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長寿遺伝子【Sir2(サーツー)】とは? 長寿遺伝子をオンにして100歳まで生きる方法を教えます!(折々の記) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/688.html
【 〜アナタの寿命を判定!〜 一体どうすれば病気にならずに長生きできるのか? 長寿遺伝子【Sir2(サーツー)】とは? 今アンチエイジング医学界で一番のトピックスはマサチューセッツ工科大学のレオナルドガレンテ博士が発見した長寿遺伝子Sir2(サーツー)です。 こないだの抗加齢医学会でも順天堂大学の抗加齢制御医学講座の白澤教授が話題にしていらっしゃいました。 ガレンテ博士は8年かけて、酵母菌の寿命に関係するサーツー遺伝子というものを発見し、その後線虫にもマウスにも発見され、人体にもサーツー遺伝子に似た遺伝子があることが分かりました。 長寿に関係する遺伝子を見つけることは、研究者たちの長年の夢でしたが、その夢の扉をガレンテ博士は世界で初めて開いたのです。 さて、サーツー遺伝子にはどんな働きがあるんでしょうか? ●細胞を修復するたんぱく質の活性化 ありゃりゃりゃりゃ、、、これはえらいことになりました。 細胞を修復してくれ、細胞死を防いでくれ、老化に関連するインスリンも制御し、細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリア様まで制御しているとなると、これはただごとではありません。 しかもこのサーツー遺伝子は人間の生活様式、生活習慣によってスイッチがONになる遺伝子なのだそうです。 一卵性双生児と二卵性双生児の寿命を比較した疫学調査で、人間の寿命を決定している25%は遺伝的要因ですが、なんと75%は環境要因であることが分かっているそうです。 白澤教授は、この長寿遺伝子を活性化する方法として以下のことが有効だとおっしゃっていました。
前にもブログや新刊に書きましたが、サーツーに関連するメカニズムについては書いてませんでした。 カロリー制限すると、細胞の中のミトコンドリアがNADという物質を大量に吐き出すんですが、これが細胞の中のサーツー遺伝子にまとわりつき、サーツーが活性化するそうです。 ちょっとスクロールしてこのサルの映像見て下さい。 確かにかなり顔が違いますね。 これまでの実験では確かに適切な栄養はバランスよく維持した上で60%にカロリー制限すると、かなりの生物で寿命が延びていますが、これ実は制限していないほうは、腹いっぱい無制限にエサを食わせてるんですよね。 人間の場合は、そこまで無制限にドカ食いする人はそうそういないので、60%というのはやりすぎだと言われていますし、実際やった人は若返るどころか激やせして悲惨なことになってるみたいです。
ハーバード大学のシンクレア博士らのチームが発見。 レスベラトロールを摂ったマウスは長寿遺伝子が活性化し、長生きして、しかもスリムで筋肉にミトコンドリアが多かったそう。 レスベラトロールが含まれるのは、ブドウの皮。つまり赤ワインや干しぶどう。 落花生の渋皮にもレスベラトロールが含まれます。 ただしレーズンは意外にGL値が高めなので、食べ過ぎないようにしましょう。 それから玉ねぎのあの茶色い皮に含まれるケルセチンというポリフェノールも長寿遺伝子を活性化します。 玉ねぎの皮(無農薬がよい)はよく洗って煮込み、皮を取り除いてそのお湯で煮物やスープを作ると手軽にケルセチンがとれます。 ケルセチンはりんごやブロッコリー、モロヘイヤなんかにも含まれます。
サーツー遺伝子じゃないんですが、AMPKという長寿遺伝子も発見されています。 これは、筋肉の収縮によって活性化するそうです。 長寿遺伝子の研究は、まだ始まったばかりなので、今後の研究の進展を見守りたいところです。 ちなみにガレンテ博士は極端なカロリー制限はまったくやらず、魚や野菜や果物やナッツを中心に平均的なカロリーの食事を食べ、ランニングやウエイトトレーニングをやっているそうです。 白澤先生が訪ねた時には、ブロッコリーとトマトサラダを食べてらしたそうです。 なんだ、うちの食卓みたいじゃないか!!(笑)
長寿遺伝子は誰しもが持っている
長生きする人と、そうでない人・・・その違いが長寿遺伝子によるものなのだそうで、誰しもが持っている長寿遺伝子だけれども、みんながみんな、その長寿遺伝子を活用「オン」に出来ていない為に寿命に差が出てくるのだそうです。 その以前に放映された世界一受けたい授業では、その長寿遺伝子を活性化させる方法を放映されていたようで、現在はその内容を抜粋した状態でわかりやすくホームページなどで紹介されているようです。 YahooなどのWeb検索で、『長寿遺伝子』などと検索することで、世界一受けたい授業 というタイトルなどで、そのページまで飛ぶことが出来ます。世界一受けたい授業の公開内容では、玉ねぎやピーナッツ・赤ワインなどに含まれる成分を摂ることで、長寿遺伝子を活性化させるお手伝いができるようですね。 赤ワインに関してはポリフェノール成分が有効なようですし、玉ねぎ・ピーナツの皮には、長寿遺伝子を活性化させる成分が含まれているそうです、玉ねぎの皮やピーナッツの皮は、普段捨ててしまいがちな食材ですよね。すりつぶすなどして丸ごと摂る事で皮も食べるなど工夫して摂る事で、日常の食材の摂り方から大きな変化も無く気軽に食べることが出来そうですね。
皆さんは長寿遺伝子をご存知ですか? 老化を遅らせると言う、みんなももっている遺伝子なのだそうですね。平成13年8月28日の日本経済新聞・社会からの情報によるものだそうですが、インターネットで長寿遺伝子について調べていると線虫やショウジョウバエなどの下等な生物からは以前から長寿遺伝子の存在が明らかになっていたようですね。 少し前に放送された日本の番組、世界一受けたい授業の番組でも長寿遺伝子は取り上げられ放映されたようです。若くい続けたいという願いは男女問わず皆さんが思うことだと思います。ただ寿命が長くなるというのではなく、老化を遅らせるということは長く健康的に若々しくいられるということですから長寿遺伝子は気になる存在となっても、理由がわかりますね。 その世界一受けたい授業での番組内容で、長寿遺伝子についての紹介から、その活性化方法など皆が気になるところを紹介していたようで、インターネットで『長寿遺伝子』と検索すると放映されていた情報なども見ることが出来るようです。 年々、研究などの技術や積み重ねにより明らかになってくる様々な生命の謎。昔では考えられない、平均寿命の変化や食生活、文化の変化ですね。食生活からあらゆる疾患が流行る日本人も、こういった最先端の研究でわかった情報も含め生活を改善し、健康的で楽しい毎日がおくられるよう、日々自身と向き合いたいものです。
財団法人岐阜県国際バイオ研究所 遺伝子治療研究部長 田中 雅嗣 1 体重あたりの酸素消費量と寿命は反比例する ネズミのように体の小さい動物は寿命が短く、ゾウのように体の大きな動物は寿命が長いと言われています。体の小さい動物は、体重あたりの表面積が大きいために体温を失いやすいので、体温を維持するために食物をたくさん採ります。体の小さい動物ほど、呼吸や心拍が速く、栄養素や酸素を消費する速度が高いので、短い時間で擦り切れてしまう、あるいは燃え尽きてしまうと説明されています。 2 ミトコンドリアとは ヒトや動物の細胞の中で、エネルギーを作り出しているのがミトコンドリアという細胞内小器官です。細胞内の発電所にたとえることができます。ミトコンドリアは、およそ千分の1?くらいの大きさの球形あるいは細長い棒状の粒子で、1個の細胞の中に数百個あります。ミトコンドリアは、外膜と内膜という2枚の膜によって細胞質から隔てられています。太古の昔、原始細胞の中に、呼吸能力のある細菌が入り込んで、共生を始めたのがミトコンドリアの起源であると考えられています。 3 ミトコンドリアの働き ミトコンドリアは、食べ物から取り出された水素を、呼吸によって取り入れられた酸素と反応させて、その時に発生するエネルギーを使ってATP(アデノシン三リン酸)という物質を合成します。ATPは、神経細胞が興奮したり、筋肉が収縮したり、肝臓が物質を合成したりする時に消費されます。電気を貯められないのと同じように、大量のATPを細胞内に貯めておくことはできません。そこで、ATPの必要量に応じて、ミトコンドリアは水素や酸素をすみやかに反応させたり、あるいはゆっくり反応させたりして、呼吸の速度を調節しています。運動をすると呼吸や心拍が激しくなり、休むと次第におさまります。これはミトコンドリアの活動を反映しているのです。 4 ミトコンドリアの成り立ち ミトコンドリアを発電所にたとえると、水素と酸素を反応させるエンジンが「電子伝達系」で、電子伝達系によって駆動される発電機が「ATP合成酵素」です。エンジンと発電機の設計図は、ミトコンドリアの中のDNAと、核の中のDNAに分かれて保存されています。エンジンと発電機の主要な部品の設計図は、ミトコンドリアDNAの中に書かれており、ミトコンドリア自身の蛋白合成装置によって作られます。その他の部品の設計図は、核のDNAに書かれており、そこから読み出され、細胞質の蛋白合成装置によって作られ、ミトコンドリアの中に運ばれてきます。二つの系統の遺伝子産物が組み合わされ、エンジンと発電機ができあがります。 5 ミトコンドリアの不具合が生じると スペースシャトルは水素と酸素を爆発的に反応させています。これに対し、ミトコンドリアは37度という穏和な条件で水素と酸素を反応させています。上手に反応させているとはいっても、どうしてもミトコンドリアの電子伝達系から電子が漏れます。電子が酸素に直接わたされてしまうと活性酸素が発生します。通常でもミトコンドリアは細胞内における活性酸素の主要な発生源になっています。この活性酸素がミトコンドリアの蛋白質や脂質を攻撃します。 もっと恐ろしいのは、活性酸素がミトコンドリアの設計図であるDNAを攻撃することです。設計図にキズができると、正しい部品を作ることができなくなり、電子伝達系からさらに活性酸素が漏れやすくなります。車がポンコツになると、エンジンから排気ガスがモウモウとでるようなものです。 加齢とともにミトコンドリア遺伝子に変異が蓄積し、ミトコンドリアからの活性酸素の漏出が増大し、それが細胞機能に悪影響を与えるという「老化におけるミトコンドリア遺伝子変異蓄積説」は、多くの観察から支持されています。 6 ミトコンドリアDNAの多型に基づく個人差 ミトコンドリアゲノム(ミトコンドリア遺伝子の一揃い)は母親から子供へと伝えられます(母性遺伝)。精子が鞭毛を使って泳ぐ時のエネルギーはミトコンドリアによって供給されます。受精の時に、精子のミトコンドリアも卵子の中に入りますが、精子のミトコンドリアは排除され、卵子のミトコンドリアだけが子供の細胞で働きます。 ミトコンドリアゲノムは16569塩基対からなる環状二重鎖DNAです。ミトコンドリアゲノムの中には37種類の遺伝子があります。蛋白の遺伝子が13個、その蛋白遺伝子の情報を翻訳するために必要な2種類のリボソームRNAと22種類のトランスファーRNAの遺伝子があります。 ミトコンドリアの遺伝子は核の遺伝子よりも約10倍も進化速度が速いことが知られています。核のDNAについてヒトとチンパンジーを比べると、稀にしか相違点が見つかりませんが、ミトコンドリアDNAを調べると、ヒトとチンパンジーの間で多くの相違点が見つかります。 電子伝達系を構成する蛋白質の76%は核の遺伝子によって規定されており、その24%がミトコンドリアの遺伝情報に基づいて作られます。ミトコンドリア遺伝子の進化速度が核遺伝子の10倍速いとすると、電子伝達系というエンジンについて、ある人ともう一人の人との間の違いを計算すると、核の設計図の従って作られた部品の相違点が約7カ所であるのに対し、ミトコンドリアの設計図に従って作られた部品の相違点は24カ所になります。すなわち、エンジンの性能に対して、ミトコンドリア遺伝子の多型は核遺伝子の多型よりも約3倍も大きな影響を与えていると推定できます。 7 マラソンに強いミトコンドリア遺伝子型 ミトコンドリアは呼吸によってエネルギーを作り出す発電所ですから、ミトコンドリア遺伝子のわずかな違いが、運動能力に影響を与えていると予想されます。マラソン選手や駅伝選手のミトコンドリアDNAを調べさせていただいたところ、10人中5人に、特別な遺伝子型が見つかりました。この遺伝子型の頻度を日本人1980人について調べると122人に見つかりました(6.2%)。この遺伝子型が長距離走選手において一般人の15倍の頻度で見つかりましたので、これがマラソンに強い遺伝子型であると推定しました。さらに数多くの長距離走選手の協力を得て調査を進めています。 8 長寿に関連するミトコンドリア遺伝子型 高出力型のエンジンではなく、排気ガスの少ない、耐久性の高いミトコンドリアをもっていると、長生きができるかもしれません。 我々は、11人の百寿者のミトコンドリア遺伝子の全塩基配列を決定し、それまでに分析を終えていた43人の患者(主として心臓、筋肉、神経の病気の患者)の全塩基配列と比較しました。その結果、5カ所の塩基の違いが見つかりました。中でも、ミトコンドリアDNAの5178番目の塩基であるシトシン(C)がアデニン(A)に置き換わっている多型(Mt5178C→A)が、百寿者において高い頻度で見つかりました。 Mt5178A型のミトコンドリアとMt5178C型のミトコンドリアの間で、どのような機能的相違があるか、細胞レベルでは明確にそれらの差を示すことは困難でした。ミトコンドリアの蛋白質はイオウを含むアミノ酸であるメチオニンを多く含んでいます。 現在、ミトコンドリア遺伝子型と成人発症性疾患の関連を追及しています。糖尿病における動脈硬化の進展や腎臓の機能障害、心筋梗塞や脳梗塞の発症などに、ミトコンドリア遺伝子多型が影響を及ぼしていることが明らかになってきました。それらのデータについてご紹介したいと思います。
〜アナタの寿命を判定!〜 長寿遺伝子をオンにして100歳まで生きる方法を教えます!! 一体どうすれば病気にならずに長生きできるのか?長生きする人とそうでない人の違いは何なのか?その答えは長寿遺伝子にある。そして、今や最先端医学で100歳以上生きられる方法がある!今夜は長寿遺伝子をオンにして長生きする方法を教えます! 白澤先生は、遺伝子構造が人間と75%同じだという線虫の実験で、線虫の寿命を延ばすという実験に成功しました。そこで発見された長寿遺伝子はほとんど我々の体の中にもあるんです。長寿遺伝子というのは皆さんが持っているものです。しかし中には、その長寿遺伝子のスイッチが入っていない人がいます。長寿遺伝子をスイッチオンの状態にして長寿遺伝子を活性化できる人がながいきできるひとなんです。 ■ まずはあなたの寿命チェック 男性は73歳、女性は80歳からスタート。 そして、現在のアナタの体重から今出した標準体重を引いて下さい。 さぁ、アナタの寿命は一体何歳? 寿命チェックで数字が低かった人は恐らく長寿遺伝子がオフになっている人です。 ■ 長寿遺伝子をオンにする方法(1) カロリー制限 最近発見された「sir2」という長寿遺伝子は、カロリーを控えることによってオンになることが分かりました。 また、実験でカロリー制限が寿命を延ばすのに効果があるという結果が出ています。 カロリー制限をすることにより、ミジンコは1.7倍、ラットは1.4倍寿命が延びました。 またカロリー制限は、外から見た皮膚の若返りにも効果があります。 ウィスコンシン大学の研究チームの実験で、アカゲザルを同じ栄養素のままカロリー制限してみたところ、右のような肌の色つや、綺麗な毛になりました。 血液を調べてみたところ、DHAという若返りホルモンが高いことが分かりました。 そしてそれは、脳の活性化にも効果があるようです。 この実験では、普段の食事の6割から7割の量の食事に制限していました。 ■ 赤ワイン・ピーナッツ・玉ねぎに共通する長寿遺伝子をオンにするものとは? 正解は、皮です。 ブドウの皮の中に入っているレスベラトロールというポリフェノールが長寿遺伝子をオンにできるという研究をハーバード大学の研究チームが発表しました。 同じポリフェノールがピーナッツの渋皮にも含まれています。 玉ねぎには外側の皮の部分にケラセチンというポリフェノールが含まれています。 このケルセチンも「sir2」の長寿遺伝子を活性化させます。 この皮はそのままでは食べられないので、玉ねぎを皮ごと煮てミキサーですりつぶしてカレーや味噌汁の中に入れるといいでしょう。 このように長寿遺伝子を活性化する食べ物を捨ててしまわないように、料理を工夫することが大事です。 皮のある食べ物を皮ごと食べるというのがバランスのとれた食事になります。
運動 最近発見されたAMPKという長寿遺伝子は運動をすることによってスイッチをオンにすることが分かりました。 激しい運動をする必要もなく、日常的にできる仕事を定期的に持続的にやることで効果があります。 <効率よく長寿遺伝子をオンにするオススメ運動> (1)膝の間にボールまたはタオルかクッションなどを挟む これで姿勢も良くなるので体の左右差のある人はこれをやれば、左右の骨盤を支える筋肉が両方とも訓練されます。朝晩5往復で効果抜群です! 04/ 14 (水) 村政懇談会……民主化を勧める あす村政懇談会があります。 74才になる教え子たちの同級会が昼神温泉の「天心」であるため、出席できないことになってしまいました。 日ごろ考えていることの一端を書きしるします。
村政は村民のための村政だと一般にいわれており、村民も議会議員の人たちも村政に携わる人たちも、その通りだと思って疑問をもつ人はまずいません。 そして今の制度自体は民主的な行政だと思い込んでいます。 村長さんをはじめ議会議員の皆さんに行政の権限をお任せしているのが現状です。 そこで日々の情勢の報道によりますと、世界の国家間の情勢も、自然環境も、精神文化や物質文化の変容も、知らないうちに自分たちの心の持ち方の変容も、……ずいぶん変わりつつあることを知らされます。
民意の反映と行政の実現をピラミット型で考えてみますと、論理的な説明は理解できますが実情としては問題があると思います。 四年に一回の選挙によって村民の代表として議員を選出しています。 これは分かっていますが四年に一回だけです。 議会が開かれているときの議題に対して、村民の意向がすべて行政に反映されているとは言えません。 このことをどう考えていけばいいのかが課題だと思います。 村民の意向は選挙のときだけのパイプしか反映されてはいないのが実情です。 常時村民と議員がパイプで結ばれてはいません。 議員との意思疎通がはかれるような仕組みを明らかにしてほしいのです。 そしてその仕組みによって、喬木村民の誰でもが村のことや世の中のことがよりよくなっていけれると考えたことを提案できるようにしてほしいのです。 このことに対しては、おざなりの返答や説明では何の意味もありませんから、よくよく考えを練って頂きたいと思います。 たとえば五箇条のご誓文を村の方針とするとしたら、具体的にどうしたらいいのかを創りだすようなやりかたです。 また、上杉鷹山(ようざん)だとすれば、どんなことを考え出すのだろうか、思索を練りつづけて仕組みを考え出してほしいのです。
一 村づくりは人づくりからの考え方 この事についての村としての基本をどうするかの考えをまとめていきたいと思いますが、どうでしょうか。 一軒の家のことを考えても、お金を中心にしたような心がけはやめたいものです。 戦後社会では、経済復興 ! 経済復興 ! の掛け声で、いろいろのことがあってですが経済復興はかなえられました。 だが、その気風が人々の心の奥深く浸透し拝金主義とまではいかないにしても、経済優先の考え方に偏したことは否めないことです。 そこで、個人の自立を考え直すことが課題になってきています。 このように考えるのはおかしいのでしょうか。 人づくりは制度上で考えてできるものではありません。 人づくりは一軒一軒の家庭においてできるものなのです。 そのほかの答えはありません。 一家の中に、優しくとも温かくて深い、そして強い絆を築き上げるのにはどうしたらいいのでしょうか。 このことは、個人それぞれだというだけでは地域の相互信頼がだんだんと薄れていきます。 ですから、村をあげて人づくりに取り組んでほしいと思います。 いまこのことを、村長さんや村会議員の皆さんや村政に携わっておられる方々は、どう考えていられるのでしょうか。 人づくりは家庭づくりにほかならないと思いますが、どうでしょうか。 優秀な人材、立派な人材、すべてそれは家庭づくりのほかありえないと思いますが、どうでしょうか。 人づくりは 100% 家庭でやらなければならないものと考えていますが、どうでしょうか。 もし、この考えでいいようでしたら、喬木村はどうしていくのでしょうか。 研究を重ねていって村の方向を定めていってほしいと思います。 基本の中の根っこになる考え方ですので、充分な調査、研究、検討を必要とします。 喬木村の将来のための大事な議題として取り上げていただきたいとお願いします。
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