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同時多発テロ「9.11」救助隊員、7年後の肺機能 【CareNet.com】より http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/836.html
ひとつ言えること。 加害者は、「テロリスト」だけではないんじゃないか!?
キーワード 同時多発テロ|9.11|救助隊員|肺機能|呼吸器 Aldrich氏らは、2000年3月12日〜2008年9月11日の間にルーチンで12〜18ヵ月間隔で行われてきた、FDNY隊員(現役・引退含む)のスパイロメトリ検査に基づくFEV1を分析した。 対象となったのは、2001年9月11日〜9月24日の間に世界貿易センターで救助活動にあたっていた1万3,954名のFDNY隊員。そのうち本試験には1万2,781名(91.6%)が参加した。分析されたスパイロメトリ検査結果数は61,746件だった。 追跡期間中央値は、消防士が6.1年、救急医療サービス(EMS)隊員が6.4年だった。 消防士13%、EMS隊員22%が肺機能異常から回復せず 追跡最初の1年間の、平均FEV1は、全員が有意に低下していた。喫煙歴のない消防士の低下(439mL低下、95%信頼区間:408〜471)が、喫煙歴のないEMS隊員の低下(267mlL、同:263〜271)と比べて、より大きかった(両低下の比較ともP<0.001)。 その後6年間、ほとんどにFEV1の回復は認められず、年平均、消防士が25mL、EMS隊員40mL、FEV1が低下していた。 最初の1年間でFEV1正常値下限を下回った喫煙歴なしの隊員は、消防士では3%から18%へと増加、EMS隊員では12%から22%へと増加していた。その後6年の間は安定的に、消防士は13%、EMS隊員は22%で推移していた。 (医療ライター:武藤まき) 文献 Aldrich TK et al. Lung function in rescue workers at the World Trade Center after 7 years. N Engl J Med. 2010 Apr 8;362(14):1263-72.
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