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米紙コラム、「一国の首脳に非礼」官房長官 ← まったく同感! (八国山だより) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/522.html
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●米紙コラム、「一国の首脳に非礼」官房長官 平野官房長官は15日の記者会見で、米紙ワシントン・ポストが先の核安全サミットでの鳩山首相を「最大の敗北者」「哀れでますますいかれている」などと酷評するコラムを掲載したことについて、「一国の首脳に対する表現として、いささか非礼な面があるのではないか」と不快感を示した。 コラムは首相とオバマ米大統領との非公式会談について「慰めとして与えられた」と指摘したが、平野長官は「たとえ10分であろうが、有意義な機会だった」と強調した。
By far the biggest loser of the extravaganza was the hapless and (in the opinion of some Obama administration officials) increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama. 同盟国の、しかもアメリカ国債の最大のお得意さんに向かってなんたる言い草。 鳩山さん、この際ですからloopyのふりをしてこの思い上がった当局筋に軽いお仕置きをしませんか。保有するアメリカ国債をある程度売り払う。多量だと世界市場を混乱に陥れて景気に悪影響を与え、我が身にも跳ね返ってくるブーメランとなり(下手すれば紙くず同然)、世界からも恨まれるので少しだけ。 さらに記事には「核の傘」によって数え切れないほど何十億ドルと節約させてやったとの記載がある。 Uh, Yukio, you're supposed to be an ally, remember? Saved you countless billions with that expensive U.S. nuclear umbrella? Still buy Toyotas and such? アメリカの「核の傘」によって日本は守られている、とはよく言われるが果たしてそうだろうか。日米安保条約は、アメリカの世界戦略に基づいてアメリカの国益を第一義目的に行動するアメリカ軍の駐留と基地確保を目的としている。 安保条約の第5条の規定によれば、アメリカは自動的に無条件に日本を守るわけではない。アメリカの国益が危ないと思った時にだけ自ら判断して行動することになっている(これに関して外務省の説明は紛らわしいもので、アメリカの威を借りて国民を支配しているかのようだ)。 在日米軍があるおかげで日本が守られていると思わされている人が少なくないが、それは間違いである。
「米軍が日本にいるのは、日本を防衛するためではない。日本は必要とあればつねに出動できるための前方基地として使われるのだ。しかも、日本は米軍駐留経費の75%を負担してくれている。極東に駐留する米海軍は、米国本土から出動するより安いコストで配備されているのだ」と述べた。 1996年7月11日、民間政策提言団体「グローバル・フォーラム」(代表世話人・大河原良雄元駐米日本大使、小渕恵三自民党副総裁らが参加)の「日米同盟とその東アジアにとっての意味」をテーマとした会合でコツサ元米国国防大学研究部次長は、クリントン米大統領と橋本首相による「日米安保共同宣言」について、 「米軍が日本に駐留しているのは、主として日本の国益を守るのであるという神話を壊すのに役立った」、 と述べた。
ならば、鳩山さん、オバマ政府の関係筋がloopyと言っているのに乗じて、loopyな自分にはこれが最善の判断だったということにして、沖縄にいるアメリカ軍にはグアムか本土に帰っていただこうでありませんか。 沖縄県民はこぞって基地はいらないと言っているし、アメリカにとっても中国とは協調、台湾には親中国政権、朝鮮半島の戦争はしない(QDR)ので沖縄にアメリカ軍が駐留する必要もなし。 そうして民主党沖縄ビジョンにあるように沖縄は経済特区として中国や東南アジアとの交易に活路を見いだしてもらうということで。
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