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カジノ議連設立と基地利権 (海鳴りの島から沖縄・ヤンバルより…目取真俊) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/568.html
「ブログ見たまま聞いたまま○今日のブログ(ブログ見聞録)」ブックマーク欄より
〔転載開始〕
米軍・自衛隊・基地問題 14日にカジノの合法化を目ざす超党派の国会議員73人が「国際観光産業振興議員連盟(通称・カジノ議員連盟)」を結成し、国会内で設立総会を開いたという記事が4月15日付の県内紙に載っている。同連盟の会長は古賀一成民主党衆院議員だが、〈沖縄からは呼びかけ人の1人、下地幹郎衆院議員(国民新)が副会長(7人)に選出された〉(15日付琉球新報)という。 〈古賀氏は会合後の会見で、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長に事前に打診したと説明。 15日付琉球新報は以上のように記しているが、沖縄で〈非情に熱心〉に動いている一人が下地議員である。さらに〈沖縄への導入の可能性〉について、同日付けの産経新聞電子版には、カジノと基地問題がリンクしていることが記されている。 〈カジノが合法化されれば「どこに設立されるのか」が関心の的になる。民主党案は施行地域について「当面2カ所、最大10カ所とし、段階的に実施する」としており、議連内では当面の施行地域に東京都、沖縄県、北海道が上がっている。 〈米軍基地が集中し、負担をかけている〉沖縄に配慮しているかのように見せながら、普天間基地の「県内移設」とカジノエンターテインメントをリンクさせ、カジノという”アメ”をばらまきながら「県内移設」という”ムチ”を振るおうとしていることは明らかだ。 政権交代が行われても沖縄に対する”アメとムチ”は繰り返され、下地議員は政府と一緒にムチを振るいつつ、ばらまかれるアメをしゃぶろうとしている。 普天間基地「移設」にからむ利権は、建設工事に関わるものだけではない。 下地議員が沖縄で厳しい批判を浴びても「県内移設」を主張して譲らないのは、それだけの見返りがあるからだ。
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