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神奈川県庁の不正経理と市民を食いモノにした中田前横浜市長。 (ふじふじのフィルター) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/213.html
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/ 〔転載開始〕
神奈川県庁で、職員が2003〜09年度で計約16億6千万円の不正経理を行っていたことが発覚。8日、元職員二人が逮捕された。県警は、逮捕された二人がかつて勤務していた税制企画課(旧税務課)などに踏み込んだ。なお、踏み込んだ県警も同様の手口で6年間で14億円超の不正経理(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100206-00000010-kana-l14 )を行っていたが、署長らへの聞き取りは行っていないというお手盛り内部調査に終わっている。 二人の逮捕容疑は、業者への架空発注による(預け金)として約4千万円を県からだまし取ったとする詐欺容疑。 詐欺の手口は以下の通り。 税務課に在籍していた2005年3月〜05年3月、 ◆税務課が事務用品を購入したとする架空の会計書類を提出し、県から業者の口座にその預かり金を振り込ませる。 (で、図書券の換金率っていったいどれほどのものかと調べてみたら、90%〜94%だった。図書券が、ずいぶん換金率がいいのに驚いた。) 県職員の「預け金」流用:使途不明金、請求へ 退職者含め /神奈川 県の調査によると、旧税務課による預けは各県税事務所の経理を集中させ、予算が余るようになった99年度から始まり、08年度までに計1億6405万円に上った。
業者に架空発注して公金をプールする「預け」は10部局108所属で4569件、5億5044万円。このうち、前回調査で、請求した物品とは異なる物品を納品させる「差し替え」とされたものを「預け」に区分し直されたケースもあった。 このほか、08、09年度の調査で「差し替え」などが続けられていることも分かった。同部会では「預けは預貯金と同じで、その範囲内ならどんな商品でも購入できる。その意味で危険性は高い」と不祥事の温床ともなると指摘した。 このように神奈川県庁(県警も)あげての公金横領・不正経理といってもよい事態が発覚しているにもかかわらず、県政の最高責任者である松沢成文知事は「預け金も含め、新たに不適正な経理処理が確認された。大変遺憾で、県民の皆さまにおわび申し上げる」としたうえで、3月をめどに自身を含めて管理監督者を厳正に処分表明しただけで済まそうというのが信じられない。 松沢知事は、責任とって辞めるべきではないだろうか。また、小沢氏に実在しない水谷建設のやみ献金を受けたとの疑いをかけて疑いだけで幹事長やめろの大合唱、世論作りにまい進していたマスゴミは、なぜ、これほどの盛りだくさんな不祥事が足もとで起きている松沢知事に辞めろと大合唱しないのか、不思議でしょうがない。
(写真) (写真は、こちら(*)からお借りしました。左から、日産ゴーン社長、松沢知事、中田前市長、小泉元首相。電気自動車「リーフ」のお披露目会。 日産についての記事はこちら(http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-54eb.html )) 元首相、神奈川県知事、横浜市長がうちそろって、日産を後援しているように見える。 この写真を見たら、松沢知事も小泉元首相や中田前市長とご同様ではないかと確信すらしてしまう。
今日は、中田宏前市長が、いかに「横浜市民を食い物にしたか」よくわかる動画が紹介されていた。 中田宏前横浜市長については、女性スキャンダルや選挙で千万円の政治資金が消えた(*)ことなどは知っていた。 しかし、そういうのは、まだまだ序の口だった。今日は、それ以上に、中田が市長としたことのキモを太田正孝市議の質問で具体的に知ることができた。
もっともですね。河上氏も時にはまともなことをおっしゃいます。
建築助成公社の5千億円ぐらいは、横浜市が建築助成公社に銀行から借りて市民に貸したもの。市民に貸して市民が返してきたお金で、中田市長が返した借金ではない。中田が返した1兆円というのは、ほとんどがそういうお金で1兆円の借金を返したと吹聴している。 実際には、借金は、2000億円(PFI 808億円含)増えている。
中田は6000人職員減らしたと言ったが、2800人は、横浜私大の職員が法人化して公務員でなくなったのをカウントしている。そして、仕事が一千か所ぐらい外部委託されたので、本来なら1万人減らしてもいいと思われる。
808億円借金している。 PFIとは何か分からなかったので検索して調べたところ、横 浜 商 工 会 議 所(*)が中田市長あてに出した「契約の複雑さと民が負うリスクの高さに加え、資金調達はプロジェクトファイナンス(**)が基本となっていること、過去の実績における受注機会が全国レベルの大手企業群に偏っている」との意見書をみつけた。 よくわからないが、PFIとは、横浜市が事業を行うに際して、いったんリース会社からお金を借りて、税金で返すというものらしい。100%業者が儲かり横浜市が損をする体制とのこと。銀行ではなくリース会社から借りてあげているから利息が高い。横浜市民税から、余計な高い利息を払わされているということのようだ。そして、横浜商工会議所が出した意見書を見ると中小が参入しにくく大企業だけが参入できるようになっている事業のようだ。結局、事業で大企業とリース会社を儲けさせているということのようだ。 林市長は、このPFIを続けると表明。
100万人来たというのはウソ。 ダイヤモンドを見せて交渉し、実際にはガラス玉を渡すがごとしの博報堂。 Y150で、横浜市長が80億円を投入しようと決めたときの博報堂の提案文書は、「横浜中がお祭り騒ぎ、世界の町世界の港町を体験できる152日間、毎日がお祭り毎日が海外旅行、衣装や小道具に至る港町を再現する、毎月姉妹都市を直輸入をしてやります、世界の港屋台を作って世界の料理を食べさせましょう、横浜丸帆船をチャーターして子どもたちを遊ばしましょう、世界中のアーティストを呼ぶ、ありとあらゆる有名人を呼んで観客動員を図ります」「外国人、侍が歩いている昔の港町の風景を再現する」という、1千万人来てもおかしくない豪華な計画(ダイヤモンド)であったが、
しかも、収益的にも30億とか40億とかの大赤字が出る。そのしわ寄せが市民の税金で購うことになれば大変なこと。 ほんとにまぁ、小泉首相と懇意な人だけのことはある。横浜市民は、どんだけ、この人に損失を負わされたことだろうか。損害を負わせるシステムPFIはいまだ起動中。横浜市大もめちゃくちゃにされたと聞いている。 金田孝之副市長、林文子市長の答弁を聞いていると、官僚答弁に終始。まるで、不正をただす気もない。議会開催中だけのらりくらりと逃げおおせれば、後はどうってことないと思ってんですね。マスゴミがまともに機能していないことの弊害です。
◆中田宏の財政削減のウソを追及する太田正孝横浜市議【後篇】
横浜市は、検査院が工事完了書を作って、出来上がっていないことを知っているJR東日本に請求書を書かせて、県と国の補助金をだまし取った。横浜市は国と県へ補助金を返すだけではなく1億8千万円の支払いをさせられた。ここでも、横浜市に損害を負わせている。
検察はこれほどの犯罪が行われているのになぜか動かない。 国も神奈川県も横浜市も泥棒政治行政でめちゃくちゃ。
http://www.youtube.com/watch?v=jM6LMTro0qk&feature=player_embedded (You-Tube動画) 踊っているのは、NPO法人「人生いきいき」の理事長 岡田万里子さんとのこと。 「三橋美智也」から発展して見つけたビデオです。 2010年4月10日 (土)
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