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「みんなの党」の予想される末路 30年前の新自由クラブと酷似か  (ゲンダイ的考察日記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/286.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 4 月 12 日 14:29:41: uj2zhYZWUUp16
 

[はじめに、新世紀人のおことわり]…
 
 表題は肯定できるものです。みんなの党は自民党構造改革派残党の衣装変えした姿であり、小泉のマスコミ煽動による郵政改革悪煽動選挙のスタイルを再びやろうとする思惑を潜ませています。

 ですからマスコミ(糟塵)がこの党を応援するのです。
そして連立政権支持支援の報道や評論には雇われ妨害者達や分裂策動者を使って必死に工作を繰り返しているわけです。
 
 しかし、残念ながら流れに竿をさして抵抗しても流れは変わりません。
ただ反動的気分を満たすにすぎません。

 日刊ゲンダイのこの一面記事はゲンダイ的考察日記様が転載してくださいました。

 日刊ゲンダイは今や基本論調は「日刊ブルータス」であると私は考えています。

 従ってこの記事は、みんの党を批判するに当って、民主党との連立を強力に行っている
国民新党を貶め批判した上で、国民新党とみんなの党を同列に並べて民主党にとって邪魔な党として論じている訳です。

これは、民主党を好都合に持って行きたいと密かに応援している外国グループの思惑に沿ったものでしょう。
その外国グループと三党の連立政権との間には思惑において大きな違いがあります。
彼らにとっては国民新党の「郵政改革」と社民党の「反原発」が好ましいものではありません。
しかし、我等日本国民にとっては三党連立が望ましいものであり、小沢一郎幹事長の指導なき又、国民新党と社民党の連立なき政権は、小泉自民党構造改革政権と同様のものに転落するであろうと考えられるのです。

尤も、外国グループは例えばウォルフレン氏などのヨイショ評論などを提供して基本的には鳩山・小沢政権を応援して行きます。
しかし、日本の富に寄生し、自らの金融覇権力の相対的優位性をそれが低落する歴史的傾向の中で優位に維持したいが為に原子力エネルギーに頼ってそれを維持・拡大しようとしている訳です。判りにくいかもしれないが、その表われが核兵器廃絶(看板なのです)を訴えての核軍縮と原子力発電の拡大なのです。
その二つにより、国民新党については触れずに置く事により小泉郵政破壊からの脱却の意味を国民に知らせず、原子力エネルギー推進については鳩山政権に対し官僚と財界からプッシュして政策を推し進めさせ、反原発の社民党を追い詰めるのです。

自民党公明党による連立政権の悪政からの脱出に成功した連立政権は連立を解消してはいけません。
国民新党とそして反原発の社民党は断じて連立を離れてはなりません。
反原発の社民党が連立から離れたら、民主党主導の政権はどの党が連立に加わっても、
原子力発電を更に大々的に推進し、米国オバマ政権と連携して世界中に優れた建設技術をもって原発建設を大々的に売り込んで実現してゆくでしょう。
これは石油エネルギーによる覇権が産油国抑圧ができなくなるに至り諦めるに至った事が背景にあるのです。

社民党と国民新党との連立の解消が悲願として考えられているのでしょう。
従って、郵政資金を守る為に国民新党は連立を守らなければならない。
また、原発推進を拡大化させないために、それを縮小に向かわせる為に社民党は連立を守らなければならない。

民主党が単独首位を守っても、また、守れなかっても、むしろ守れなかった民主党にはみんなの党や属国売国志向の他の新党や自民党や公明党が連立を申し出て、民主党は弱体化し、前の自公政権と同様の外国金融覇権べったりの政権に転落する事態を招くでしょう。

そして日本の富は金融覇権勢力に吸い取られ、世界中への原発推進拡大に電気機器メーカーをはじめとして協力させられる事になるのです。

以下、日刊ゲンダイ(日刊疑惑ブルータス)の記事をゲンダイ的考察日記様から転載いたします。


http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1361.html

2010/04/12(月) 07:42:16

[政治(民主党政権)] どうせ国と国民のプラスにはならない新党の乱立騒ぎ

「みんなの党」の予想される末路
30年前の新自由クラブと酷似か

衆参合わせて6人の小政党の代表が、得意絶頂だ。「みんなの党」の渡辺喜美代表である。
今月初めに発表された共同通信の世論調査で9.6%の政党支持率(参院選比例投票先では9.8%)と大躍進、民主、自民に続く第3党にのしあがったからだ。それだけではない。3月下旬に行われた逗子市議選で、みんなの党の候補者が1、2位を占め、推薦を含めた3人が全員当選を果たした。逗子は同党の浅尾慶一郎政調会長(衆院議員)の地盤とはいえ、これで参院選を前に都市部の無党派層を取り込めると、浮かれているのである。

「このまま党勢の拡大傾向が続けば、参院選の目玉になるのは確実。30人程度の公認候補者を出すつもりのようですから、うまくいけば2ケタ議席獲得も視野に入ってきました」(政界関係者)

みんなの党の人気上昇に続けとばかり、平均年齢70歳の「たちあがれ日本」ができた。中曽根元首相の秘書を公認候補として発表した8日の会見で、たちあがれについて聞かれた渡辺は「あ〜、すいません。立ち枯れと聞こえてしまった」と笑いを誘い、「名は体を表すで、立ち上がるためには、もうちょっと若々しいパワーがあったほうがいいのかな。という感じがした」と余裕の受け答え。ライバルにはならん、と自信たっぷりだった。

週刊誌のインタビューでは「政局ではなく政策で政界再編を果たすというのが我々の最終目標」(週刊文春4月15日号)と意気軒高だ。しかし、みんなの党の前途は、本当に明るいのか。過去の新党ブームの歴史を振り返ると、なかなか厳しい現実が見えてくる。

10年で解党に追い込まれた新自由クラブ

もっとも分かりやすい例がロッキード事件発覚直後の1976年に「保守政治の刷新」を掲げて衆参6人で旗揚げした「新自由クラブ」である。この年の暮れに行われた衆院選で、全国的なブームが起こり、なんと17人の当選者を出した(さらに追加公認1人)。

ところが、代表の河野洋平と幹事長の西岡武夫の路線対立が激化し、西岡が離党。79年の総選挙ではわずか4議席と惨敗してしまった。この年、大平首相(当時)の首班指名選挙で、新自クは、大平からの要請を受け入れ、1回目の投票から4人そろって大平に投票。大平内閣との連立にかけたが、自民党内の反発などで挫折。その後、田川誠一代表時代の83年、田中角栄有罪判決直後の総選挙で自民は過半数割れ。第2次中曽根内閣で、新自ク(衆院8議席)はついに連立を組む。

しかし、結党10周年を迎えた86年の総選挙で、6議席の大惨敗。8月に解党、大半のメンバーは自民党に復党した。
「新自クは中選挙区制だったから、衆院で毎回当選者を出せたが、ふらつく党運営への支持者の批判が強く、最後は選挙資金にも事欠く状態でした」(政界関係者=前出)

最後の選挙で候補者の応援演説に臨んだ河野洋平は「立党10年周年」を強調した、ところが、聴衆の反応はさっぱり。当時のことを東京新聞(夕刊)の「この道」というコラムの中で、こう振り返っている。
<「もう、新自由クラブという政党には、候補者を引っ張り上げる力はない。それどころか、“お荷物”にさえなっている」と痛感しました>

新党の最期は無残である。今は無党派層の支持を集めて人気化しているみんなの党が、同じ運命をたどることは十分あり得る。

政治評論家の浅川博忠氏はこうみている。
「みんなの党の、公務員制度改革を掲げる専門店みたいもの。選挙で仮に2ケタ獲得したところで、与党・民主党と組まないことには政策実現はできない。野党のままならやがて埋没です。連立を組んでも、小選挙区制の衆院では厳しい戦いを強いられます。ブームは線香花火に終わりそうですね」

新党の旬は極めて短い。やがて党内抗争やカネ詰まりに直面し、時の政権党に吸収されていく可能性が大である。

新党ラッシュに惑わされてはダメ
みんなの党、たちあがれ日本に続き、来週には杉並区長の山田宏氏らの「首長新党」が旗揚げする。7月の参院選を前にしたこの新党ラッシュ、この国の民主主義にとってはマイナスにしかならないとの見方が多い。

「新党ブームとはいっても、小政党の生き残りは与党政権と連立を組むしかない。でも、それは国政にとってはマイナスの作用が働きます。その象徴が国民新党です。郵政問題、予算、普天間問題などで民主党政権を振り回し続けてきた。政党支持率がほとんどない極小政党に、衆院300議席超の民主党が譲歩を強いられ続けたのです。尻尾が頭を振り回す結果で、政権運営に気を使うあまり、肝心のマニフェスト実現のスピードが遅れてしまった。連立相手が代わろうが、これと同じことが今後も起きるのです」(浅川博忠氏=前出)

連立相手の足元を見て、パートナーの小党は無理難題を吹っかける。小党として、常に存在感を示し続けなければならないからだ。こんな状況が日常化すれば、民主党はマニフェスト実現を進めようとしても、遅々として進まない。その結果、国民に愛想を尽かされ、内閣支持率の低下を招く。

一気に政権を担当できるほどの新党なら別だが、最初から連立目的の弱小政党では、第3極になり得ないし、連立のお荷物でしかない。国政の停滞を招くだけの存在になりかねないのである。

政権を育て上げるのが有権者の責任
みんなの党に10%近い支持を与えた有権者は、新党乱立の弊害を分かっているのだろうか。いたずらに新党になびく前に、民主党政権の実績をきちんと評価する姿勢はないのか。

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「自民党はウンザリだが、民主党も期待を持てなくなったという有権者が、みんなの党支持に流れていると思われますが、ここは冷静に判断しなくてはいけない。これまでモタモタ感はあったが、最近になって予算成立、子ども手当、高校無償化の実施、日米密約の開示など、民主党バッシングのマスコミ報道に惑わされてはダメです。自民党政権の長期腐敗政治の負の遺産と戦いながら、民主党政権は四苦八苦している。マニフェスト実現に多少の時間がかかるのは当たり前。政権交代を実現させた有権者にも、政権を育て上げる責任があるのです」

新党ブームとかに浮かれていると、ロクなことにならない。30年前の新自由クラブの挫折と、小党が絡んだ連立政権の弊害を、有権者はいま一度シッカリと考えるべきである。

(日刊ゲンダイ 2010/04/10 掲載)

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【小沢氏 特別会計にブルドーザーを進める!】
民主党は、只今トンネル工事の最中である。
国民を日の差すところに導こうと毎日懸命に若手閣僚がブルドーザーを動かしている。
(略)
民主党はどんどんブルドーザーを動かし、今日もトンネルを掘っている。
なぜみんなの党や自民党が違うトンネルを掘る必要があるのだろう。(@@)
トンネルを掘るというアジェンダはひとつなのだから、二つも三つも要らない、違うか。
大マスコミは、3月末まではトンネルを掘るべきでないと書いていたが、予算が成立したら、トンネルの掘り方が悪いと書いている。
無定見とはこのことだ。何処に矜持があるというのか、無いだろう。だから新聞販売の現場はすっかり花が萎れている。
今日も官邸と永田町ではトンネル工事の音が聞こえる。
皆さんも大マスコミの報道に惑わされないで、一緒にトンネルを掘らないか。明日の我々の生活のために。
(⇒記事全文 201004/11 オリーブ)

みんなの党は、公務員制度改革を掲げていますが、民主党も脱官僚政治・公務員制度の改革をやろうとしています。ならば、一緒やればいいのに、その気はない。それどころか、(今まで出来なかった)自民党と一緒になって「公務員改革法案(代案)」を出してきた。自民党の「別働隊」にすぎないといわれる所以です。
自民悪政の後始末は、どの党が政権を担当しても簡単に解決できないものばかりなのです。

 2 81 +−  

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コメント
 
01. 2010年4月12日 14:40:01: AQqyLULhMc
新世紀人さん、流れに竿さすの使い方、まちがってますよ。
抵抗するという意味じゃありません。

02. 2010年4月12日 15:10:34: rsamGoippg
成程なー。
東芝=ウェスチングハウス(米原子力関連会社)
中東騒動と米石油利権の衰退=現在も原子力利権はアメリカに集中
アフガン戦争長期化=パイプライン構想停滞
世界が再生可能エネルギーの方向へ=脱石油=原子力へ転換誘導
米原子力発電に向け核廃絶へ転換=ウラン・プルトニウム発電に転用
もんじゅの再開=高速増殖炉(プルトニウム)への模索開始
アメリカの影が見え隠れする訳だ。
これだけの動きが有れば。
やはり、個々の動きを統一的に捉えないと、背景は見えて来ませんね。
参考になりました。
お陰で、一つ謎解き終了


03. 2010年4月12日 15:37:27: RumzxWsQt2
王道を見失わないようにしたいですね。現在の日本に必要なのは革命的な改革を行える覚悟を持った人間集団のみであり、政治屋ではありません。良く見れば簡単に見破れます。私は民主党を支持しますが、前原大臣、枝野、仙石、平野等立場に着かせると純粋な仕事の出来る男でない事が良く分かります。最後には政界再編をして実際に革命集団を編成してやり直すしかないと予想しています。

04. 2010年4月12日 15:48:09: FzeUUwUbKU
>30年前の新自由クラブと酷似
ひとつ違っていることは挫折/行き詰まりになっても帰るところが・・・多分ないことか?

とにかく今は現政権がやろうとしていることをしっかり見据え、「与党には愛想がつきたから新党」という
ゴミメディアの誘導を潰すことですよね。


05. 2010年4月12日 15:50:53: ILHmzlZBgE
なるほどねぇ
新自由クラブの解散って1986年8月15日だったね。
河野洋平さん、この前の選挙の時引退なさったんですよね。
自民党の野党時代を率いてその後政権を取り返したんです.
1937年生まれとあります。御年73歳ですか。

あら、今のタレポンの方々とだいたい一緒です。
で、引退。タレポんの皆さん10年経ったら80歳越えです。
皆さんの長寿というか傘寿を寿ぎ何か勲章でもくれる?
で、選挙があれば皆さん立候補なさるんでしょう.
世界一の長寿国の一断面ですね。


06. 2010年4月12日 17:26:03: JiuafC5wMQ
チョット意地悪な話,基本的には新世紀人さんと同じです
トンネルを掘るというアジェンダはひとつなのですが,消防車や救急車などが走れる平行したトンネルもまた必要です,トンネルの掘り方ではなく安全性確保,大マスコミのノイズ報道に惑わされない監視したりチェック(セーフティネット)出来る,トンネルは必要だと思う。トンネルはそんな簡単には作れません,フルドーザは直線には力を発揮するが,大地を壊す環境破壊車です、自然環境の変化など水の流れも変わるしカネも掛かる。日本ではチェック機能してないから大マスコミや官僚(検察)たちが暴走してしまうのだろう。だから民主党は社民党や国民新党との連立は解消できないし,参議院選挙の結果次第では公明党他などとの連立も考えられる。

日本国民はもともと新しい政治概念を持つた政治家に興味を持ち熱狂的な支持をするものである。古い政治概念は霞ヶ関官僚の天下り温床となり政管癒着のとんでもない利権構造が生まれて国民を苦しめることになった。疲労劣化した彼らは利権を簡単には捨てられず去れない,人は未来の手掛かりを求め、アト講釈する。メンデルの法則ではアト知恵アト理屈は3分の1に反転する、すなわち多数派から少数派へ、少数派から多数派に反転するから、自民党から民主党に反転したのである。

すなわち国民が我慢すれば国の借金が減り景気がよくなる幻覚の正味期限切れとなった。40年周期と関わりがあり2010年を中心に2000年から10年間は古い政治や社会や文化のルールが破壊される前半時代であり,古い自民党を破壊を宣言したパフォーマンス政治熱狂的な支持を集め前半の流れにたまたま乗っかっただけである。2010年から後半時代に入り政治的対立の転換点の前兆で新党ブームが生まれるのは自然である。日本の政治は、当分少数政党の離合集散の時代に移行が避けられない2020年には終焉する。

地方分権を主張する政党が誕生後にみんなの党の成功で、無所属と小党が増えることが避けられない。世界的信用恐慌の進行は続きます、2011年,2012年に第三,第四の大底に向かうため、大手マスメディアの煽りで連立与党内、民社党内に対立の発生が避けられなくなります。また政策は貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置くために、後退は避けられませんが連立を保つことで維持できると私も思います。

人の噂が消えるのは75日,対立する政治概念の投票行動の75%を決定する、残り25%の要素は,統計処理の過程で,包含され無視することが出来る。自民と民社の二大政党の対立的選択に拘束されるが,自民党には賞味期限切れがあり,画期的や2003年頃には戻るみとはない,その他の政党が獲得する投票の増減は5%の範囲であるが少数政党の離合集散の時代に移行が避けられない。従って鳩山政権と小沢幹事長の進退も考えられます。自民党が解体すると民社党内の対立によって分裂も予測される,そのことから二人区二人確立は分裂後を推定した考えが小沢幹事長の脳裏にあるのかも知れない。


07. 2010年4月12日 17:49:28: A95K8fhJKA
みんなの党は名前が簡単だから支持してる人も多い

08. 2010年4月12日 18:06:52: DoscMwsZqW
「みんなの党」って名前付けたとき、幼稚園じゃーあるまいし
馬鹿な名前をつけるもんだとおもったが、ところがどっこい
幼稚園児で選挙権持ってる人が結構多かった。
よく調べて名前をつけたものだ。
ずるさでは自民党をはるかに上回る。

09. 2010年4月12日 19:11:47: FHVyh15Kso
新自由クラブとみんなの党を一緒にしたら、河野太郎に怒鳴りこまれるんじゃないかな。
みんなの党は、単なる自民党の新自由主義グループの別働隊、もしくは跳ね上がりの先走りだけど、
新自由クラブは、一応、従来の田中派対福田派の対立に代表される自民党内の派閥力学に見切りをつけた「体制変革勢力」ではあった。
一緒にしちゃ可哀想。

新自クは、国民からは「反自民」として支持されていたのだが、当時の政治情勢が新自クに「名誉ある中立」を許さなかった。
さすがに、自民・公明・民社の連立なんて時代ではなかったので、
結局、新自クが自民党を補完するしかなかった。社会党を中心とした野党政権なんて、社会党が200%やる気が無いのだから。
結局、そのため国民の支持が急速に離れてしまった。そんな感じだったと思う。

みんなの党のコアな支持基盤は、都市部の新自由主義者であり、多くは無党派層。
そのまわりを、公務員・高級官僚批判、天下り批判、規制温存批判、などの従来の既得権益層批判層
(小泉構造改革支持派や民主党の一部)によって固めているものだから、
あくまで「経済政策」が中心(というかカネを中心にした思考)の政党。
冷戦構造下の新自由クラブや新党さきがけ、といった「政治スタンス」の違いから自民党から独立した政党とは異なる、と思う。
そのため、今のマスコミの異常なマンセーは「作ったもの」だとしても、
従来の既得権益層とは異なる「勝ち組」の階層などには、頼もしい存在だろう。
だから、新自由クラブと同列では語れない。


10. 2010年4月13日 04:21:06: D6VG2RMgAk
多摩市長選でのみんなの党の得票数を見れば浮動票のほとんどをかっさらったのは明らかで、この流れはしばらく続くでしょう。

それにしても、あの票数は多すぎるんじゃないかと思う。金が無いと清貧を装っているが、資金は集まっているはず。自民党を離党した頃より恰幅が良くなっている代表に騙された有権者の目を覚ますビッグニュースはないものか。
首長連合は下半身ネタ、立ち上げれは自民の票の一部が流れるだけで論外、みんなはやっぱり政治資金だと思うんですけどねぇ。


11. 2010年4月13日 13:01:16: qEN4gy4piw
自民は嫌だ。民主も嫌になった。そんな浮動票の受け皿として、みんなの党は絶妙のポジションにいる。脱官僚も分かり易い。
新自由クラブのカラー、オレンジ色を党カラーにしたなら、みんなの党ブームになりそうだ。

12. 2010年4月13日 15:22:08: kyjE6FqPek
(新世紀人からの御礼です。)

01. さん、ご指摘を有難うございます。
その通りでございます。
子供の頃に間違って憶えた諺が多くあり、長じてから、「おかしいのではないか?」と疑問に思って調べて、正しい意味を知った例が幾つかありました。
この「流れに掉さす」についても正しい意味は知っていた筈なのですが、推敲する余裕がなかった事もあり、思い違いの記憶を引出した儘になってしまいました。
反対の意味に捉えられても困ると思い、読み直しましたが、その後に「抵抗」の言葉を入れていてくどい表現をしていたので、かろうじてその危険性からは免れたのではないかと思います。
筏や小船を細い竿一本で操る様を見れば判るように、流れに従う形で細い竿を操れば巧く移動できるわけで、その意味で「流れに掉さす」ということになる訳です。

http://dic.yahoo.co.jp/search?stype=1&ei=UTF-8&dtype=2&p=%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%AB%E6%A3%B9%E3%81%95%E3%81%99
流(なが)れに棹(さお)さす
流れに棹をさして水の勢いに乗るように、物事が思いどおりに進行する。誤って、時流・大勢に逆らう意に用いることがある。◆ 文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」では、「その発言は流れに棹さす ... [さらに]

http://www.youtube.com/watch?v=2u08uiB82Qw&feature=related
木曾節


13. 2010年4月13日 17:22:57: qEN4gy4piw
民主党の政権公約は党利党略そのものだ。
参議院選を前にした今もって公約違反を続けている。
ガソリン暫定税率廃止、高速道路の無料化は消えてしまった。
参議院選を終えたなら公約などはすべて反故にされそうだ。

14. 2010年4月13日 17:43:24: NiThwFayIg
qEN4gy4piw
民主党の政権公約は党利党略そのものだ・・・・こら工作員まだ出没か。民主&小沢のネガキャンペーン、今日はコメント50ぐらい阿修羅でしたか。100X50=5000円ぐらいにはなるな!こっそり雇い主をおしえてくれ。

15. 2010年4月13日 23:54:30: s8hagw09v2
>14

その5000円はわれわれの税金です。バカ工作員も立派な「税金泥棒」ですよね。(超大笑)


16. 2010年4月14日 02:25:28: 1tVXrPLRaU
日刊ゲンダイなんていかにも河野洋平を支持していたんじゃないかと思わせるが。

17. 2010年4月14日 14:28:27: qEN4gy4piw
私の雇い主は生方何がしですな。 ふふ

18. 2010年4月14日 14:31:18: NiThwFayIg
qEN4gy4piw クン
雇い主が生方とは、それはあまりにもストレートすぎるのでは?

19. 2010年4月14日 15:51:20: qEN4gy4piw
白状すると、私の雇い主は小沢秘書軍団の親分、小沢将軍様ですけど・・・
      金がたんまりあるのに金払いは悪いですなあ。

20. 2010年4月14日 21:01:58: zET9FfAEuU
>13. 2010年4月13日 17:22:57: qEN4gy4piw
>参議院選を前にした今もって公約違反を続けている。
>ガソリン暫定税率廃止、高速道路の無料化は消えてしまった。

★公約違反って、自民党は64年間で公約なんて守ったことないだろ。
麻生太郎の公約説明してみな。

みんなの党、自民党は、自分たちのやってきたことを総括しないで、民主党の悪口ばかり言ってるから駄目なんだよ。

★マニフェストというのは、マスタープラン、大枠の計画なんだよ。
この方向に向かって進めていくものなんだよ。

みんなの党、自民党は、権力闘争だけの政党だから、わからないのだろうが、政治というものは、賛成反対がある。
それを調整していって決めるものなんだよ。
それが、民主主義というものだ。

特に、民主党は自民党と違って、国民の意見を広く取り入れようと、社会実験やタウンミーティングなどもしようとしているから、多少の遅れはある。それはしょうがないことなんだよ。

民主党は、始まったばっかりだ。これからだよ。
4年間あるんだよ。

公約違反は、自民党の小泉純一郎のが有名だな。
そんな公約の一つや二つでき無くったってどうってことない。って投げ出してたぞ。


21. 2010年4月15日 00:35:34: qEN4gy4piw
民主党はできもしない政権公約を選挙前からばら撒いた国家的詐欺集団だ。

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