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「日本創新党」の正体は「反小沢党」である (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/795.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 22 日 04:47:36: qr553ZDJ.dzsc
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-419.html 
2010⁄04⁄22(木) 03:19

〔転載開始〕


「永田町異聞」さんの、≪日本新党旋風の再現をねらう「日本創新党」≫という記事で、そう言えばと合点がいった。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10512306726.html 


週刊朝日2月12日号の記事である。日本創新党(http://www.nippon-soushin.jp/)メンバーがどこかで気になることを読んだ気がしていた。
この記事のタイトルはズバリ≪民主、自民以外の「第三局つくれ」"小沢切り"新党構想≫で、サブに≪密会に現職閣僚も参加 財界人が資金提供する30億円≫となっている。

記事によると、1月25日、名目は、経営思想家・田口佳史氏による「中国古典思想の勉強会」で、出席者として、民主党の前原誠司(47)・国交相、自民党の林芳正(49)・元防衛相、山田宏(52)・杉並区長、中田宏(45)・前横浜市長、斎藤弘(52)・前山形県知事などだ。
中心となっているのが、政治家のタニマチとしても有名な「洋服の青木」オーナー社長の青木拡憲(ひろのり)氏(71)とのこと。
青木氏は、ドトールコーヒーの鳥羽博道名誉会長やファンケルの池森賢二氏などとともに上場企業の創業経営者7人でつくる「だるまの会」のメンバーでもあり、将来有望と見込んだ政治家などを頻繁に招いて会食をしている、ということだ。

今回集まったのは、普段から青木氏と親しい政治家達ということだが、今、考えれば、このとき新党結成の話をしたことは間違いないだろう。
関係者の話として、ここから転載させていただく。

≪「実は、新党設立の準備会の立ち上げが目的だったんです。山田、中田両氏は昨年10月ごろから新党結成に大きくシフトした。全面的にバックアップを約束した青木社長から同志を募るように言われ、この日の会合になったようです」
では、ここでどのような"密談"が交わされたのか。この関係者の証言は実に衝撃的だ。その一部を再現してみると――。
「民主、自民党両党から引き抜いて、参院選に30人は擁立したい」
「新党結成資金として30億円はあつめられる」
「30億円あれば、50人はいけるぞ」
「われわれがいま動けば、参院選では、民主も自民も嫌だという票が取れる」
「日本新党の再来だ。細川護煕元首相が政権をとったときも、出発点は参院選だったからな」
「自民党を離れたヤツをこっちに連れてこれないか」
政治家同士で新党話が大いに盛り上がると、青木社長がこう激昂したという。
「カネの心配はするな。俺だけじゃないから任せろ」


『「とにかく小沢から早く離れろ。切れ!」』


「参院選は第三極が勝つ」
贅沢な資金があれば後顧(こうこ)の憂いなく勝負できそうなものだが、出席者の中には、戸惑いを隠せない人もいたようだ。現職閣僚である前原氏はさすがに、「いや、鳩山政権を出るのは……」
と困惑していたという。≫

記者の質問に対し出席した政治家達は、一様に「ただの勉強会だった」と新党準備会を否定している。
しかし、この時点で既に具体的な新党についての段取りが検討されているとして「新党は若手が基本。30億円を原資に党本部をつくり、スタッフを集め、結党宣言を用意し早ければ2月にも事務局を立ち上げるとか、青木氏が結党資金の一部をすでに出したという話まである」

4月18日の結党記者会見を考えれば、この記事は相当部分が事実であったことがわかる。
そうであるから余計に気になるのが、青木氏の「とにかく小沢から早く離れろ。切れ!」と言ったということだ。
これもまた事実だとすれば、この新党はまさに「反小沢の受け皿党」ということになる。


この「日本創新党」の結党にいたるまでの経緯を探ってみた。

*****政治ブログ***********

4月18日に行われた「日本創新党」結党記者会見では、冒頭に志民運動本部長で元松下政経塾副塾長の上甲晃氏が挨拶をしている。
要約すると「今までは政治家のサポーターとしての有権者・国民がいたが、これからはその逆で国民がオーナーになり、国民の意向を受けて政治家がプレイヤーになる。有権者の主人公意識を明確にしたい。」と言っている。

また新党結成の半年前、昨年10月に、この上甲晃氏が中心となり、政治団体「日本志民会議」が設立されている。
このとき上甲氏は次のように語っている。
「日本志民会議が今までの政治団体と最も異なる点は、政治家だけでなく、志ある国民(=志民)がそれぞれの立場で政治活動をするところにあります。志民の活動と政治家の活動がいわば車の両輪となり、協力して運動を繰り広げなければ、日本を変えることはできないと考えるからです。」

この「志民の活動」の拠点が、上甲氏が松下政経塾を辞めてから92年に設立した「志ネットワーク」(http://www.kokorozashi.net/)という組織だ。細川政権が誕生し政権交代があった1年前の設立であり、既に18年間活動していることになる。

以上のことから一連の動きの全てが、この上甲晃氏が中心に動いていて、キーマンであり、新党結成の仕掛け人であるともいえる。


その上甲氏の簡単なプロフィールがある。
1941年10月 大阪市に生まれる
1965年4月 松下電器産業株式会社に入社 広報、電子レンジ販売などを担当
1981年   財団法人松下政経塾に出向 理事・塾頭、常務理事・副塾長を歴任
1992年2月22日「志・ネットワーク」の第一回全国会議が神奈川県茅ヶ崎市にある財団法人松下政経塾内で行われている。
1996年4月 松下電器産業株式会社を退職 
1996年5月 有限会社志ネットワーク社設立 
1997年4月「青年塾」を創設
2009年3月15日 神奈川県箱根町にて「日本、この手で何とかする」と題した大会を開催。山田宏、中田宏、中村時広も「日本よい国」構想とともに参集し、「国民の有志が立ち上がるのであるのならば、我々政治家も立ち上がる」と決意を述べました。
2009年7月17日 日比谷公会堂にて、国民の有志(後に「志民」と命名)と政治家の有志が大同団結して、「日本よい国」構想としてあたためられた新しい国づくりのための理念を実現するための国民運動が決議される。
2009年10月「よい国つくろう!」日本志民会議設立

そこに、上甲晃氏が特別研究員として絡んでいる「社団法人日本よい国構想研究会」という政策提言的組織がある。上甲晃氏は「日本志民会議が今までの政治団体と最も異なる点は、政治家だけでなく、志ある国民(=志民)がそれぞれの立場で政治活動をするところにあります。志民の活動と政治家の活動がいわば車の両輪となり、協力して運動を繰り広げなければ、日本を変えることはできないと考えるからです。政治家が分裂して新党を作ってきたが、国民の手で新党を立ち上げるというのは素晴らしいことだと思う」と「日本志民会議」が今までの上甲氏の運動の結実であり、新党に向けた組織であることがわかる。


上甲氏が新党をつくる動機とは何だろうか?

2009年7月17日 「サマーフォーラム」レポートでの上甲氏のメッセージの中にヒントがあった。ちょっと長いが引用させていただく。

≪私は松下政経塾で14年間政治家を中心に次代のリーダーを育てる仕事をしてまいりました。松下政経塾からは70名の政治家が生まれました。国会議員も30名おります。あるいはこの場にいる山田・中田両氏を含めて首長の数も随分増えてまいりました。4、5年前までは、これだけの実績ができたのだから、あの世へ逝ったら松下幸之助に褒められるなとずっと思っておったんですね。「松下政経塾を創って本当に政治家なんか育つかなと心配したけども、70名も出たか。君、ようやってくれたな」って、きっとボーナスすごいもらえると思っておりました。
 だけど最近ちょっと変わってきまして、このまま行くとあの世へ逝って松下幸之助に叱られるんじゃないかなと思い始めたのです。「君、数やないで。70名も政治家が出たのに、日本の政治何も変わらんやないか。それどころか、ますます悪くなっとる」と、こう言われるような気がしてきて、非常に危機感が出てきたのです。
 まさに今、政治家有志が大同団結して日本のために立ち上がる、そのために松下政経塾がつくられたのじゃないかなという、そういう思いが高じてきて、私は松下政経塾出身の政治家有志に大同団結して立ち上がろうということを呼びかけてまいりました。・・・私が日本の政治はこのままではダメだと思った最大の理由は、日本の政治には方針、理念、希望、あるいは先々に対する夢もビジョンも何もないということです。その日暮らしの政治です。だから日本人が一番強く感じているのは、現状に対する不満ではないと思います。将来に対する不安です。こんな船に乗っていて大丈夫かな。要するに国に目標がないのですから、国民が不安になるのは当然です。・・・・中国を見続けておかないと、日本人は生き残れないという思いで、9年前から毎年、中国へ行くということでやってまいりました。最初にやり始めたころは、「中国も随分元気になったな。しかし日本と比べると、まだまだだ」と、日本人は余裕をもって見ていました。しかし今年行ったら、日本は中国にはちょっと敵わんなと思い始めたんです。そんなふうに変化した理由は、はっきりしています。
 これを船にたとえたら、中国丸は明確な方針を持っているわけです。国家としての明確な方針を持ち、その方針の実現に向かって驀進しているのです。その隣で動いている日本丸という船は、方針も方向も何も定まらないままに、そのへんをぐるぐる、ぐるぐる、要するに漂ってるだけなのです。だからやがて中国丸の煽りを受けてひっくり返るか、あるいは波に呑み込まれていくというのは当然です。まさに日本の正念場ではないかなということを実感いたしました。≫

以上の点から判断すれば、上甲氏は国を憂う「憂国の士」であり、国のあり方、国民のあり方を問うている。保守系の人、民族主義的考えの方や日の丸に即反応する人たちに歓迎される内容であることは間違いない。以前の後援会には、櫻井よしこも講演をしている。党首の山田にしても中田にしても、保守色がかなり強い政治家であるし、前原などは今の民主党より居心地はいいだろう。前原、山田、中田は、松下政経塾の先輩・後輩で93年の総選挙では3人とも日本新党から出馬し初当選した仲である。


日本志民会議主要メンバー

上甲 晃・有限会社志ネットワーク 代表、山田 宏・東京都杉並区長、中村時広・愛媛県松山市長、中田 宏・前神奈川県横浜市長、齋藤 弘・前山形県知事、遠藤 三紀夫・神奈川県座間市長、片岡 聡一・岡山県総社市長、草間 吉夫・茨城県高萩市長、小村 和年・広島県呉市長、佐藤 克男・北海道森町長、澤井 宏文・大阪府松原市長、清水 勇人・埼玉県さいたま市長、鈴木 康友・静岡県浜松市長、高橋 克法・栃木県高根沢町長、高谷 茂男・岡山県岡山市長、田中 信孝・熊本県人吉市長、辻 宏康・大阪府和泉市長、広瀬 寿雄・栃木県下野市長、福田 良彦・山口県岩国市長、福原 慎太郎・島根県益田市長、前田 一男・北海道松前町長、松浦 正人・山口県防府市長、森 雅志・富山県富山市長、湯田 芳博・福島県南会津町長


日本創新党応援首長連合として賛同する者(上記と一部重複)

上田清司 (現埼玉県知事) 、海老根靖典 (現藤沢市長) 、遠藤三紀夫 (現座間市長) 、片岡聡一 (現総社市長) 、河村たかし (現名古屋市長) 、草間吉夫 (現高萩市長) 、熊谷俊人 (現千葉市長) 、小村和年 (現呉市長) 、佐藤克男 (現森町長) 、澤井宏文 (現松原市長) 、篠田昭 (現新潟市長) 、清水勇人 (現さいたま市長) 、鈴木望 (前磐田市長) 鈴木康友 (現浜松市長) 、高谷茂男 (現岡山市長) 、田中信孝 (現人吉市長) 、辻宏康 (現和泉市長) 、中村時広 (現松山市長) 、福田良彦 (現岩国市長) 、福原慎太郎 (現益田市長) 、前田一男 (現松前町長) 、松浦正人 (現防府市長) 、松沢成文 (現神奈川県知事) 、森雅志 (現富山市長) 、薮本吉秀 (現三木市長) 湯田芳博 (現南会津町長)


首長ら「日本創新党」旗揚げ=党首に山田杉並区長、参院選5議席目指す(時事通信 2010/04/18-19:07)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201004/2010041800160 

山田日本創新党党首の一問一答(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042000690)(時事通信 2010/04/20-16:58)抜粋
≪みんなの党など第三極との協力では将来の統一会派も想定して話し合う余地がある。2人区で無所属候補を共同推薦することも有り得る。≫
≪民主党の旧日本新党メンバーなど志が同じ人とは「集まってやっていこう」と話している。≫
≪参院選では自民党の議席が半減し、選挙後に保守系の再編が起きる。自民党が崩壊すれば敵がいなくなる民主党からもボロボロと(離党者が)出てくるのでは。≫

舛添氏もとうとう自民党離党を決断し新党結成するようだ。
本日、NHKが速報テロップも流れた模様。
舛添氏 離党し新党結成検討(NHKニュース4月21日 16時49分)
≪自民党の舛添前厚生労働大臣が、夏の参議院選挙を前に、近く離党し、新党を結成する方向で検討していることが明らかになりました。
自民党の舛添前厚生労働大臣は、著書で総理大臣への意欲を示す一方、講演などで、党執行部批判を繰り返しており、先週には、大阪府の橋下知事や宮崎県の東国原知事と政策面で連携する考えを示しています。これに対し、自民党内では、「発信力のある舛添氏を活用すべきだ」という意見もある一方で、「参議院選挙を前に、新党を作るような発言をしている議員は除名すべきで、執行部はきぜんと対応すべきだ」といった批判が相次いでいます。こうした中、舛添氏は、近く自民党を離党し、自民党と国会で統一会派を組んでいる改革クラブの荒井広幸幹事長らとともに、新党を結成する方向で検討していることが明らかになりました。舛添氏がこうした検討をするに至った背景には、このまま党にとどまっていても、みずからが目指す改革が実現できないという判断があるものとみられます。≫


別名ヒロシ新党(結党記者会見で三人のヒロシが並んでいた山田宏、中田宏、齋藤弘)が、参院戦後の保守系の政界再編を睨んでいるところが面白い。あぜぇんだ党の、みんなの党と舛添・改革クラブ新党が第三極で組めば、大きな流れになることは間違いない。

検察審査会の結果いかんでは、参院選後の大再編もあり得るかもしれない。


〔転載終了〕  

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コメント
 
01. 2010年4月22日 05:54:01: rnjR6UeCPE
地方自治レベルに巣食っていた松下政経塾が
洋服の青山がタニマチで一斉蜂起を狙っているとは。
北朝鮮縫製の安作りなスーツを政治に応用するのでしょうか?

創価と近い体質のあらたなカルト集団の創出と捉えます。


02. 2010年4月22日 07:44:32: F7RW5rxiO6
明白ですよ。
国民の生活第一の与党3党 対 国民不在既得権益離合集散集合体
どちらを選ぶかは、選挙民の自由。しかし、洋服の青山さんも、安いスーツで庶民の味方みたいなフリをしていただけで、搾取側だったのですね。

03. 2010年4月22日 08:14:14: A95K8fhJKA
最近の新党乱立は「反民主党」といいながら
実は民主党に利している。

04. 2010年4月22日 09:12:34: m1b30xjYGo
01、02さん。
ここは「洋服の青山」ではなく、「洋服の青木」
まぁ、今は亡き青山五郎さんも政治好きだったようで、どっちもどっちと言えるかもしれないが・・。

05. 2010年4月22日 09:40:27: eX8V1t7ldY
青木の宣伝は、創価タレント。
やはり、日本創価新党、いやいやかくれ創価か?
これがつく(創)は、うたがってよし。

06. 2010年4月22日 09:44:55: F7RW5rxiO6
>>04さん、御指摘、ありがとうございます。また当たらずとも遠からずのフォローありがとうございます。
お恥ずかしい。青山の看板しか、見たことが無かった。「青木」というのもあるのですね。それとも混同していて、二つを一つと認識していたかもしれません。興味が無いとこんなものかと、自分自身を再確認しました。

07. 2010年4月22日 10:31:33: RumzxWsQt2
よく理解できました。ドト−ルとファンケルは使わないようにします。鳥羽さんは信用していましたが間違いでした。新たな利権集団の成立です。

08. 2010年4月22日 10:46:26: 85QDKsppcI
名古屋の河村さんアナタはこんな連中の中に入ってはいけません! 即刻関係を絶つべきですよ!

09. 2010年4月22日 16:36:28: PBFsrOuw2k
ドトールはやはり創かなのか…。スターバックスはユダヤのシオニスト企業だし、どこかノーマルなコーヒーショップ出ないかなぁ…。コーヒーが飲めねぇ。


10. 2010年4月23日 06:52:47: k48bjESYdw
ただ単に、これ以上自民にいても利権の匂いが
しないべ、そんでさ自民の借金の尻拭いは
いやだべさ、すったら新党でも作って次の
利権の匂いがする機会をまつだべさってとこ
だべさ。

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