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正義と信じられてきた検察が日本社会にとって非常に危険な存在になっている。 by郷原 (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/273.html
投稿者 純一 日時 2010 年 4 月 12 日 12:08:26: MazZZFZM0AbbM
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-405.html

2010⁄04⁄12(月) 01:12

郷原信郎氏の最新刊「検察が危ない」を一通りサラっと読んでみた。


どのように危ないのか?

「危ない」には二つの意味があるという。

@無条件に「正義」だと信じられてきたが、暴走と劣化を繰り返し、日本の社会にとって非常に危険な存在となっている、ということ。

A社会の中で本来の役割を果たせていないということは、検察という組織自体にとって深刻な問題だ、という側面から危ない。

その上で、「このような危機的状況は、組織にとって、大きな変化・飛躍へのチャンスでもある。と改革に対しての必要性と期待感を示している。
この本の中で、自らの体験を基に、検察、とくに特捜部が扱った過去の事件での捜査を検証しつつ、分かり易く問題点をえぐっている。

その問題点としては何点かあげていて、改めて検察がなぜ暴走したかがよくわかる。

「自己完結する検察」(P131)という項目の中で郷原氏は、

≪検察の判断を経ずに事件が刑事司法の領域に入ることはなく、逆に、検察の判断を経ずに刑事司法の領域外とされることもないというのが、日本の刑事司法の特徴である。≫
という表現で、刑事訴訟法の二つの原則である、「起訴独占主義」と「起訴便宜主義」を説明している。

≪つまり刑事裁判にかけることは、国家機関である検察官の権限であり、検察官以外が行うことはできない。・・・また犯罪事実が認められても、情状を考慮して起訴しないという「起訴猶予処分」を行うことができる。≫

謂わば、検察官の気分次第、検察上層部の胸先三寸で告訴を受理するのか、本格的に捜査するのか、起訴するのかしないのかが決めることができる、ということだ。


またもう一つ印象に残った問題としては「人質司法」(P141)だ。

≪検察と裁判所に関する最も根本的な問題として指摘できるのは、日本の刑事司法が、裁判所での審理や裁判中心ではなく、検察の捜査中心で判断が完結するシステムになっているということだ。
それを維持するための制度上の枠組みが、日本の刑事訴訟法上、「常に自白をした者が有利に扱われ、否認・黙秘した者はとことん不利に取り扱われる」ということである。
鈴木宗男氏は437日勾留され、佐藤優氏は512間勾留された。それは、自白をせず罪を認めなかったからである。このように、最後まで事実を認めない人間はとことん不利な扱いを受けるのが、日本の刑事司法の特徴である。これを「人質司法」という。・・・・≫

ここで大阪の郵便不正事件の公判を例に出して、取調べでの自白が、いかにいい加減であるかを書いている。
元係長・上村勉氏の証言により、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告の公判で、上村被告はそれまでの証言を覆し、「『上司に言われてやった』という方が世間が『しかたない』と思ってくれるのではないかと考えた」などと答えているノートを明らかにしている。

この村木元局長裁判については、本ブログ2/24エントリー「ジャーナリスト江川紹子さんが村木元局長の裁判傍聴の様子をつぶやく」で上村被告の証言がより参考になるので再掲させていただく。 http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-309.html


≪公的証明書を偽造した上村証人は、厚労省の村木元局長との共謀について書かれている自らの検察官調書について「それは検事の作文。いくら自分が単独でやったと言っても聞いてもらえなかった」と証言しました。

上村証言によれば、記憶のないことも、検察官から「他の人はこう言っている」と言われ、取り調べの中でだんだんと「そうだったのか」と新たな記憶が構築されていった部分もある、とのこと

上村証人を取り調べた國井検事の態度は紳士的で言葉も普通。暴力もなかった。けれども、「僕の話したことを聞いてくれない。(調書に)書いてくれない。信じてくれない」とのこと。「(國井検事は)自分の興味のあること、都合のいいことしかメモしなかった」

上村証人は、取り調べの時に、調書の内容が事実と違うと述べたこともあった、とのこと。「でも、他の関係者はこう言っている、と(言われた)。上村さんはよく覚えていないようだから、周りの言うことを聞いた方がいいんじゃないか」と検事に説得されたと証言

上村証人は「『想像の話みたいになっちゃうけどね』と言って國井検事が話したことが、調書では私が話したことになっちゃう。悔しくてならない」と泣く

なぜ取り調べで真実を貫かなかったのか、という点について、検事に逆らうと、取り調べが厳しくなったり、勾留期間が長くなったり、再逮捕もちらつかされて、「有形無形の圧力があって耐えきれなかった」と上村証人。「とにかくおとなしくしてなきゃダメだと思った」と

上村証人は「村木さんが事件に関与してない絶対の自信があるのか」と聞かれ、「あります」ときっぱり。ちなみに彼は検察側の証人で、以上はすべて検察官の質問に答えたもの。これで検察側は、どういう論告を書くつもりなのだろうか……≫


郷原氏はこの件について

≪検察官の言うとおり自白したから、早く保釈で出してもらえるのであり、「人質司法」によって冤罪がつくられる仕組みそのものである。身柄拘束長期化のプレッシャーというのが、検察官の意に沿う供述を行わせる動機になっているということである。≫と指摘。
また、≪検察官の前で、情理を尽くした説得によって真実を吐露する、というのは単なる幻想である。とりわけ経済事案においては、こうした説得によって真実が吐露されることはほとんどないと断言できる≫ときっぱり否定。

経済事犯、政治資金の事件などは自白するというのは悔い改めて真実を語るのではなく、「こうした取調べから早く開放されたい」「身柄の拘束から逃れたい」といった思いで仕方なく調書にサインする、というのが現実だ、ということだ。

こうした現状を踏まえてどうすればいいかという「検察革命」の最後の章(P166〜)で解決法も提案している。

・特捜部に40人の検事が常駐していることに対して、分散配置させること。
・独自捜査をする特捜部などの政界捜査、経済犯罪捜査等に関する第一次捜査機関としての機能を検察庁から切り離し、検察・警察・国税などの合同機関としての専門機関を新たに新設する。
・検察を唯一監視できる「指揮権発動」のシステムを強化すること。
・特に検察独自捜査における取り調べの可視化は必要。・・・他。

このように検察組織に関する問題点を整理し、どうしてそうなっているのかを分析し、今後どうしたらいいかを考察している、検察・司法を知る上で大変いい本である。

まだ「検察=正義」と思っている人も、検察に対して疑問をお持ちの方も「必見の書」であることは間違いない。

最後までお読みいただきありがとうございます

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コメント
 
01. 2010年4月12日 12:58:57: eOrMoGWcn2
平沼騏一郎の時代から何も進歩していない。郷原さんの良心は踏み躙られる可能性が高いだろう。

02. 2010年4月12日 13:10:33: IfUiltlOOI
暴走と劣化?くだらんこと言ってんな。
元々アメリカのために働く組織なんだし、
アメリカ側から見れば「頑張ってるな、よしよし」ってことだよ。

03. 2010年4月12日 17:41:03: hejjC1pUFU
こんな亡国を助長する組織、全マスゴミとともに一掃したい。
消せるものなら、爆破してしまいたい。

こんなことして、おまんま食ってる人達など「日本人」ではない。
とっとと、アメリカかイギリスへ移民すればいいのに。
売国奴のまま、この国にいたいなんて、ムシがよすぎるわ〜。

知らずにいたとはいえ、洗脳されていたとはいえ、
今まではこんなバカげたことを許してきてしまった一国民として猛省し、
これからはしっかりと耳と心を開き、事態を見据えていこうと思う。

マスゴミと今の検察組織が解体するその日まで、
自分にできることは、絶対にやめない。賛同者を増やすことにも、努めたい。


04. 2010年4月12日 20:21:35: RJNRSFujgg
対策はまだ舞でしょう
検察の権限事態が大きすぎるのが問題の発端であり
そこを修正しない限り駄目でしょう

05. 2010年4月12日 21:01:13: QIEeQq2HoQ
郷原氏はユダヤのデコイでしょう。敵方のフリをさせているソフトランディング要員の
CIAエージェント。

何故なら彼は検察の裏金について絶対にコメントしませんし、検察のルーツにも
その背後にも存在するアメリカとの繋がりについて絶対に触れません。


検察は最近暴走しているだけで、本来はきちんとした組織だというのが郷原氏の主張。
ロッキード以前から、GHQの退蔵物捜査の頃からアメリカの為に日本の富を収奪
する為の組織であり、常にアメリカにとって都合の悪い人物を捕まえてきた
歴史についてはまるで無知を装っている。

無知ではなく、そういう仕事なんでしょう。


06. 2010年4月12日 21:20:30: HOPjs5wAgU
1、郷原さん国民のために、がんばつて下さい。2、村木さんは、無罪ではないでしょうか。横目八目で。

07. 2010年4月12日 21:48:51: ObJAkHAXmk
村木さんは無罪ですよ、飯島が指揮した策略です。冤罪です!!
また背後に、飯島、木村、中村の厚生族のインチキ集団が、一人ずつググればまあいろいろ出てること、木村、中村は四国で参議院選挙にぬけぬけと立候補するようです、天罰が下ることを、ご祈念申し上げます。

08. 2010年4月12日 23:08:24: tE1VgdyrTY
05さんの見立てもあながち外れてない様な気もします。テレビに登場してるってこともマスゴミとの関係が怪しいと言えなくはない。

09. 2010年4月13日 06:29:12: r4p9jEkOeM
郷原さんが検察の裏金と親分のCIAについて絶対に触れないのは、私もずっと気付いていました。

定例会見で記者に質問されるたびに時間をかけてきちんと回答している小沢さんに対して、何度も説明責任を迫る理屈もまったく理解不能でした。これが郷原さんの限界なんだと理解しています。彼の検察批判も一貫して、もともとは正義の検察だったのが、一部の不埒者のためになぜか最近になって劣化してきた、といったニュアンスですよね。ゴマカシです。

しかし日本の「検察」は英語のprosecutorなどでは絶対にない。独自捜査権と起訴後有罪確定率99.8%が保証された司法官僚の化け物、対スターリン戦略・日本共産化阻止のためアメリカ占領軍が超法規的に認めた法治国家最大のタブー、法的には総理大臣のさらに上位に位置し天皇の臣民の頂点に君臨する「認証官」です。権限から見ても

police + prosecutor + judge = kensatsu

ですよね。とんだ三権分立があったもんだ。正しくはアメリカ政府から日本の統治と日本政府閣僚の監視・逮捕を委託された「植民地総督代理」residentでしょう。

こういう本質は、郷原さんの口からは今後も決して明かされることはないでしょうね。呪われた日本の検察の存在を、あくまで民主的制度に見せるようかばっているように思えます。


10. 2010年4月13日 07:31:08: gvFeVtlbqE
岩上安身氏のインタビューを受けた、「特捜崩壊」の著者で産経記者の石塚健司も同じ種類の人ではないですか。
昔はよかったが今はだめになったみたいなことを必死で言う。

ずっとアメリカのご意向どうりに動いてきたのは明らかであるにもかかわらず、いっさいそこに触れない違和感がすごい。


11. 2010年4月13日 08:04:09: jwyH6ZlIoU
民度の低い日本では、司法改革は難しいでしょう。

笑ってしまいますね、政権与党を、マスコミも検察もテロ行為を堂々と仕掛ける

こんな国ってあるんですか?

民主国であろうが、独裁国であろうが、政権獲得とは、このような、反国歌反逆を

放置など、ありえないしことです。

民間の会社さえ、社長が変われば、反体制側は粛清するのが常識でしょう。


それを、新政権、民主党、官邸、党員が、黙認どころか、追認してるありさまは

笑止千万。

小泉、飯島、清和会の闇禁じて手を行使されたら、民主党など吹っ飛んでしまう。

毒には毒、歯には歯を、これを行使できないリーダーが生きながらえるわけがない。

検察と。マスコミの息の根を止めないかぎり、必ず、民主党は彼らとシエイクハンドする!

ぶざまな民主党が司法に屈服し小澤氏を総理にしなかっことで、改革が数年遅れたな!


12. 2010年4月13日 09:02:16: lAx3wxp6x6
郷原さん、検察に気をつけてください。
三井さんのように、因縁をつけられ、引っ張られてしまいます。

特高、いや検察か・・・はおそろしい・・・
その中での、言論の自由。ご立派です!


13. 2010年4月13日 09:36:29: mp6fw9MOwA
私の周りには、長期自民党政権下で築かれた現行システムは正しいと思い込みたい人が多くいます。これらの人の賛同を得るために、現行システムを抽象化しそのエキスを取り出すと筋の通ったものが出てくる、しかし権力の座に就いた人が都合のよい運用方法を模索している段階で筋論から外れた派生システムを数多く付け足し暴走を正当化できる状況を作り出したとの説明も必要と思います。
(実際には初期段階から恣意的要素が骨格の中に内在していたとの疑いは強いが)
派生したシステムを撤廃しシンプルな状況にして、これに満足せずに次の段階で本質をより筋の通ったものに変えていくとの戦術でも、現状の改善には大きな成果が得られるのではないでしょうか。段階を踏まないと成長を遂げた日本の製造業の凋落傾向は現政権の無策と思い込んでいる人(タイムラグが理解できない人)を説得出来ないと思われます。この発想で郷原氏の貢献度を評価したいと思います。

14. 2010年4月13日 09:52:24: r4p9jEkOeM
>>13
日本語でお願いします。

15. 2010年4月13日 10:34:24: cW5BfcdxrQ
素朴な疑問なのですが、戦後に検察がしてきた捜査に本当の事件ってあったのだろうか?

16. 2010年4月13日 14:13:57: iJPDav6fn6
13.さま
何がいいたいの?

17. 2010年4月13日 20:59:57: 7bN8iTH02Y
江戸時代のように、南町奉行所と北町奉行所の様な司法のシステムを作ればいいのではないないかと思います。ある本に書いてありましたが、幕府は奉行所というものが、自閉的共同体となりがちな事を知っていたようです。

自閉的共同体となった奉行所は身内や身近な人の犯罪は見逃すであろうし、仲間が誤判をしてもその事を隠して、正しい判決だと強弁しつづけるだろうと。しかし、一ヶ月後には別の奉行所が事件を審理することになっていれば、そこに歯止めかかるであろうと。

組織が自閉的共同体化しがちな日本においては、立法、行政、司法の三権分立制度よりも、同じ機能の組織を二つ作って交代させるこのような制度の方が、権力の乱用を防ぐのに向いているかもしれないと書いています。

せめて司法機関だけでもこのような制度を取り入れられたら、検察の裏金疑惑や冤罪判決も少なくなるのではないでしょうか。



18. 2010年4月13日 21:17:19: v3W5Gk2ibI
≪つまり刑事裁判にかけることは、国家機関である検察官の権限であり、検察官以外が行うことはできない。・・≫
謂わば、検察官の気分次第、検察上層部の胸先三寸で告訴を受理するのか、本格的に捜査するのか、起訴するのかしないのかが決めることができる、ということだ。

これは時代遅れ。
2009年5月21日以降、国民から選ばれた検察審査員からなる検察審査会が8人以上の多数で「起訴をすべき議決」(起訴議決)を行うと、公訴を提起し、公判が開かれることになる。
http://www.weblio.jp/content/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A


≪検察と裁判所に関する最も根本的な問題として指摘できるのは、日本の刑事司法が、裁判所での審理や裁判中心ではなく、検察の捜査中心で判断が完結するシステムになっているということだ。

「検察の捜査中心で判断が完結するシステムになっている」と言うのもおかしい。
有罪無罪の判断は裁判官が行っているのは、周知のこと。

> 日本の刑事訴訟法上、「常に自白をした者が有利に扱われ、否認・黙秘した者はとことん不利に取り扱われる」ということである。

アメリカでは司法取引の制度があり、捜査に協力した者は例え罪を犯していても無罪放免になる制度があり、犯罪捜査の強力な手段になっているのはテレビドラマで周知のこと。勿論アメリカでも「否認・黙秘した者はとことん不利に取り扱われる」。

> ・特捜部に40人の検事が常駐していることに対して、分散配置させること。

特捜部を弱体化させ、犯罪を追求しにくくするためとしか思えない。

> ・検察を唯一監視できる「指揮権発動」のシステムを強化すること。

これは法務大臣の指揮権を強くしようと言うことか?
こんな事をしたら、閣僚や与党の議員のからんだ犯罪は、容易に隠蔽され、闇に葬られる。

犯罪を犯していない一般国民にとって「検察が日本社会にとって非常に危険な存在になっている」と言うのは間違っている。
小沢一郎のように犯罪を犯した者には検察が危険な存在であることは間違いないが、それは社会正義を守るために必要なことである。

>> 09
> 独自捜査権と起訴後有罪確定率99.8%が保証された司法官僚の化け物、

引用されている「虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告の公判」では、無罪の可能性が高い。すなわち、検察が恣意的に犯罪捜査を行った事件では検察の主張が認められない可能性が高いと言うこと。

起訴後有罪確定率99.8%と、起訴後有罪確定率50% とどちらを良しとするのだろうか。
前者は決定的な証拠があるときしか起訴しないと言うこと、後者は決定的な証拠が無いときでも起訴すると言うこと。
どちらが司法官僚の化け物と言えるのだろうか?
後者に決まっている。


19. 2010年4月13日 23:55:01: FJrAeebsJY
検察が必要な理由が分からない。
犯罪を暴くなら、警察で十分ではないか。
込み入った重大犯罪を暴くなら、特別プロジェクトを必要に応じて
警察に設置して取り組めば十分である。
検察が人事も独立して、責任も追及されない、エリート意識にこり
かたまった組織体であることが悪の根源である。
そのような組織体があることで、出世をもくろむ一部悪の検察官が
こじつけの犯罪をイメージして冤罪を生んでいるのである。
犯罪自体をねつ造し、無理な自供と称する疑問のある証拠で無罪な人間
を有罪に持ち込もうとする検察官に人間性が感じられないのは当たり前
である。
検察機構を解体し、警察機構に組み込み、人事も公明正大に行われる
組織体に変わるよう現政権が取り組むことを期待する。

20. 2010年4月14日 00:40:10: wvca1rl2Xk
 私くしも郷原さんの本(¥750)は買います。

 郷原さんは邦夫(鳩山邦夫)さんの“かんぽの宿”問題と同様に、政権交代の立役者と思っております。
 


21. 2010年4月14日 04:43:43: A1Ro0K3eic
>>17
地方分権ですね

22. 2010年4月14日 08:51:30: vRyfzzI7g2
18サン
菅家さんの件志布志の件
いまだと厚労省木村課長の件
これらは切捨てかい まずいでしょう
べつの考え方取ったほうが良いのでは

23. 2010年4月14日 10:40:06: ji2hq2LHoM
繰り返される冤罪製造。
おかしい、どうにかしなければと思っているけれど・・・・・
一体、何処に・どの様に働きかければよいのか?
政治家であれば選挙があるが
この様な権力に対して、どうすれば良いのか?
明日は我が身かも・・・・・
「見ざる・聞かざる・言わざる・動かざる」か?
虚しい事この上ない

24. 2010年4月14日 12:49:05: BUxya29BOM
郷原氏は検察を守る立場ではないだろうか?

村木厚労省元局長のケースでは、どうせ裁判で無罪となるから、検察を批判
しても一部の検察官のせいに出来る。

高知白バイ事件については、冤罪が明るみになると、現在の司法制度にとって
壊滅的のダメージになるので、郷原氏は一切発言しないのであろう。

所詮、郷原氏は旧体制派の人間だと思う。


25. 2010年4月14日 12:55:23: eEa7aRP2JM
>23
相互監視ができるように別組織を作るべきでしょう
FBIと州警察とCIAとNSAみたいに

なぜか日本では、検察が警察にも政治にも企業にもにらみを利かせれる

総体革命でそうかが司法制度改革で司法試験合格者を増やして検察に大量に信者を送り込むのも当然・・・この国を支配するならメディアと検察をおさえるのが一番

その二つを抑えれば選挙なんかどうともできる
最悪不正投票を仕込めば良いだけだし


26. 2010年4月14日 13:02:17: F7RW5rxiO6
>>18さん、あなたは、何者?小沢は犯罪者とは?答えなさい。

特捜は、即刻解体。組織としての存在理由は、遠の昔に消滅している。憲法通り、国民が主権者になれば、よい。国民が選択した国会議員を、一介の国家公務員の意思で犯罪者に仕立て上げるなど、論外。拷問による自白の強要など、二度と起こしてはならない。戦中の特高そのものである。冤罪製造器の大鶴基成、佐久間達哉に、鉄槌を!民主党には、きちんと決着をつけて欲しい。それでこそ、友愛政治を説く意味がある。


27. 2010年4月14日 13:27:17: wz187GmJsA
根本的に日本はCIA他から操られているのは間違い無いでしょ
そうした所(検察)に働いている人の中にも、善良な方がいると思うので、
日本のため、立ち上がって頂きたい。
公務員なので規制されているかと思いますが、幸い日本にはスパイ防止法が無いので
それ以上のお咎めは無いでしょう…


28. 2010年4月14日 13:31:03: rrPM7zMjHk
小澤さんへのいわれなき中傷攻撃の書き込みは全国、数千万人の小澤一郎さん支持者に対する攻撃であり侮辱である。放置すべきでない。住所と氏名ぐらいは、明らかにせよ。匿名で、根拠の無い、暴言を書き込むのはフエアで無い。堂々と勝負すべきだ。

29. 2010年4月14日 15:09:12: dFQfn0xMh2
天皇陵の出土品がなぜかアメリカの美術館にある不思議
(日本では陵墓の発掘はしていないということになっている)
検察などの日本からアメリカへ財産を移す作業に従事した
機関の頑張りに乾杯

30. 2010年4月14日 19:30:53: bJO4XYNBaV
03 さんに賛同します。

大鶴、佐久間、小泉、竹中。


31. 2010年4月14日 20:57:23: jFKO1euI4w

正義として信じられてきた検察

冗談も休み休みお願いしたい
検事とは勘違いの甚だしい奴ら
デタラメな結論ありきの取り調べに逆らうと
もう10日ぶち込んでおけとなる
何さまのつもりなのか
   濡れ衣で20日位ある別荘で健康食を食った男


32. 2010年4月15日 02:17:50: V9UEXgbTo6
最近のリチャードコシミズ YOUTUBE で オウム裁判 審判検察官 そ う か 13人が審議というが本当か。草価大学では、エリートでも困ったことになるな。
あと、今読んでる本でも、検察とマスコミに批判をしている。私のようなB層はなんんも教えてもらってないぞ。最近阿修羅やコシミズを知ってショックを受けてます。

33. 2010年4月15日 08:17:49: heOttKmsxs
自民党の現職議員は、捜査すらされない

政官報の権力複合体が存在するからこそ
自民党が半世紀以上も権力を握れ、失政や不祥事が隠され続けている


34. 2010年4月15日 10:43:02: hErVTsN6xQ
検察・警察・国税をいっしょにした組織を作ったら
強大な権限を持つ最強の捜査機関ができあがりますよね?

それってどうなんだろう?

今でも検察官の恣意的な捜査が日常茶飯事のように起こっているのに
そんな捜査機関を作ったら誰も監視できなくなってしまうんじゃないの?

戦前の治安維持法同様、誰も暴走を止められなくなるでしょうね。

要は、恣意的な捜査を厳しく禁止する条項を法文化すれば良いだけだと思うね。

それと、検察の得たすべての証拠を開示する義務を課すこと。

検察官の恣意的な捜査ができないような力学の働くシステムを作ることが冤罪をなくすためには何より大切でしょう。


35. 2010年4月15日 11:04:55: OU7ii00q8c

東京地検特捜部の本当の姿は、CIAの配下にある売国組織であり
日本国の正義などとは、およそ無関係なスパイ組織である。

検察のトップは認証官であり、莫大な裏金を捻出し遊興三昧である。
日本の検察はアメリカの利益のためのみ存在している。

郷原氏はこの事実を全て知ったうえで、検察をある意味批判しつつ、
良識派として検察を擁護しているが、最早限界である。

検察の全ての悪事、CIAの支配の実態を国民の前に明らかにして、
検察解体再構築、日本国のための正義を貫くにはどうすれば良いか
を、専門家として、一国民として提言すべきである。

郷原氏自身如何に真面目であろうと、売国、スパイ集団の一員として、
国家公務員の名目で報酬を得、家族を養っていた事実がある。
その反面国民は冤罪に苦しんでいたのも事実である。

郷原氏が検察を正義の府として立て直したいと望むなら、
今こそ真実を告発すべきである。



36. 2010年4月15日 11:25:50: jFKO1euI4w

>33

越後屋と悪代官の関係さ、これを人はズブズブまたはナアナアの関係という。
悪が蔓延る(ノサバル)社会、困ったものです、世も末です。
                 呆治国家の一国民


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