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【衆院本会議】「国家公務員法改正案」は天下り等を根絶する歴史的なもの (後藤祐一議員) 【民主党ニュース】 http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/903.html
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17995 2010/04/06 後藤祐一議員は衆議院本会議で6日午後、仙谷由人国家戦略・公務員制度改革担当大臣が趣旨説明した「国家公務員法改正案」に対して質問を行った。
仙谷大臣は、今回の法案は公務員改革の第一歩であり、引き続き労働基本権のあり方や定年まで勤務できる環境整備など、公務員制度の全般的かつ抜本的な改革に取り組んでいくと決意を表明。 後藤議員はまた、幹部人事一元化により縦割り行政を是正、「省益」官僚ではなく「国益」官僚を育てるために他省庁や内閣周辺との間を行き来できるよう、局長から部長までチーム毎に交換するなど積極的に内閣人事局主導で決定すべきだと主張。 仙谷大臣は、同法案は、組織の改廃等による離職を余儀なくされる職員を除き再就職の援助を行わないほか、新設する民間人材登用再就職適正化センターでは職員に対する一般的な再就職の援助は行わない等の措置により天下りあっせんを根絶、国家公務員の退職管理のいっそうの適正化を図るものだとした。
菅大臣は、「十分可能。各省庁で『ペイアズユーゴー』の考え方を含めて積極的に取り組んでいきたい」と述べ、総人件費2割削減についても、労使交渉を通じた給与改正などにより4年間で実現を目指したいとした。
枝野大臣は、次回の事業仕分けでは独立行政法人や政府系公益法人について、事業そのもののチェックとともに、天下り先を確保するために続けて事業を進めてきたのではないかとの視点で厳しくチェックすると主張。 最後に後藤議員は、公務員制度改革は、「国民のための行政を取り戻す」ために行うものだと強調。
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