★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK84 > 521.html ★阿修羅♪ |
|
鳩山首相、「事実誤認記事が沢山」と糞真面目に答える (世相を斬る あいば達也) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/521.html
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8ff851e156b805816387cc4af806c7f8 2010年04月16日 この見出しがすべてだが、オバマとの非公式会談の腐れマスメディア報道はすべてが妄想又は悪意のリークを垂れ流しただけのようである。 つまり、検察小沢陸山会資金報道と同様の米国政府の意図的リーク情報に飛びついただけのようである。 筆者は新聞記事よりも、我が国の首相の言葉の方を信じようと思っている。 『進展がないじゃないか』とか『5月末までに決着を厳しく求めた』とかオバマが言ったなどと報道したのは何処の新聞社だ!流石だが読売だわな(笑)ナベツネさん、冥土の土産に一度刑務所に入ってみますか〜(笑) 正直、事実報道と云うのは、相手が言ったり、行った通りに報道する事で、自分たちの考えや推測憶測は筆者のコラムの如く、注釈をつけるべきではないのかと、常々思うのである。自分たちに都合のいい情報を政府関係者とかを情報源だとぼかしながら、さも事実化させる報道は不偏不党でもないし、捏造記事と非難されても文句は言えまい。善意で読んでみると、鳩山はブレテいない。ブレテいるのは閣僚たちとか報道機関だ、丁寧な言葉の端々に鳩山の怒りは籠められている。 ここまで全マスメディアが金太郎飴記事を書きはじめると、すべての記事が嘘に思えて来る。松井(ゴジラ)が漸く3号本塁打打った記事も米国サイトで確認しなければならなくなる(笑) 以下は、敬愛する(笑)産経新聞の「首相ぶらさがり会見」のやり取りである。本当に産経さんの書き起こしには感謝している。 ≪【鳩山ぶら下がり】普天間「混乱しているよう報道され…」(15日夕) 鳩山由紀夫首相は15日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「皆さんが報道 するたびに、さも、こちらが混乱しているように報道される。必ずしもうれしい話ではない。『決着』は米国、沖縄だけではなく、国民の皆さんも、この方向で 行こうと理解を示すことが前提だ。基本的には3点満たされれば決着だと考えている」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
−−オバマ米大統領との非公式会談において、普天間問題について「きちんと責任をとれるのか?」と 言われたとの報道があるが、首相はオバマ大統領から不信感を示されたという認識はお持ち か 「いや、ありません。なにか今日の夕刊にまったく事実誤認の記事がたくさん載っています。全くわかりません。『進展がないじゃないか』 とか、『5月末までに決着を厳しく求めた』とか、そんな話は一切ありません」 −−各社世論調査で「普天間問題の決着が図れなかった場合、辞任すべき」と の声が「辞任する必要はない」との声を上回り始めたことについてはどう思うか 「それは、私としても、この問題に対しては、最善を尽くす。 もう、やはり、特に沖縄のみなさんの今日までの、大変な過重な負担を何としてもなるべく減らさなきゃならん。全国のみなさん方にも、ある意味で同調をいた だきながら、5月末までに決着をするのは、私は何度も言明してます。それに対して、国民の皆さんも『ならば』というお気持ちなんでしょう。私としても、こ れは覚悟を決めて臨んでいる話ですから、努力をするのは言うまでもありません。必ず、私は申し上げた通りに結論を出します」 −−職を辞す る、職をかけるという考えはあるか 「今申し上げた通りです。最善を尽くす。これしかありません」 【消費税増税】 −− 首相が訪米中に仙谷由人国家戦略担当相らから、社会保障のために消費税増税を掲げて衆議院の任期前に解散総選挙をすることもありうるとの発言があった。この発 言は首相の了承のもとなのか。増税の前に予算の無駄削減が最優先との考えに変わりはないか 「はい。まず、仙谷大臣ご自身の思いから述べら れたんだろうとは思いますけども、私が事前に了解していた話ではありません。消費税の議論は国民の皆さん、大変関心がある話ですから、大きく取り上げてお りますが、基本的に私としては、今、お話ありましたように、まだまだ国民の皆さんから見て『無駄がそこらにあるじゃないか。無駄を徹底的に排除しろ』と。 排除するまで、消費税を上げる議論は、国民の皆さんとしては、なかなか納得していただけない。だから徹底的に歳出削減に努める気持ちは一切変わっておりま せん」
−−今日、民主党のマニフェスト企画委員会が開かれ、首相がマニフェスト(選挙公約)作成にあたってつくった基本 概念の整理をもとに、議論していくことが決まった。その内容は先週の委員会のものと変わらなかったが理由は? その中に、首相が唱えていた総予算の組み替 えの項目が入っていないが、方針転換でやめることになったのか 「ま、当然、私の主張がそんな1週間の間に変わるはずがありませんから、私 の思いは前に申し上げた通りで、マニフェスト検討委員会(ママ)にも、それをベースに 議論していただけるということだと思います。ただ、私の考え方は、マニフェストは、どうしても国民の皆さんからみれば、 具体的な、例えば『子ども手当、どうなんだ』というところに関心が高まるわけですけれども、大事なことは、この国をどういうふうに導くかという理念の中 で、マニフェストのひとつひとつの項目が重視されるべき だ。その意味での理念を、やはり国民の皆さんにもっと訴えていく必要があるのではないかということで、あのようなものをお示しした。それをベースに、たた いていただいて結構だと思います。で、後半の部分、なんでしたっけ?」 −−総予算の組み替 え 「総予算の組み替え。当然、これは予算の組み替えに基づいて、議論を今日までしてきたわけでありますから、旧予算に対して大いに、それ は見直すことは当然のことだと思っておりまして、もうすでにそれを行っておりますから、必ずしも変えておるわけではありませんが、予算を見直すことは当然 だと思います」 −−普天間だが、「5月末決着」の定義をわかりやすく今一 度示してほしい。ちょっと混乱している。報道も 「皆さんが報道するたびに、何か、さもこちらが混乱しているように報道されるんで、必ずし もうれしい話じゃありません。私は当然、このことを、すなわち、決着は米国、沖縄だけではありません、国民の皆さんも、この方向で行こうと理解を示すとい うことが前提で、その前の前提としては、連立内閣ですから、連立としても合意をするということ が必要になります。その、その、ある意味で基本的には3点、満たされれば、決着だというふうに私は考えています」 −−平野博文官房長官は「合意という言葉の解釈に首相と自分自身で 幅がある」という話をしている。長官は「具体的に詰めていこうという土俵ができれば合意だ」との趣旨だ。首相との考え方の幅がわかりにくい 「官房長官はある意味で、最前線に立っておられますか ら、ご苦労多いかと思いますが、決着はやはり、国民の皆様方も、『よい。わかった。これでいこうじゃないか』と。米国も『よし、これでいけるな』という判 断がなされること。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK84掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK84掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |