裁判所は、科学的な証拠の重要性を示した。無罪を指し示す科学的な根拠を見つけ出すのは相当なハードルだ」と厳しい状況を見通す。
2008年、静岡地裁に第2次再審を請求して以降、事件は大きな進展を見せていない。
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