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普天間 牛肉 郵便局(反戦な家づくり) http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/141.html
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-855.html 2010-04-09(Fri) いま、アメリカと日本がギリギリの交渉をしているテーマは、この三つだろう。 普天間は言うに及ばない。 一つは、グアムの移転費用ばかりではなく、グアムでの基地やインフラの整備費用まで日本に出させようという魂胆であることは、容易に想像できる。 そして、もう一つは郵政民営化の見直し、すなわち、300兆円ばかりの日本人の貯金をアメリカに献上するかどうか という問題だ。 アメリカは、世界中から借金しまくって、それを踏み倒すことでしか生きる道はない。 いや、いるか。 そういう連中は別にして、普通の感覚をもっている人ならば貸さない。 いまh、普天間の問題でアメリカがしているのは、そういうことだ。 もうひとつ、めっちゃ注目したいのは、牛肉や食料の問題。 牛肉の交渉で、アメリカは一気呵成の圧力をかけているようだ。 アメリカは、農産物=食糧の全面的な市場開放を狙っているからだ。 その最たるモノは遺伝子操作とF1。 そして、その種のほとんどは遺伝子組み替えがされている。 遺伝子組み換えをもっとよく知りたい!!(グリーンピース) そして、遺伝子情報を独占することで、世界中の食糧を統一的に支配することが、究極の目的であるとおもわれる。 核兵器と圧倒的な戦力で世界中を圧倒し、いくらでも増刷できるドルで世界を支配してきたアメリカは、いまや凋落の一途をたどっている。 いま、普天間の問題をテコにしながら、ゴリゴリと進められている牛肉の交渉は、こうしたアメリカの食糧世界戦略とでも言うべき流れの中にある。 中国の食糧の問題ばかり採り上げられるけれども、より深刻なのはアメリカの食い物だ。 なんとかして、基本的な食い物だけでも、顔の見える範囲で賄えるようにしたい。
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