投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 4 月 22 日 11:49:29: GqNtjW4//076U
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/8fea1e693ef88d57766a2886b8272e0b
2010-04-21 19:05:36
〔転載開始〕
政治に清廉潔白を求める政治評論家森田実氏の度を過ぎた鳩山・小沢批判
政治評論家森田実氏の最近の民主党批判、殊のほか小沢幹事長にたいするコメントはひどすぎる。
””小沢・鳩山政権は戦後最悪の独裁・無責任政権である。小沢・鳩山強権的無責任政権が夏の参院選で勝利すれば、強権的無責任政治が止まらなくなる。そうなれば日本は崩壊する。””
””「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない」””
””・・・可能なら同時に衆院選を断行し、2009年夏の国民の政治選択を見直し、日本国民の進むべき道をしっかりと確立したい、と私は願っている。これから私は「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打倒するために、すべての反「小沢・鳩山」勢力の側に立つことを宣言する。””
おいおい、森田さん一体どうなっちゃったの? と言わざるを得ない。昨年夏の衆院選の歴史的意義を、森田氏ほどの政治評論家が理解していないはずはないと思うが・・・。自民党が何故敗北したのか、今何故大量のワーキングプアーの人たちが発生し、苦しい生活の人が増えたのか。60数年間の自民党政治を振り返り総括しないで、民主党の足を引っ張るとは見上げた根性?ですね。
戦後から60数年、自民党および官僚、さらにはマスコミは、アメリカの占領政策に基づくGHQの手先として、或いは米CIAのエージェントとして活動し日本の自立を歪めてきた。背後からアメリカの支配を受け続けた自民党の一党支配は余りに長すぎた、長期政権は必ず腐敗する。厚生省の年金問題や警察や検察のの裏金問題などあらゆるところで官僚の腐敗はとどまることを知らず。
地検特捜部の前身は、戦後GHQの支配下で 「隠匿退蔵物資事件捜査部」として発足したが、占領終了後もCIAの出先機関のごとく振る舞い、まるで政治の上に君臨する行政機関を思わせる。彼らの取調べは暴力的で、しかも自ら描いたシナリオをでっちあげて冤罪を生んでいる。彼らは日本国民の公僕でありながら、アメリカの政策に反する愛国政治家の政治生命を奪った。特捜部は、その手法で小沢氏を陥れることに失敗はしたが、評判を落とすことで民主党の支持率低下に大きく貢献した。
バブル後の日本経済は停滞したままである。特に1995年以降2008年の世界経済は大幅に成長したが日本だけは取り残された(ゼロ〜マイナス)ばかりか、500兆円以上の巨額の借金を背負わされた・・・アメリカに操られ、ビッグバン、円高、金融資本主義(カジノ経済)、日銀の超低金利政策、金融の量的緩和策は日本経済のためではなかった。
昨夏の衆院選挙の結果は、自民党の余りにも長すぎた一党支配の終焉させる画期的出来事であった。その最大の立役者は小沢氏であった。心ある国民は、これで少しはアメリカ支配から抜けられる契機になるのではないかと秘かに期待している。一昨日19日小沢氏は両親の法要に集まった人たちのまえで、「日本に民主主義を定着させたい。残りの人生頑張る」と言ったという。彼が敢えてこの極めて当たり前の「民主主義の定着」という言葉を使った真意をどれだけの人が汲み取っただろうか。
今の日本の政治は、官僚(特に地検)によって歪めれている。民主主義の根幹を成す選挙によって選ばれた議員を、地検の恣意的な捜査と情報操作にマスコミが連動して政治を揺るがしている。彼は身を以ってそれを感じているに違いない。彼は両親の墓前で、万感の思いを込めて「日本に民主主義を定着させたい。残りの人生頑張る」と祈ったに違いない。
この世のなかに理想的な政治があるわけがない、理想的な政治家もいるわけがない。だが多少の欠点はあったとしても、今、小沢氏のリーダーシップを必要としていると思うがどうだろうか。
老いの一徹と言えば聞こえはいいが、老いの執念、いや、老いの醜念?先月3月20日〜4月20日まで1カ月の間に、「森田実の時代を斬る」の「森田実の言わねばならぬ」には民主党(鳩山首相、小沢幹事長)を批判した記事は、なんと36項目にのぼる。
各項目毎にそのさわりの部分を下記、参考までに抜粋しました。
1.) 3月20日
鳩山内閣と民主党の小沢体制は国民の関心を「政治とカネ」問題から他の問題に移そうとして政治工作をしているが、鳩山首相と小沢幹事長の「政治とカネ」の問題を忘れてはならない。政治倫理問題は重要である。政治倫理を喪失したら日本はお仕舞いである。
2) 3月21日
公務員の労働組合である日教組と自治労は小沢独裁政権から距離を置くべきである。労働組合とくに公務員労働組合は独裁政権の手先になるべきではない。・・・・ いまの鳩山政権の実態は、誰が何といおうと、小沢独裁体制である。小沢一郎氏にどんな疑惑があろうと、小沢一郎氏がどんな理不尽な発言をしようと、民主党議員は沈黙をつづけ、小沢氏を守る親衛隊と化している。鳩山首相は小沢一郎氏を擁護しつづけている。鳩山内閣の存在意義は小沢独裁を守ることにあるようにみえる。
3) 3月23日
友人H氏からの電話 −− 「国民の政治不信の深刻化が起きている」「民主党に期待したが裏切られた。自民党政権より悪い政権だ」
4) 3月24日 その1
民主党のQ氏議員からの力強い訴え「われわれは小沢支配に抗して民主党を革命するために戦います。応援してください。民主党は民主主義の政党に生まれ変わらなければなりません」
5) 3月24日 その2
谷垣自由民主党総裁論ムム自民党は谷垣総裁のもとに団結すべきだ》谷垣総裁は日本国民にとって大切にすべき政治家である/谷垣総裁を倒す運動の目的は自民党分裂であり、この運動をしている政治家は本質的には小沢一郎の手先である
6) 3月24日 その3
『自由民主』3月23日号に書いたこと −− 地方が危ない/鳩山政権の露骨な地方切り捨て政策で国滅ぶ
7) 3月25日 その1
マスコミの民主党に甘すぎる前半国会総括/「読売」松永宏朗記者の「目につく政府・与党の横暴」(3月25日政治面)は正論/国会無視の民主党議員は国会議員を辞職せよ
8) 3月25日 その2
政界で広く深く展開され始めた小沢一郎氏の「次の工作」/反「小沢独裁」の世論広がる/民主党ベテラン議員の側近からの電話 ・・・
9) 3月25日 その3
自民党は谷垣総裁のもとに団結すべきだ》谷垣総裁のもとで団結して戦わなければ2010年の参院選で勝利するのは困難だ。夏の参院選で敗北したら自民党は小沢一郎によって壊滅させられるであろう。
10) 3月26日 その1
鳩山由紀夫氏の首相としての資質に問題あり/トップとしての責任感をもたない無責任人間を首相にした小沢一郎氏の罪
11) 3月26日 その2
谷垣自由民主党総裁論ムム自民党は谷垣総裁のもとに団結すべきだ》小沢・鳩山政権は戦後最悪の独裁・無責任政権である。小沢・鳩山強権的無責任政権が夏の参院選で勝利すれば、強権的無責任政治が止まらなくなる。そうなれば日本は崩壊する。この流れを止める役割を谷垣総裁は担っている。いま野党第一党の自民党を壊すことは日本の損失である。・・・
12) 3月27日
倫理なき政治家を守りつづけ、批判もしない民主党はどうかしている
13) 3月28日
風にそよぐ葦のごとき定見なき鳩山政権にこれ以上日本の政治をまかせるのは危険である。民主党は抜本的出直しをはかるべき時である。脱鳩山・脱小沢の新体制をつくれ。
14) 3月31日
「もうばかばかしくて民主党の大臣、副大臣、政務官とは付き合っていられない」といって役所を辞めるか転職を考え始めたキャリア官僚たち/役所から優秀な人々が去り始めた。大局的な政治を考えることができず、課長補佐の仕事に興味をもち、あまりにも細かく重箱の隅ばかり突っついている民主党政務三役に役人は絶望している。劣化した政治が国家公務員からやる気を奪っている
15) 4月1日 その1
3.31党首討論に一言−−普天間問題に関し鳩山首相に「腹案」があるならまず「腹案」を地方自治体とその地の住民に示さなければならない。詭弁やその場限りの言い訳は百害あって一利なしである。
16) 4月1日 その2
裏切られた政権交代後の日本の政治》 2010夏の参院選に向けて深まる政界の混乱
17) 4月1日 その3
地方が危ない/鳩山・小沢の民主党政治が地方から希望を奪っている/地方の公共事業は18%減 「いつまでも続く不幸というものはない。
18) 4月2日
全国の地方連合幹部に「小沢批判」運動を起こすことを訴えたい/「小沢幹事長は辞任せよ」と呼びかけた連合静岡の吉岡秀規会長につづけ!/小沢幹事長の強権・独善と鳩山首相の無責任にこれ以上日本をまかせていたら日本は破滅する。労働組合員は批判精神を回復せよ!!
19) 4月4日
政治の風向きの変化を示した神奈川県逗子市の市議会議員選挙/みんなの党が民主党の2.2倍の得票。無党派の風は民主党からみんなの党へ移った。
20) 4月5日
世界各国の報道機関が「鳩山内閣はいつ終焉するか」を取材し始めた/沖縄県民と米国政府の信用を失った鳩山政権に普天間問題を解決する能力があるか否かが注目されている
21) 4月6日
《今日の一言〈2〉》高橋嘉信元衆議院議員の勇気に深く敬意を表する。小沢一郎幹事長の元秘書の高橋氏の重い証言に耳を傾けよう−−〈小沢がダム工事で「天の声」〉
22) 4月7日
鳩山内閣の歯止めなき支持率低下、不支持率増大(読売と共同の調査)をどう見るか/鳩山政権に対策なし。小沢幹事長は自民党解体によってこの事態を乗り切ろうとしているように見えるが、民意を変えることはできない。
23) 4月9日 その1
マスコミの面白半分・悪ふざけの新党騒ぎに惑わされてはならない/政治理念も政策もなく小沢一郎幹事長を利するだけの高齢者新党に未来なし/石原都知事・平沼元経産相・与謝野元官房長官・園田前自民党幹事長代理の新党の本当の狙いは参院選後の「小沢」との連携だ
24) 4月9日 その2
古賀伸明連合会長にもの申す/「言論の自由」を封殺してはならない。労働組合内部における自由な言論の抑圧は労働組合の自殺である。労働組合は政治権力の手先になってはならない。 「世に最も美しいものは言論の自由である」(ディオゲネス、古代ギリシアの哲学者)
25) 4月9日 その3
夏の政治決戦=参院選の天王山・1人区の情勢/民主党の単独過半数は絶望的。公明党と連立しても過半数は微妙。
26) 4月10日
2010夏の参院選を大胆に予測する/民主党大敗、参院選後は民主・公明連立へ
3月末に行われた世論調査にもとづいて2010夏の参院選を大胆に予測してみた。 結論から記す。
(1)比例区(48):民主15、自民15、公明6、共産3、みんなの党6、社民1、その他の新党2
(2) 選挙区:〈1人区〉民主9、自民20/〈2人区〉民主12、自民12/〈3人区〉民主5、自民5、公明2、みんな3/〈5人区〉民主1、自民1、公明1、共産1、みんな1
《合計》民主党42、自民党53、公明党9、共産党4、みんなの党10、社民1、その他新党2
民主党は敗北する確率は大きい。小沢幹事長は敗北の責任を代表(首相)に負わせて自らは生き残り、民主・公明連立政権で・・・
27) 4月14日
民主党新人議員の傲慢さに驚く/「国民とともに」の姿勢を失った小貴族的政治家としての民主党議員たち/4月10日付東京新聞特報欄の民主党新人議員の座談会を読んで失望した。
28) 4月15日
自民党の離党騒動にもかかわらず止まらない鳩山内閣支持率低下・・・
4月12日の夜に放送されたNHKとテレビ朝日の世論調査は、鳩山政権に打撃を与えている。NHKの世論調査では、鳩山内閣の支持率はさらに低下し、不支持率が大幅に上がった。民主党と自民党の支持率は接近して、差は紙一重となった。
テレビ朝日の調査は民主党にとってさらに深刻なものだった。民主党の支持率が30%を下回ったのである。いままでどの調査でも辛うじて30%台を保ってきたが、テレビ朝日の調査で30%の壁が崩れた(NHK調査でも28%台が出ている)。
29) 4月16日
「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない《1》 ・・・可能なら同時に衆院選を断行し、2009年夏の国民の政治選択を見直し、日本国民の進むべき道をしっかりと確立したい、と私は願っている。これから私は「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打倒するために、すべての反「小沢・鳩山」勢力の側に立つことを宣言する。
30) 4月17日
「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない《2》
「小沢独裁・鳩山無責任政治」体制に日本を任せつづけることは絶対にやめなければならない。2010年参院選の最大の課題はここにある。そして、繰り返すが、可能なら同時に衆院選を行い、2009年夏の国民的な過誤を是正する機会としたいと思う。
31) 4月18日 その1
小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない・・・
「今日の日本の政治における最悪事態とは『小沢独裁・鳩山無責任政治』が継続することである。止めなければならぬ・・・民主党の小沢独裁体制の危険性は、強権的で独善的な小沢幹事長一人がすべてを決める権力をもち、しかも400名以上の民主党国会議員が無批判に追随する全体主義的体制ができ上がっていることにある。鳩山首相自体が小沢幹事長の追従者である。日本を小沢一人が権力を握っている独裁国家にしてはならない。
32) 4月18日 その2
鳩山内閣は衆議院を解散し、2010年夏の参院選と同日選挙に合わせて信を問うべし/2010年夏に衆参同日選挙を行って、日本の出直しをはかることが日本国民にとって最良の政治的選択である ・・・・日本国民は、昨年2009年8月30日の総選挙において、結果として過ちを犯してしまった。あまりにもひどい麻生自公連立政権に怒り、不信任したことは間違えではなかった。
しかし、独裁者・小沢一郎氏と無責任政治家・鳩山由紀夫氏という二人の最低、最悪の政治家に政治権力を委ねてしまったことは大きな過ちだった。
33) 4月18日 その3
「仕分け」と民主党議員と鳩山政権の政務三役の傲慢を叱る/「仕分け」作業に取り組む民主党の政治家と委員の傲慢は看過できない/ある政務官の「仕分け」脅し発言に強権政治の兆しを感じた ・・・鳩山政権と民主党に要求する−−「仕分け」を脅しに使うのはやめるべきである。民主党政務三役と仕分け委員の傲慢は目に余る。 最近、政府関係の会議に招かれ出席した
34) 4月19日
「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない《4》鳩山内閣は憲法と法を無視し、違反する政治を行っている。憲法違反内閣は直ちに総辞職すべきである。 ・・・
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」(日本国憲法第九九条) ・・・
35) 4月20日 その1
「小沢独裁・鳩山無責任政治」を打破することなしに日本の未来はない《5》小沢・鳩山体制は金権腐敗、ファッショ的体質の政治体制である
36) 4月20日 その2
危険水域−−鳩山内閣支持率23.7%、不支持率56.6%、小沢幹事長辞任要求75.9%(時事調査)
時事通信社の世論調査は、信頼度の高い調査である。全国の青年男女2000人を対象に個別面接方式で行っている時事の世論調査は、各報道機関の世論調査をリードしている。今回の世論調査の回収率は67.1%、実施日は4月9〜12日。
ポイントは次のとおり。
(1)鳩山内閣支持率23.7%、不支持率56.6%。
(2)小沢幹事長の進退について「幹事長を辞めるべきだ」46.2%、「幹事長だけでなく衆議院議員も辞めるべきだ」29.7%、合計75.9%。
(3)参院選比例代表の投票先:民主17.7%、自民16.8%、みんなの党7.2%、公明5.2%(民主と自民は拮抗している)
民主党は首相としての資質だけでなく政治家としての資質をもっていない人物を首相にしたことを反省し、国民に謝罪すべきである。そして出直すべきである。
〔転載終了〕
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