・なぜか超スピードで進む鳩山・小沢事件の検察審査会（ゲンダイ的考察日記）
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/492.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 16 日 08:52:13: twUjz/PjYItws

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1370.html

・【検察腐敗：かんぽの宿も未だに捜査すらしていないｗ】なぜか超スピードで進む鳩山・小沢事件の検察審査会
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/541.html
投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 4 月 17 日 06:20:41: Dx5sTVjBq/alo

　検察審査会は、昨09年5月から権限が強化され､検察側が不起訴にしても､検察審が再議決すれば強制起訴できることになりました｡これによって､最近注目されたのは､次の２事件です｡いずれも､再審査で起訴議決され､弁護士が検察役をして､近く公判が始まることになっています｡

【兵庫県明石市の花火大会歩道橋事故】(01/7発生､死者11人)
　　　◆起訴対象者=明石警察署元副署長
　　　◆検察審査会=09/10再審査開始､10/1起訴議決

【兵庫県尼崎市のＪＲ福知山線脱線事故】(05/4発生､死者106人)　
　　◆起訴対象者=ＪＲ西日本元副社長３人
　　　◆検察審査会=10/1再審査開始､10/3起訴議決

　注目すべきは、両事件とも検察審が再審査を開始してから約３カ月で起訴議決をしていることです。小沢疑惑の審査も、決して“異様”な早さではありません。

　起訴/不起訴どちらであっても、参院選前に結論が出ることを、多くの国民は望んでいると思います。

＞検審の内容は極秘のはずなのに…

　検察審議会メンバーには“守秘義務”があるかもしれないが、国民には“ 知る権利”があります。「由ラシムベシ、知ラシムベカラズ」の時代ではありません。

　“守秘義務”と“ 知る権利”の狭間で活動しているのが、ジャーナリストです。どんな条件の下でも、情報はスッパ抜かれます。つい先日“沖縄密約”で判決があり、当時苦境に陥った新聞記者が面目をほどこしたばかりでは、ありませんか。そのときは、阿修羅投稿者も拍手を送ったでしょう。

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　小沢支持者にとっては、彼が不起訴になったことが、唯一の拠り所なのでしょう。それに反する動きは全て“陰謀”に見えるのでしょう。しかし、一般国民にとっては、国会答弁もせず、公判も無い、マスコミ報道は“デマ”だ、と言われたのでは、何も分かりません。

　小沢支持者は検察庁にも不信を述べています。それなら、国民の代表である検察審査会が調べ直して、「不起訴はやはり妥当だった」との結論を出してもらったら、すっきりするではありませんか。検察審が怖いのですか。

　私は、検察審が「起訴すべし」の結論を出すことを期待します。そして、前記２事件でも弁護士側は被告の再取調べを“全面可視化”するとのことです。民主党も可視化賛成なのでしょう。小沢の公判前取調べも可視化して下さい。可視化は一般被疑者が警察に脅されているところを公開するのが目的でしょうが、あの横柄な小沢がどんな顔で弁明するのかも、見たいところです。