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検察審査会の動き・基地負担はドイツに比べ多すぎる〜岩上安身つぶやき編集(本のセンセのブログ) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/714.html
http://honnosense.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-20d4.html 2010年4月19日 (月) 今日、郷原さんも、インサイドラインの歳川さんの記事に 半信半疑の様子でした。 @Kirokuro @iwakamiyasumi 郷原さんは強いですからね、 去年の西松建設事件の時の朝ナマに出演した時には、 産経系の「正論」ですら「郷原の圧勝」と書いたくらいでしたから。 続き。 「本当に20日に検察審査会は、『起訴相当』などという 結論を出させるだろうか」と、郷原さん。 「仮に出たとしても、検察は自ら不起訴としておきながら 起訴をするか。笑いものになる」と。 しかし、仮に今回見送っても、検察審査会が二回、 「起訴相当」との結論を出せば、自動的に起訴となる。 続き。 次回、検察審査会が「起訴相当」と結論を出すと、 指定弁護士になってしまう。 それは検察としては何としても避けたいので、 起訴に踏み切るなら、一回目。 そうなると小沢氏の進退に直結することは避けられず、 鳩山内閣は、非常に重大な岐路に立たされることになります。 続き。 「もうそうなると、検察への不信は頂点に達するでしょうが、 それから先の戦いは長いものになる。あわてずやりましょう」 という郷原さんの言葉で、 インタビューは、来週以降へ。もう少しお待ちください。 孫崎さんから、昨日聞いた話。先ごろ核の密約問題で、 重要な証言をした村田良平元駐米大使・元外務次官が、 亡くなる直前まで執筆していた遺作 「いずこにいくのか、この日本は」が、刊行された。 書店に並ぶのはまだだが、 村田さんご本人が作成していた献本リストに従い、 孫崎さんのもとに送られてきた。 続き。 村田氏の遺言ともいうべき、この本は、 数年前に書かれた「回想録」と比較しても、 中身が、かなり踏み込んで書かれていると、孫崎氏は言う。 「私が本で主張してきたことにかなり重なっているのです」。 未発売だが、一部を引用する。 「駐留軍の日本側負担は。 95年に72%だった」(続く) 続き。 村田良平氏の新刊から。 「大雑把に言って、 (米軍の駐留経費の)負担分は80%と なっている。 (中略)20%しか負担していない ドイツとの差は大き過ぎる。 日本の政治家と 外務・防衛・財務各省とも、 在日米軍駐留経費負担は 全面的に見直し、 筋が通った額だけしか 負担しないことにすべきだ」 続き。 「核の傘も、それほど あてにできるというものではないだろう」と いう記述も。 こうした、日米安保の幻想から覚めた、 リアルな現実直視のまなざしは、 実に孫崎さんに似ている。 日米安保が絶対でないと気づいたら、 いきなりやけを起こして安保廃棄に向かうのではなく、 まずは条件交渉に臨むべき。 続き。 つまり、「ドイツ並み」を目指し、 負担経費80%→20%に向けて、 粘り強く交渉すべきである。 「完全な安全保障ができないのだから、 まけろ!」と。 これは孫崎さんの日頃からの主張であり、 村田さんも重なる。 願わくば、このような貴重な主張は、 孫崎さんにように、まだ若いうちにしてほしい
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