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国民は自民党政治の終わりは願ったが、民主党に政権を託したわけではない。 http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/855.html
日本の首相である鳩山の発言がブレまくり、もはや信用が無い。 民主党議員、とくに若手議員は、ピュアな人間だとは思うが、世の中というものは清濁美醜あることをあまり知らないのではないか。 民主党は政治資金で攻撃されているが、鳩山の知らなかったの言い訳は特に失望した。おカネの世界そんなにきれいな世界じゃない。そこは理性を持ちながら是々非々でやっていく。首相たるもの、胆力があって、ときには我が身を投げうつてという部分が必要だが、鳩山は友愛よりも自己愛が強すぎる。器が小さすぎる。 「第2次の参院の公認候補の発表をいたします。資料は、もういっているかな。いってるなら見て下さい。推薦が香川県。社民党と共同だと思います。それから比例で、現職でちょっと遅れておりました下田敦子君を公認ということに致したいと思います。これで東京の3人目、それから大阪の2人目、それから愛媛、山口。宮崎は、大体、決まってはおりますけれども、連合、社民党との調整ということだけですので。それから沖縄ということになります。その中でも事実上、ほぼ、というところが、まだ半分ありますんで、実際的には1、2のところがまだちょっと見通しが立っていない、というような感じでございます。できるだけ早急に全都道府県の候補者を確定したい。そう思っております。以上です」 ――複数区でただ2人擁立しただけでは支持の広がりは得られないと思うが、今後の戦略をどう考えているか。また、勝算は。 「えー、今の指摘はその通り。ですから同じ従来、旧来の支持層のパイを同じコップの中で奪い合っていたんでは、2人擁立する意味は全くありませんから、その意味で、旧来の支持母体が主として支援するに適した候補者と、広く、浮動層に呼び掛け、支援を頂ける、そういう候補者となるべく、擁立の際に目指したつもりでございます。年齢、あるいは性別などについて、やはり同じ姓の同じ年の同じようなのが2人出たってしょうがありませんから、そういう意味で、どちらかと言えば年齢の高い方と若い方とか、男性と女性とか。そういうような形で、ほぼ、どの選挙区もそういうことで、当初の目標に、ほぼ近い形で収まったのではないかと思っております。ほとんど、2人区というのは過去に立てたことありませんからね、ある意味において、無風、無競争の状態の選挙が続いてます。それだけに、しんどいという抵抗が多いのは事実ですけれども、競い合えば、少なくとも、倍になるとは言わなくても、間違いなく、5割増しには、過去の事例からもなりますんで。そう言う意味で、各年代、男女問わず、あらゆる層に支持を広げられるように、ということで、当然、選挙戦術も候補者のどういう所に対象を絞るか、ということによって当然違ってくるだろうと思ってます」 ――2人目が支持獲得の上で、党として浮動層を取るために必要な戦略はありますでしょうか。 ――連合福井との意見交換で、会長から党内の結束の乱れを指摘された。それに対し、幹事長は「政権政党、与党の構成員としての自覚が足りない。国民に迷惑をかけている」と言った。今日、前原大臣が複数区での複数擁立の戦略について、国民の理解が得られないと話した。幹事長は、こういった発言を念頭に「自覚がない」と言ったのか。また、「政権与党としての認識が足りない」という状態は、参院選にどう影響するか。 「前原君が言ったか誰が言ったか分かりませんけども、党としての、この方針に、今まで立てたことのない複数区は『もうしんどい』ということはあっても、『おかしい』とか異論を出す所はないと思います。ごくごくごく一部、1県だけでございます。ですから、その意味におきましては、私は、今回の党の方針、すなわち、2人区に1人しか立てないことになりますと、過半数の獲得目標というのは、1人区の人にすべてかぶせる話になる。1人区は自民党とほんっとに血みどろの戦いをして勝ち抜いて来なくちゃならない。2人区は、2人立てて初めて1人区と同じ、という風な言い方もできるわけで、そういう意味で、私はお互い同士が同じように、色んな難しい選挙戦を全力でお互いに助け合って戦う、いうことは当然のことだと思いますし、基本的に、ほとんどの人が理解しておられると思います。その、理解しておられないのは、ほんの1、2だろうと思っておりまして、私は、みんなが過半数獲得という大目標、大義に向かって全力で頑張ってくれるものと確信しております。それから、与党の、政権与党という認識が、まだ、徹底していないということについては、俗に諸君が言うように、与党の認識が足りない与党と、野党になっちゃったという認識が足りない野党との現状ということを、よくおもしろおかしく言いますけれども、政権与党という立場というのは、実際の国民の生活を守っていく、そのための政策を行政を通じてやっていくと。結果を出していかなければならないという責任を持つわけです。そうしますと、本当に政府に入った者、それはその職務を一生懸命、全力で頑張る。党に残った者は、残った者として、その職責を一生懸命、全うするように努力する。そういうことが、国民に対して責任を負うと、いうことになるわけで、その意味で、いま、連合福井の例を出しましたけれども、もうちょっと、政権与党としての認識を持って、全員が国民に連帯して責任を負うという意識になってやってもらいたい、ということは、その点を若干懸念して、お話なさったんだろうと思います。事実、ほとんど、政府を経験していない人ですから、政権与党になったのは、初めてっていうのが、もう九分九厘ですから。その意味で、最初から意識の転換ちゅうのは難しいかもしれませんけれども、国民の期待が大きいだけに、早く基本的な資質を身につけるように、自ら研鑽を積んでもらいたい、政府にいる者も、党に残った者も、そうしてもらいたいと。私は希望しております」 ――参院選で単独過半数を達成できない場合、自らの責任をどう考えるか。達成された場合の新たな目標は何でしょうか。 「目標を立てて、これから頑張ろうっつうのに、目標が達成されないとき、どうすんですか、なんちゅう質問に答える立場にはありません。目標を達成するために、全力で頑張る。いうことであります。それから、いつも言っておりますように、過半数を取ると、その目標と、社民や国民新党、新党日本等々、同じ志の人達と連携を取ると。連携を取って今後もやっていくということは何も変わりません」 (略) わたしは、公明が自民と結合している間は、自民党へは投票しない。だが、公明が民主へ擦り寄ってきている。そうしていただければ、反民主の動きは盛り上がるであろう。
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